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※=外部スタッフ
離婚&移籍は半年前から計画済!? 沢尻エリカ事務所解雇の真相は......
「離婚プロジェクトがスタートしたのは去年の10月ごろから」
沢尻エリカと、夫の高城剛氏の離婚騒動について、昨年秋から離婚に向けた計画的な動きがあったと、ある芸能プロ関係者が証言している。
既にスポーツ紙の報道では、沢尻が友人に離婚の意思を伝えたのは昨年9月だと報じられている。これは「重大な契約違反があった」として前所属事務所から契約解除されたのと同時期だが、当時、その原因は「高城氏が無断で沢尻の仕事を入れたため」と言われていた。
だが、同関係者によると「それは違う。契約違反というのは、この離婚プロジェクトを他の芸能プロと進めている動き。つまり移籍を視野に入れていた疑いだった」と打ち明ける。
「私がキャッチしたのは、その移籍先に近い関係者が高城さんのゴシップを集めようとしていたこと。狙っていたのは女性問題だったようだけど、実際にはそんなものが全く見つからなかったと聞いた」
離婚プロジェクトの存在が事実だとすれば、高城氏のネガティブキャンペーンを張り、それを機に離婚話を浮上させる予定だったということになるが、実際、今回の騒動では高城氏の金銭問題が真っ先に飛び出ていた。
「3月の活動再開のときも、マスコミへの"6個条の誓約書"を要求したことでバッシングを浴びると、それを高城さんが企てたという話が流されていた。でも、あれは高城さん本人も否定しているとおりの濡れ衣。あの時点で既に高城さんへのネガキャンがあったということ」(同関係者)
確かに今回の離婚騒動はあまりに用意周到な印象がある。フジテレビの新番組『Mr.サンデー』で離婚話がスクープされるも、沢尻本人は戸惑いもせずこれを認め、放映の翌朝にはしっかり自宅以外の場所に身を隠していた。同番組では沢尻のドキュメント、「結婚から離婚までの500日間」なる企画を放映する予定まである始末で、ようやく姿を現した沢尻自身もセクシーな衣装に身を包み、まるでプロモーション活動のような振る舞いだ。
ただ、高城氏は最近まで沢尻との関係が問題なかったと強調しており、離婚プロジェクトがあったならば、沢尻は半年もの長い間、夫を騙して妻を演じていたことになる。
沢尻は特技を「嘘泣き」と公言するほどの演技好き。かつて「別に......」騒動での涙の謝罪も「妙に演技がかっていた」と批判され、先日の活動再開のCM発表会での約30分にわたるしゃべりっぷりも、これまた「演技じみている」という意見が多数だった。演技臭いと見破られる時点で、女優としての才能には疑問符もつくが、いずれにせよ彼女が日頃から人前で意図的にキャラクターを作る傾向が強いことは伺える。
一方、日々、ブログで愚痴る高城氏はいまや"若妻に捨てられた哀れな中年"というレッテルが貼られつつあるが、ある芸能リポーターは「高城さんはこの半年で沢尻に数百万円のお金を振り込み、離婚報道の直前にもカードの支払いを催促されて支払ったと言っている。もし沢尻の計画的離婚が事実なら詐欺的な行為ではないかという批判も浮上するのでは」と話す。
気になるのは、高城氏がそこで"半年"という期間を持ち出していることだ。これは奇しくも噂の離婚プロジェクトの期間と合致する。もしかすると高城氏自身も何らかの方法で離婚計画の全容を知ってしまったのかもしれない。
いずれにしろ、この騒動が長引けば長引くほど沢尻エリカの名前はメディアでこれでもかと宣伝され、彼女にとっては美味しい状況だ。騒動後、公の場に出た沢尻が満面の笑みを浮かべていたのもそのせいか?
サバイブできる?
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