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口蹄疫の疑いの豚、新たに4例 宮崎・川南町とえびの市

2010年5月5日21時30分

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 宮崎県は5日、同県川南町の3農場と、同県えびの市の1農場の計4農場で、新たに家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)に感染した疑いのある豚が見つかったと発表した。えびの市は県南西部にあり、鹿児島県と熊本県に隣接。同市で口蹄疫の疑いが持たれた家畜は、これまで牛のみだった。

 宮崎県によると、川南町の3農場では豚計5893頭を飼育。えびの市の農場では320頭の豚を飼育している。これで県内での口蹄疫の感染確定例・疑い例は、計23例となった。この4農場では計6213頭の豚が殺処分される。殺処分対象の牛、水牛、豚は計3万3985頭となった。

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