2010年04月28日
今までありがとうございました
長い長い間、その後の状況を報告しないままで本当に申し訳ありませんでした。
多くの方からご心配・励ましのご連絡を頂いていたのに、本当にすみません。。。
具体的な途中経過や対応について、事情により書くことが出来ませんでした。
この度ようやく最終的な段階を迎えることができたので、申し訳ありませんが結果だけご報告させていただきます。
2009年の1月初旬に仮住まいへ引越ししてから、今年の3月末にようやくヘーベルの新居に戻って来ることができました! 仮住まい期間は、1年3ヶ月以上。実際にヘーベルに住んだ6ヶ月間より倍以上かかりました。
その間、ほぼ毎週旭化成の方と話合いがありました。何度も納得できない思いをすることがありましたが、昨年2月頃を境に状況が好転し、現在新居に安心して戻ってくることができました。
今の1階個室の湿度は約40%。まだ戻ってきて1ヶ月ほどですが、明らかに以前と空気が変わっています。
何度か本降りの雨が降ることがありましたが、雨水がたまることも湧いてくることも全くありません。
本当の安心は今後の梅雨や台風を経験してみてからですが、大丈夫と思えるほどの対応をしてもらったと思います。
私にとってこれまでの時間は非常に長く感じられたものでしたが、最終的にこちらの納得できる形に持っていくことができたと思います。
ここまでこれたのも、応援やご心配をしてくださったり、アドバイスを下さった方々のおかげです。
本当に本当に、ありがとうございます!
そして、これもまた事情により、一定期間後に当ブログを閉鎖することに致します。
多くの方にブログを通じてご心配・応援していただいたのに、最終的に具体的なことを全く書けずに心苦しく思います。。結果のみのご報告でごめんなさい。
そして、今まで本当にありがとうございました。
2009年02月09日
現在の状況
コメントをくださった方々、ブログを通じてアドバイスを下さっている方々、心配して連絡をくれる親戚や友人たち、本当に本当にありがとうございます。
現在、工事は一旦ストップしております。
地下水位が想定より高く、当初予定していた防水工事で
この先何十年も果たして防水が可能か不安が残るため、
改めてヘーベルと今後の対策について話合いが続いております。
当初の仮住まい予定期間は3月末まででしたが、
工事もストップし今後について話合いもまとまらない今
いつまで今の状況が続くかは見当がつきません。
写真は1月30日に雨が降った翌日31日のものです。
基礎フーチングより15cm高いところまで地下水位は上昇しております。GL-5cm程度でしょうか。
明後日の11日、またヘーベル側と話合いです。
これで何度目の話合いでしょうか
ヘーベル側の回答には、期待したり裏切られたりの繰り返しの日々です
次の話合いまでの時間が、精神的にキツイです。
身体が重い
胸部が重苦しく痛い
この先どうなるんだろうという不安や己の無力感が
身体にまとわり付いて、じわじわと締め付けます
こんなことじゃダメだ
今が正念場だ
今できることをやらなくちゃ
まだ残っているカビ臭いものを処分して
子供たちといっぱい遊んで
もっともっと勉強しなくちゃ
2009年01月21日
1/18工事立会い、ヘーベル含水率報告
2階の天井および壁、1階の壁及び床の木工部分が剥がし終わったので、先週の土曜日に立会いを行いました。
↓は解体途中の様子です(1/15撮影)
↓は立会い時の状況です(1/18撮影)
↑2階キッチン換気扇ダクト
工事当初は、1階はすべての壁と床やり直し・2階は腐食該当部のみやり直しの予定だったのですが、2階も天井と壁の木工部分すべてやり直すことになりました。軽鉄下地も天井部はすべてやり直すそうです。
2階のおよそ全域で、腐食が見られたからです。すべてカビているのではなく、エアコン周辺など一部酷いところはありますが、クギがサビていたり一部の木質部がカビていたりという感じです。
ともあれ、すべてやり直すならば安心です。
1階部分は、目に見える腐食はありませんでした。ちなみに1階は、夏場ほとんどエアコンを使用しておりません。
ですが、ヘーベル板の含水率は下記のとおりでした。計測は、ピンボケですが↓のような器具を用いて行います。
1階天井 ・・・ 約10%
1階壁部 ・・・ 約30%
1階床部 ・・・ 約25%〜29%
1階床部だけは、剥がした直後に計測し忘れたそうで、剥がして丸一日窓全開乾燥させた後に計測したものです。ヘーベル板は乾燥するのが早いので、1階床は剥がした直後はもっと高かったと思われます。
ちなみに2階は、以前にも書きましたが
2階天井 ・・・ 約30%
2階壁部 ・・・ 約20%
2階床部 ・・・ 床材を撤去していないため計測不可
でした。建築後半年経過の冬場でこの数値ならば、新築当初の夏場はどのくらいだったのでしょう。我が家が建築されていた頃はまだ、換気扇でヘーベル板の濡れ染みが消えるのだけ確認してから木工工事に進んでいたから、おそらくかなり高い数値になっていたのではないでしょうか。
※ちなみに現在では、昨年夏に頻発した結露問題を踏まえて、ヘーベル板の含水率が25%を下回るのを待ってから次の木工事に進むことになったそうです。なので、これからは2階結露問題は発生しないはずとのことでした。
この含水率データから何が読み取れるのか。
やはり、1階の床下から湿気は上がってきていたのではないでしょうか。今までの話合いで何度も確認したのですが、いつも回答は「ヘーベル板は湿気を遮断するから1階居室には湿気は上がってこない」でした。1階のものにカビが沸くのは、新築だから多少はでます、と。担当者だけでなく、本部からの回答も同じでした。
遮断するなら、1階床・壁の含水率はこんなにあがらないはずです。1階天井の含水率は低いため、2階の湿気が降りてきているとも考えにくいです。
この日含水率の結果を工事担当から聞いて、改めて確認しました。返答は「床下からの湿気が上がってきてますね」でした。
何度こういう事があっただろう? なぜ、きちんと調査・検証せずに平気で見当違いな回答をするのだろう。トラブルが発覚してから、いや設計の段階からずっとだ。
設計段階で、雨水がたまる心配があるから盛り土をして地面高を上げたほうがいいのではと聞いたときも、営業と設計士はたいして調べもせず「現状のままで問題ないです」と答えて、結局敷地がプールのように水がたまった。
庭に雨水がたまる件で話し合う折、躯体の床下は大丈夫なのかと何度も聞いたときも、たいして調べもせず「床下に関しては全く心配いりません」と答えた。それならばと引渡しを行った。そして引越し後3日目、床下浸水。
床下浸水を発見する前日に初めて我が家に来て、床下も見もせずに「床下が湿っているのは地下水位の水蒸気が上がってくるせい。水がたまることは絶対ない」とはっきり言った設計担当の上司の設計課長は、翌日床下浸水をこちらが連絡した後も一度も音沙汰がない。
1度目の床下浸水対策工事(床下に砂+防湿シート+砂設置)の話合いのとき、はじめ「床下に砂を敷けるだけ敷けば大丈夫」と言われた。第3者機関に砂のみの工事で妥当なのか相談に行くと、「それではまったく意味がない。防湿シートをしかないと湿気はそのまま上がってくる」と言われ、工事内容変更。
基礎のジャッキアップをお願いしたとき、営業支店長の回答は「EZパイルがあると技術的に無理」だった。しかし後日工事担当に調べてもらうと「技術的には可能」だった。
庭に雨水がたまる件で家の外回りの地面高が20cmUPしたが、そのせいで床下に水がたまりやすくなるのではないかという質問にも、設計士は「それはないと思う」と言った。これも間違いだった。
まだまだいっぱいある。
工事担当の方は今回の床下対策工事に関して、頭が下がるくらい多方面にわたって精力的に調べてくれた。それは非常に感謝している。
だが、ヘーベルの今までの対応や回答を考えると、今回の工事内容で今度こそ本当に大丈夫なのか。信じようとしても、胸の奥から不信感が染み出てくる。
どうか、今度の工事で雨水の問題がすべて解決できますように。
ヘーベルの方々には、もっと勉強していただきたい。土木の基礎と、ヘーベル板について。
そして、顧客の回答には、今度こそ、誠心誠意徹底的に調べてから回答していただきたい。
2009年01月14日
引越しました
1/4に引越しが終わり、本日やっとネットがつながりました。
引越しから10日経ち、家族全員新しい生活にも慣れてきました。
一番気がかりだった長女も初日からすんなり登校班になじみ、「引越しイヤだなんて言ったっけ?」とか言ってます(笑)長女も一回り強くなったのかな?何にしてもよかったよかった。頼もしい成長に、今後も期待しておきます。
次女は・・・人見知りがまた激しくなったかもしれません。時期的なものか分かりませんが、これを機に強くなってもらおうと思います。
仮住まいの住み心地は・・・とにかく暖かいです。上下左右とも部屋に囲まれているからでしょうね。朝と夜はさすがにエアコンが要りますが、朝8:30を過ぎると暑すぎてエアコンを切ってしまうほど。昼間は暑すぎて、掃き出し窓全開に開けています。新居にいた頃は考えらないことです(@_@;) 暖かくって暖かくって、眠くって仕方ありません(笑)う〜ん、冬場に仮住まいで良かったかも!?
引越し前に近所の方々や自治会長には事情を話しておいたのですが、10日に改めて近隣への工事挨拶に回りました。
仮住まいとはいえ引越した後なのに、今日は近隣の餅つき大会に呼んでもらい、お餅と豚汁をお腹いっぱいご馳走になってきました。
挨拶のときも今日の餅つき大会のときも、みなさん気遣ってくれたり励ましてくれたりして、とても嬉しかったです。この土地に引越してきて良かったなぁ。来年からは、餅つきの準備から張り切って手伝いたいな♪
さて、工事は13日からスタートしました。
昨日と今日で、2階の天井と壁の石膏ボードを全て剥がし終わりました。
階段に養生がされていません。階段は他の撤去する部分との絡みが多いため、腐食はないがここもやり直すそうです。
2階の天井および壁のおよそ半分に、腐食のあとが見られました。腐食があったのは、大工工事にあたる部分でした。
・石膏ボード・・・天井&壁の両方に腐食あり
・木工下地 ・・・天井&壁の両方に腐食あり
・軽鉄下地(銀色の鉄鋼)・・・天井のみ腐食あり。ビスの部分に腐食が集中
・ロックウール・・・現在は乾いているが、濡れた形跡あり
腐食の程度は、エアコンとその冷媒管部はひどいですが、あとは比較的軽微です。が、2階の面積のおよそ半分と広範囲にわたっていました。
壁を剥がしてすぐにヘーベル板の含水率を計測してもらいましたが、エアコン上部で30%、その他は20%前後だったそうです。
明日は、2階の軽鉄下地・ロックウールの撤去と、1階の天井&壁の石膏ボード剥がしです。
話は変わりますが、1月7日は次女の3歳の誕生日でした♪ムスメたちと私でケーキを作ったのですが、飾りつけは次女(少しだけ長女がお手伝い)です!とっても上手にできました(*^-^*)
2009年01月02日
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
帰省から戻ってまいりました。実家での1週間、思いっきり!遊んできました♪
サファリパークに行ったりスケートしたりスキー場に行ったり(ソリですが^^;)、めいっぱい楽しんできました(* ´∀`)
明後日の1/4は、仮住まいへの引越しです。
工事で1階床下・2階天井ともにすべて剥がすので、荷物は全部持って行きます。
現在引越し準備でできているのは、仮住まい先で使う食器の仕分けのみ。ワオ!
・・・おまかせパックをお願いしているので、本当に全ておまかせしようと思います^^
さて、新年にさしあたって、今年の目標(というか、心がけ)を考えました。
過ぎたことは悔やまず、これからに活かそう。
そして、家族全員健康で、笑顔でありますように。
引越しでしばらくは更新できませんが、どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
落ち着いたら、ご報告させていただきます♪
いつも暖かいコメントを下さっている方々、今これを読んでくださっているあなたにとって、よりいっそう素敵な一年になりますように!
2008年12月20日
ビタントニオ セラミックヒーター
先日は暖かいコメントありがとうございました。
遅くなってすみませんが、順次お返事書かせていただきます!
更新も数ヶ月単位(−−;)で、しかもずっとトラブルの話ばかりでしたので
今日は別の話題です。
寒くなってまいりましたね。新居での暮らしですが、採用してよかった!とひしひし感じるものがあります。それは・・・
床暖房です
もう、なしでは生きていけません(笑)ガス代が怖いです。
ただ、LDKは床暖房でぬっくぬくですが、
脱衣所がやたら寒い。
年をとったら確実にヒートショック起こしそうです。
そこで、春まで活躍していたセラミックファンヒーターをひっぱりだして脱衣所に設置しました。
これで寒さも一安心!とスイッチを入れたところ・・・
温風とともに、ありえないカビの臭いが。
ガーン。
こんなところまでカビの魔の手が及んでいました。掃除も頑張ってみましたが、臭いはさっぱり取れません。2月に買ったばかりだったのに〜
寒いよりはマシ?と思って頑張ってつけてみたのですが、
ぜんそくが出てきたので使用を断念しました。トホホ。
でもあの寒さは耐えられない!
ということで、購入決定です。
ビタントニオのセラミックヒーターVCH-1000(ホワイト)です。
大きさはW約240×D約170×H約210mmと小柄ですが、出力500W/1000Wで切り替えられます。
スイッチを入れてすぐに温風が吹き出す即暖設計で、局所暖房に最適です。
我が家ははホワイトにしましたが、赤や茶色もかわいいかも。
まだ注文したばかりで、届くのはもうしばらくかかりそうです。
届いたら、使用後の感想を報告いたします。
でも、届くころには仮住まいに引越しかも(笑)
2008年12月16日
仮住まい日程ようやく決定!!
またまたご無沙汰しております、魚太郎です。
前回の記事よりその後、ずっと週1ペースで話し合いが続いてました。主な内容は
(1) 床下に水がたまる原因究明
(2) 床下防水工事内容
(3) 外回り雨水排水処理の見直し
(4) 保証文書草案作成
です。
が、先日ようやく!なかなかまとまらなかった床下工事内容の概要が定まりました!
工事内容が決まったので、ようやく仮住まいです。
引越し日は1月4日になりました。
年始に引越しでまたバタバタな休みになってしまいますが、
なるだけ早く工事を始めて、娘達が4月の新学期には新居に戻ってこられるよう
最善を尽くしたいのでこの日にしました。
私たちにとって、長い長い話し合い期間でした。
遅々として床下対応工事内容がまとまらない。工事内容がまとまらないので、仮住まいもできない。
その間も、1階の衣類や布団・ダンボールの中身は次々カビが生えてくる。
本当に精神的にまいりました。
精神的なものから胸痛がひどくて動けなくなり、1ヶ月ほど家事がままならなくなっておりました。
病院で抗不安薬をいただいて、だましだまし普段の生活をこなしつつ、床下対策案について深夜まで調べる日々でした。
でも、それもようやく終わりです!
ようやく次のステップに進めます!
まだ対応工事自体始まっていないのが現状ですが、
工事内容すら決まらず先の見えない日々より大分マシ。
ただ、非常に気がかりなのがムスメたちのことです。
超人見知りでなかなか新しい環境・新しいお友達になじめないムスメ達。
毎週ずっと話し合いで子供達との時間も取られるし、夏休みだって長期の床下工事のせいでなかなか遊びに連れて行ってあげられなかった。
工事や話し合いで延々落ち着かない日々が続いて、娘達もずっと精神的に不安定でした。
落ち着かないまま冬休みで仮住まいに引越し、慣れてきた頃
春休み(もしかすると新学期以降)にまた新居へ引越し。
この1年、せっかくの大きい休みすべて、家のことで時間を大きく取られてしまうことになります。
仮住まいのことを娘たちに説明すると、「ぜったい嫌だ」と言って泣きました。
子供たちにヘーベルの問題でしわ寄せが来てしまっているのが、本当に辛いです。
本当に落ち着けるその時まで、できる限りいっぱい遊んで、いっぱいいっぱい抱きしめて、毎日を彼女たちと楽しんでいきたいです。
がんばるぞ!
話し合いの概要については、今度書かせていただきます。
なかなかブログの更新ができず、申し訳ありません。
精神的・時間的になかなか書けませんでした。
仮住まいへの引越しでまたブログから遠ざかるかもしれませんが、
できるだけその後を報告させていただきます。
2008年10月29日
28日ヘーベル側と話し合い
28日(火)の夜、工事担当Sさんとその上司の工事課長Yさんが話し合いにいらっしゃいました。
結論からいうと、床下の件の対策については持ち帰って再度検討してもらうようにして頂きました。
話し合いの内容は、下記のとおりです。
1. T社(土木の専門業者. ヘーベル経由で9月末〜10月中旬に地質調査実施)による地質調査結果報告
2. T社とヘーベルによる床下対応策案提示
3. ジャッキアップについて説明
4. 2階天井のカビについて
5. 1階各個室の湿度の高さ、カビについて
6. 引渡し後約2ヶ月間の床下湿度計測データに関する話し合い
2008年10月20日
天井のカビ、床下の水、仮住まいで思うこと
calorie0さんのブログでも問題になっております、最上階天井のカビ発生のトラブルですが、うちにも発生しております。
気がついたのは、8月末、入居してちょうど2ヶ月を迎えた時期です。
calorie0さんのブログでこの問題の記事を拝見し、「もしかして」と夫婦で天井を見回したところ、2階パントリーの天井に同じようなシミが見つかりました。このときで直径3cm程度のシミでした。
工事担当の方に連絡を入れまして、calorie0さんと同様の状態になっていると判断されました。
現在、天井のカビについても手付かずの状態が続いております。
床下に泥水が沸いて溜まる件の再度の対策工事は仮住まいして行うことになっており、それと同時期にやりましょうということで・・・。こちらも、それについて納得はしております。
肝心の床下工事についてですが、先日ヘーベル経由で土木の専門業者さんが現地とその周辺の地質調査に来ました。今日工事担当さんから電話があり、調査結果報告と対策案は、10/28(火)の夜に提示があるそうです。
もうじき、入居して4ヶ月目を迎えます。
天井のシミは、徐々に広がってきました。昨日気づいたのですが、2階エアコン上部にさらに広範囲なシミができておりました。
↑パントリー天井部
↑2階LDKエアコン上部
↑2階LDKエアコン上部
撮影者の腕がイマイチなのでうまく撮れていませんが、シミの部分だけでなく赤く囲った範囲全体が大分黒ずんでいます。
日に日に広がっていく黒いシミ・・・
内部はどうなっているんだろうと考えると、恐ろしいです。
天井についても上記のとおりなのですが、一番頭を悩ませているのは床下の件です。雨のたび、床下の土から薄汚い泥水が沸いてたまります。
サイトや書籍で調べたり、実際に専門家に相談しに行きましたが、分かったのは、床下に水がたまるのは家屋として非常に危険であるということ。
そして、床下全面に防湿シートを敷く工事をして分かったのが、雨が続くと防湿シートより上に地下水位が上がってきてしまうこと。
先も書いたとおり、現在10/28提示予定の対策案を待っている状況です。
本当の私の一番の希望は、敷地のレベル・基礎からすべて高さを上げてやり直して欲しい。その上できっちり防水処理・湿気対策を行ってほしい。素人考えですが、それが一番スッキリ解決すると思うので・・・
何度もヘーベル側にそのことは言いましたが、設計士の方などから「でしたら訴訟を起こしてください」のように言われました。その時は感情的になってしまい話し合いもそれで終わってしまいましたが、その論拠を改めて伺いたい。いや、今度聞いてみよう。
引渡し前に、「家の周囲に水は溜まっているが、床下含め家自体には問題ないのか」と何度も何度も何度も何度も確認しました。
営業支店長、営業担当、設計士、工事担当すべて口をそろえて「家自体にはまったく問題ありません。」と答えました。その言葉を信じて、引渡しを行ったのです。
その後入居して4ヶ月弱の間に、床下は雨のたび薄汚い泥水が沸いて溜まり、1階個室の衣類・家具には大量のカビ、2階天井も日々カビのシミが広がっていく・・・
声を大にして言いたい。いや、言ったけど。
どこが「全く問題ない」ねん!!
そして、仮住まいについてです。
根本的に解決するような工事を行いながら生活を続けるのは厳しいということで、仮住まいをすることが決定しております。現在、対応策自体は未確定ですが、すでに近所のマンションの一室を仮住まいの場として押さえてもらってあります。
ですが、一つ問題がありまして・・・
それは娘たちのこと。特に長女ちゃん。
長女は、小学1年生。とても優しい子ですが、非常にゆっくりおっとりとした人見知りの激しい子です。そのため、今でこそおともだちもたくさんできましたが、小学校入学してからクラスでも、今の登校班でもトラブルがありました。結構ひどいトラブルが・・・。本人は頑張って周囲の子に追いつこうと頑張っているのですが、どうしても遅れてしまうことでいろいろと・・・
一時期精神的に参ってしまい、大分よくなりましたが、今でもたまにパニック的な症状が出たりします。
彼女なりのペースで今頑張っているところに再度の引越。
彼女の一番のおともだちがいる近所のマンションを押さえてもらいましたが、登校班はまた変わってしまいます。
長女ちゃんには、仮住まいのことはまだ話していません。話せないでいます。
ごめんね、本当にごめんね。何かあったらすぐ言ってね。お母さんも先生も、なんだってするからね。
次回の話し合いで、これだけはヘーベルにお願いしたいことがあります。
仮住まいは
期間の長さは(そこまで)問わないので、
一回きりにして欲しい。
そしてその間に、すべての問題を
こちらが納得いく形で完全に解決して欲しい。
どうか、よろしくお願い致します。
工事担当さんには、休みの日もいろいろ調べていただいたり、本当に頭が下がります。どうかお体を崩されぬよう・・・
いつもいつも、ありがとうございます。最後まで、どうかよろしくお願いいたします。
最後に、これを読んでくださっている皆様にお願いがあります。
もし、土木の事、とりわけ地盤や防水処理などについて詳しく載っているサイトや本などご存知でしたら、教えていただけると助かります。自分で調べるのは限界がありまして・・・
素人ですのでどこまで理解できるか分かりませんが、今後の対応策の是非を判断する材料が一つでも多く欲しいと思っております。
何卒、よろしくお願い致します。
そして、長くてすみません(汗)
2008年09月16日
ご無沙汰しております
大変ご無沙汰しております、魚太郎です。
以前の記事でのコメントにもお返事が出来ておらず、申し訳ありませんm(_ _)m
時間はかかりますが、必ずお返事書かせていただきます!
引渡しからもうすぐで3ヶ月になります。時が経つのは早いですね!
長女も近所にいっぱいおともだちが出来て、公園やザリガニいっぱいの用水路がすぐ近くにある今のおうちが大好きだそうです。
ビビリちゃんの次女も、公園に毎日行って徐々に「おともだちはこわくない」と認識するようになってきました(笑)
さて家についてですが・・・
未だ工事中です。
今は一旦中断しておりますが。建築で3ヶ月かかりましたが、引渡し後の工事はその期間を超えそうです。
次女は今でも我が家を「おうち」と呼ばず、「げんば」と言います(´Д⊂)アイター
敷地の家の外回りは水対策工事も完了し、今のところ雨水のたまりもなくなりました。
ですが、引越し後3日目に雨が降ったときに床下点検口を確認すると、
床下に泥水が3cm程たまって
まして・・・
実はこの前日に、ヘーベルの設計担当・設計課長・営業担当・営業支店長・工事担当の方が家にいらして、設計課長らが「床下には水がたまることはない、現在湿っているが徐々に乾いていくはず」と言っていたのですが・・・
建築中も雨水トラブルになってからも、ずっと床下は本当に大丈夫なのかとヘーベル側に何度も何度も確認してきたのに・・・
たまってますやん。
その後もいろいろありまして、本当にいろいろありまして(ここらへんはいつか精神的に落ち着いたら、書きたいと思います)、様々なところに相談して、対応策を考えました。
結果、山砂を敷き、その上に防湿シート、さらにその上に押さえとして山砂を、床下全グリッドに敷いてもらいました。
床下の鉄骨に砂や土が触れると錆びる原因になるそうなので、床下の鉄骨にあたらないギリギリの高さまで敷いてもらいました。
工事の方法は、1階の押入れ等に穴を開けて点検口を設け、点検口から床下にもぐりこんで砂と防湿シートを敷いていきます。
この工事が完了したのがお盆前。施工の業者さんたちはとても良い方々だったのですが、家の内部で工事がずっと入るのはとても精神的に疲れますね; 2階がリビングだったのが多少の救いかしら^^;
一旦はその工事で床下は乾いていきました。
ですが工事が終わって初めてまとまった雨が降ったら(8月終わりの1週間ほど続いた大雨のときです)、地下水位が上がりすぎて防湿シートより水位が高くなってしまい、地下からの雨水が防湿シートより上に上がってきてしまいました。また床下はびしょびしょに・・・(ToT) 今度は下に防湿シートが敷いてあることが災いして、防湿シートの上に上がった水が下に浸透せず溜まったままになっております。
防湿シートは、地下水位が浅い場所で非常に効果を発揮するらしいですが、水位が防湿シートと同じもしくはそれより高くなると逆効果なんじゃ!?
ちなみに1階個室の湿度は、84%とか86%とか指してました。入居してから2ヶ月間、ほぼずっと。
現在は、今後の対応策を検討中でストップしております。
いろいろあって私の方が体調を崩してしまい、ストップしてもらっている状態です。
長くなってきたので、続きは後日書かせていただきます。
久しぶりの記事が、こんな内容で申し訳ありませんm(_ _)m
2008年06月20日
2008年06月18日
フロアコーティング施工しました!
6月16日(月)、待ちに待ったエコプロコートさんのUVフロアコーティングが施工されましたー!(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!
当日は朝8時スタートでした。引渡しが終わってないので、朝の8時から工事課男前Sさんに家の開錠をしていただきました。
エコプロさんは作業員の方3人がいらしてました。
まずはエコプロさんと現状確認、施工範囲の確認、工事の概要及びメンテナンスについての説明などなど。担当のTさんはとっても親切な方で、こちらの質問にも細かく丁寧に答えてくださいました。現状も多少の傷・ソリはありましたが大きな傷はなく、問題なく施工できそうとのことです。
とあるけんさんのブログにもありましたが、とっても高感度大です♪ ムフ。メンテナンスについては、ダスキンやウェットタイプのクイックルワイパーは避けてくださいとのことでした。
ひととおりの説明を受けた後、作業開始です。作業中は出入りできないので、一旦現場を離れました。そして16時過ぎに、「作業終わりました」とのご連絡。17時過ぎに、ウッキウキで見に行きました♪
まずは施工前(当日朝8時)のお写真です。
ちなみにうちは全フローリング・フレッシュバーチクリアとなっております。
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2008年06月16日
2008年06月13日
雨水問題と、営業サイドの対応
ブロック塀解体から地鎮祭、その後着工・・・とずっと悩んでいて、ずっと書こうかどうしようか迷っていたことが2つあります。
このことを書くと、今まで私たちの家作りに熱心に携わってくれた人たちにご迷惑をかけるかもしれないし、誤解が生じてしまうかもしれない。
でも、謝罪に来ても誠意が感じられず、今週末に引渡しを控えているのにヘーベル側の今後の対応すら不明瞭で、誰かにアドバイスを頂きたくて書きました。
長い長い文章になってますし、私も精神的に参ってまして、文がおかしいかもしれませんが、どなたかアドバイスいただけると嬉しいです。
その問題のうち1つは、こちらです。
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2008年06月03日
フロアコーティング決めました!
先日はフロアコーティングの件で、たくさんのアドバイスを頂きありがとうございました!!とても参考になりましたm(_ _)m
いろいろ検討(ダーリンを説得)した結果、
エコプロコートのUVフロアコーティング採用
決定いたしましたー!!
ムフ
ヘーベルさんのハイコートも考えたのですが、最終的には価格と水・油に対する強さでUVフロアコーティングになりました。
ただし、全部屋ではありません。範囲はLDKのある2階全てと階段、1階玄関ホール&廊下。1階の個室はコーティング無しにしました。理由は予算の都合です。他にどうしてもお金を割きたい部分があり、コーティングに回せる上限が決まっておりまして・・・
このコーティング範囲を決めるのに、禿げるんじゃないかというくらい悩みました。全部屋コーティングしないと結局ワックスかけなきゃいけない箇所が出てくるから意味無いんじゃないかとか、いろいろと・・・
でも、そもそも私がフロアコーティングをやりたくなった一番の理由は子供や猫が汚しても気にしなくていい!という点なのです。なので最終的に、汚されたら気にしちゃう箇所と、そうでない箇所で線引きすることにしました。
ワックスについては、ゼロではないけれど全部屋やるよりは大分負荷が抑えられると自分に言い聞かせて。
この線引きによって、全フローリング施工した場合の6割以下の料金に抑えることができ、無事予算の問題もクリアできることになりました。
エコプロコートの中島さんには、何度も何度もご相談に乗っていただきまして、本当に感謝しております。こちらのしつこいくらいの質問&わがままに、いつも丁寧に答えてくださいました。
ヘーベルハウスの対応の良さにすっかり慣れてしまって、ちょっとやそっとの対応では心に響かなくなってる魚太郎ですが(イカンですね(汗)、中島さんの誠実な対応には感動しました。いいですよ、エコプロコート!
紹介してくださったとあるけんさん、どうもありがとうございますm(_ _)m 細やかなアドバイス、とても勉強になりました!
コーティング施工は、6月16日です。施工されたら、改めてご報告いたします♪
そしてダーリン、私のわがままを聞いてくれて、本当にありがとう
建築記録を兼ねて初めてブログというものに本格的(?)に挑戦したのですが、ブログを通じてこんなに頼りになるあたたかなアドバイスをいただけるとは思ってもみませんでしたし、みなさまのブログを拝見してとても勉強になります! ブログを始めて、家作りが倍楽しくなった気がします。
本当にみなさまありがとうございます♪
欲を言えば、打ち合わせの段階からブログ始めてればよかったな(*´∀`)テヘ
2008年05月28日
UVフロアコーティング
現在、akiさんやとあるけんさん(勝手にお名前を出してすみません)のブログにある、UVフロアコーティングを施工するかどうか検討中です。というより、ダーリンを説得中です。
うちには小さい子供2人と猫がいますし、特に次女はこの夏ぐらいからトイレトレーニングを行う予定(- -;) おこぼし・おもらし・吐き戻し満載な生活にはこれがいいんじゃないでしょうか!? これなら子供達がこぼしても漏らしても大らかに笑ってすませられるはず!もしかしたらキッチンやセカンド化粧台下にマットを敷かなくてもササッと拭くだけでよくなったりするのかな。
そして何よりワックスがけからサヨナラできちゃう〜♪ とか思うのですが・・・ダーリンはいまいちな反応です
理由は3つ。
1つはフローリング部分のヘーベルのメンテナンスの対象外になってしまうかもしれないこと。2つ目は費用。見積りを出してもらいましたが、決してお安くはありません。そして3つ目は、ピカピカに光る質感がダーリンの趣味でないこと。もう少しマットな感じの方が好きなんだそうです。
その結果、ワックス半年に1回かければいいだけじゃん、と仰ります。
うーーーーーーーん。
確かにダーリンのご意見はごもっともですが・・・
それは今まで一度もワックスかけたことのない人の
意見だよね?
子供が寝てから夜中にワックスがけするの、かなり大変なんだよ?(゚皿゚メ)
30坪ほどの小さなお家だけど、それでも前住んでたマンションより1.5倍広くなるんだぞ!(ノ`Д´)ノ
でも費用とメンテナンスも確かに大事な問題。それに悩める(説得できる)猶予は、引渡し時期を考えてあと数日といったところです。
うーーーーーーん。説得できるかなぁ。
2008年05月22日
木工事完了&キッチン搬入
久しぶりのブログ更新です。私のアトピーの調子がかなりよろしくないので、しばらく早寝早起きを心がけてました。あまり実践できませんでしたが(汗)
毎年、一般的な花粉症シーズンが終わってから〜梅雨に入る頃までの時期が一番アトピーの調子が悪くなります。何に反応してるんだろう?病院で調べてもらったアレルゲンの中では、ハウスダストがワーストなんですが。
ブログはさっぱり更新できてませんでしたが、工事は日々着々と進んでおりました♪ 20日には木工事も完了し、今日はとうとう!キッチンが搬入されましたー!待ってましたーーーー!!!もう、大興奮です。
まずはおよそ2週間、土日も休まずに作り上げてくださった大工さんの作品をご紹介です!
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