(cache) 胸が大きくなり続ける病気の女性、手術により胸を縮小！NカップからBカップへ(ロケットニュース24)

胸が限りなく大きくなる病気にかかり、この6ヶ月間ベッドから起き上がることも出来なかった女性が、このほど手術を受けた。手術は無事成功し、胸は半分以下の大きさまで小さくなった。7年前から発病した女性の胸は、1日1日大きくなり続け、ついに肺が押し潰される危険性が出てきたため、手術が行われた。

4人の子供を持つジュリア・マニフアリさん(29歳)は、3人目の子供を出産した後に、この病気が発病した。この病気は乳腺が発達し続ける症状に見舞われる。このまま発達し続けると、彼女の肺は押し潰されてしまうため、地元自治体が医療援助を行い彼女は手術を受けた。

6時間に及ぶ手術により乳房組織の大半を摘出。Nカップから34Bサイズ(75センチBカップ)まで小さくなった。手術後ジュリアさんは、「手術前は本当に何も出来ませんでした。ただひたすら胸の重みに耐えるしかなかったんです。胸は私の足にまで届いていました」と振り返る。手術を担当したザレーラ・ソリス医師は「手術は非常に複雑で危険を伴うものでした。しかし、彼女は良好に回復しています。母親の帰りを待っている子供たちの元へ、彼女が元気に帰って行けることを、嬉しく思います」と語っている。

英国メディア『dailymail.co.uk』には、ジュリアさんがすでにベッドを離れて、椅子に腰掛けている写真が掲載されている。笑顔で医師らと話す彼女の姿が非常に印象的だ。6ヶ月も寝たきりだった彼女は、椅子に掛けられることを喜ばしく思っていることだろう。

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