ある無秩序と秩序をスペシャルローリングサンダーに変えた13番の話。(71日目)
April 10, 2010
彼の無秩序は秩序であり。
ときに秩序は無秩序に変わる。
変える。
それがこの13番の話である。
少し僕には小さめなグラスでウィスキーのソーダ割りを飲みながら。
さっきの偉大なる13番のゴート髭の話をもう一度僕の脳ノートに描きこみながら。
声には出さず。
だがしゃがれたいつもの声で。
撃たった。
13番。
彼はおそらく気付いていただろう。
きっと。
僕には。
解る。
1ラウンド。ゴングが。
確か。彼のどちらかの腕は。
動かないはずだった。
数ラウンドが過ぎ。
僕のグラスはまた。
空っぽになった。
チェロやバイオリン。ピアノが。
もう一杯。
僕に。
ウィスキーのソーダ割りを。
奇麗なグリーン。
そしてアイヴォリー。
イエロー。
脳ノートに描いた。
それが。
それに。
ビートが。
そして。
メロディが。
最終ラウンド。ゴングが。
鳴った。
一瞬の出来事で。
瞬きすら。
それを見逃すところだった。
確か。
1秒間に5発の。
ボディにも。
きつい。
あの記憶が。
シナトラカズキ。
スペシャルローリングサンダー。
ノックアウト。
そりゃ。
あのゴート髭の遺伝子を受け継いだ男だ。
いつの日か。
君もゴート髭を生やすのだろうか。
おそらく。
きっと。
何故か。5人(だったっか?)の中で。
シナトラが。
気になって仕方なかった。
何故かって?
人気なかったから。
言えなかった。
彼は無秩序を秩序に変えたり。
出来る。
僕は。
変える。
いや。
帰る。
正解。
春:アッ!タイセツナノーノート。ナガシチャッタ。
脳みそさん:お前また俺をこんな目に〜。あ〜。
春:ダイジョブ?
脳みそさん:。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
春:ダメダコリャ。
13番:もう一杯どう?
春:ハウアーユー?
13番:ダメだこりゃ。
スペシャルローリングサンダーとは。
逆境にしか出さないとっても特別な。
無秩序と秩序の奇跡の融合なのである。
くれぐれも皆さん。
真似をなさらない様に。
春:オネガイイタシマス。
脳みそさん:早く俺をお前の頭に。
春:アリガトウ。
要するにこれが。
この言葉が。
大切なんだ。
もう一人の84の話を。
おっと。
時間が。
彼の話はまた今度。
春:アリガトウ。
13番:ダメだこりゃ。
春:サヨーナラ。
撃声は完全に彼には聴こえていた。
始めっから。
聴こえてた。
注)写真と本文は特別過ぎるほど関係があります。
-cast-
masaaki yamamoto
number (t)hirteen
taka i o ............................