聖イグナチオ教会で、日韓併合自虐史集会?
日本シルクロード科学倶楽部会員のモリタさんから
いただいた情報です。
モリタさんの貴重なコメントはこちらのコメント欄を↓
http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/1098/#c7
聖イグナチオ教会は、10月11日の
カトリック正義と平和協議会の反靖国分科会
の拠点となった事に対して、教会は関係がないと他人事のようであった。
しかし、今回の抗議活動に懲りず、
下記のようなカトリックと直接関係がない
市民団体、社会運動に平気で施設を貸し出すとは
聖イグナチオ教会は
やはり日本を侵略者と位置付ける左翼活動の拠点となりつつある
のではないか。
聖イグナチオ教会の1万人の信徒さんたちは、その状況を自覚し
注意すべきでしょう。
「韓国併合」100年市民ネットワーク・関東 主催講座
『韓国併合の真実−日韓の100年を問い直す』 岐部ホール
岐部ホールとは
上智大学を始めとするキリスト教関係の施設が多い四ツ谷の聖イグナチオ教会敷地内に、間もなく列福されるペトロ・カスイ岐部神父を記念して「岐部ホール」と名づけられたイエズス会の管区長館およびその宣教拠点の建物である。修道院・修道会本部・集会室群・カトリック専門書を擁する聖三木文庫からなる
★ 私たちが共同代表です!
岩佐英夫(弁護士) 大久保史郎(立命館大学) 岡田卓己(啓明文化大学) 神谷雅子(京都シネマ)
宋富子(高麗博物館名誉館長) 竹内真澄(桃山学院大学) 田中宏(龍谷大学)
俵義文(子どもと教科書全国ネット) 鶴見俊輔(哲学者) 戸塚悦朗(龍谷大学) 中山武敏(弁護士)
波佐場清(元朝日新聞社) 前田哲男(ジャーナリスト) 増田都子(東京都学校ユニオン)
三島倫八(龍谷大学) 安川寿之輔(名古屋大学名誉教授) 李清一(在日韓国基督教会館)
共同代表のメンバーについて
●岩佐英夫(弁護士)。
イラク国際戦犯民衆法廷(イラクこくさいせんぱんみんしゅうほうてい、the International Criminal Tribunal for Iraq)副団長。
模擬裁判の形式をとってアメリカ合衆国などのイラク侵攻に抗議した反戦パフォーマンスの弁護士
●大久保史郎
http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2004_07_12/n5926.htm
「さまざまな改憲論がだされているが、改憲をしようとしている人たちの主眼は9条改悪であり、一方一般の人たちは9条自体は今のままでいいと考えている」ということをマスコミのアンケート調査などの資料を使って世論の意識とのギャップを明らかにし、権力者が9条改悪を主眼としていると主張する人物
●岡田卓己
過去の日本の侵略の歴史を謝罪し、日本人、在日コリアン、朝鮮半島の人々が連帯し活動を展開しているという運動の発起人
など・・・
●多くの賛同者の中には、
光延 一郎(カトリック司祭・上智大学教授)のお名前が。
「韓国併合」100年市民ネットワーク・関東 主催講座
『韓国併合の真実−日韓の100年を問い直す』
講師:姜徳相 (カン・ドクサン)さん
第二回10月31日(土)午後1:30〜16:30
第三回11月21日(土)午後1:30〜17:00
会場:岐部ホール404 四谷駅徒歩2分 参加費500円
千代田区麹町 四ツ谷駅下車、徒歩2分、聖イグナチオ教会隣り
岐部ホール手前の門からお入りください 上智大学正門手前
地図:http://www.ignatius.gr.jp/annai/access.html
なお上記地図は聖イグナチオ教会であり、岐部ホール自体は、
同教会の右隣です。
交通:JR 中央線・営団地下鉄 丸の内線・南北線 四谷駅下車
(徒歩2分 上智大学手前)
参加費:500円
来年2010年は、いわゆる「韓国併合」100年に当たります。「併合」=
植民地化について、「村山談話」(1995年)、「日韓共同宣言」(1998年)
では、「多大の損害と苦痛を与えた」と反省と謝罪の意を表明しました。
他方では、「併合は朝鮮の近代化を進めた」「良い植民 地支配であった」
などという言説がまかり通っています。これが日韓関係に陰を落とし、日朝
関係の正常化を阻んでいます。 こんな歴史認識の隔たりと過去清算の
未了を放置したままで 「韓国併合」100年を迎えては「未来志向の日韓
関係」などユメモノガタリでしかありません。
こんな状況を変えていくため、 市民ネットワークは運動を進め学習を
重ねていき7月20日に続き姜徳相 (カン・ドクサン)先生を講師にお招きし、
『韓国併合の真実−日韓の100年を問い直す』のテーマで講演をして
いただきました。 続けて100年を問い直して行くために第二回、三回と
講演をお願いしました。 ぜひご参加ください。
主催 「韓国併合100年市民ネットワーク・関東
連絡先 港区六本木3の5の11 松本記念会館内 中山法律事務所気付
この企画の問合せは関東事務局 futei@jcom.home.ne.jp
講師の 姜徳相 (カン・ドクサン)氏は、滋賀県立大学名誉教授
在日本大韓民国民団(民団)主催の
「新しい歴史教科書をつくる会」が侵略戦争と植民地支配を正当化する問題であるという集会に参加し、しんぶん「赤旗」に掲載
されていた人物
ここにも、「女性国際戦犯 法廷」のVAWW―NETジャパンの
松井やよりの後を引き継ぐ、カトリック正義と平和協議会と
つながりの深い 西野瑠美子の名前が。
2005年7月4日(月)「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-07-04/2005070414_02_2.html
民団が歴史教科書集会
「つくる会」の問題点議論
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侵略戦争と植民地支配を正当化する「新しい歴史教科書をつくる会」が自分たちの教科書の採択を狙う中、在日本大韓民国民団は三日、東京都内で「歴史教科書と子どもの未来を考えるフォーラム」を開催。約四百人が参加しました。在日韓国人と日本人の研究者らが報告者となり「つくる会」教科書の問題点や日韓の歴史認識の共有について議論を深めました。
基調報告に立った姜徳相(カンドクサン)滋賀県立大学名誉教授は、自身が中学生まで天皇に忠誠を誓う皇国臣民としての教育を受け、朝鮮人として生まれたことを恥ずかしいと思っていたことや、戦後も差別を受け苦労したことも語りながら、日本の歴史教科書が朝鮮の植民地支配の実態に十分触れてこなかったことを批判しました。
水野直樹・京都大学教授は、創氏改名や強制連行について、「つくる会」教科書が史実をゆがめていることを他社の教科書と比較しながら具体的に指摘 VAWW―NETジャパンの西野瑠美子共同代表は、「つくる会」と自民党などの政治家が一体となって攻撃する中で教科書の「従軍慰安婦」の記述が後退した経過をのべ、「慰安婦」記述がなくなってよかったという発言を繰り返す中山成彬文科大臣を批判しました。
李成市(リソンシ)早稲田大学教授は「歴史とは現在の課題に照らして過去を見ること」であり「つくる会」教科書にはその視点がないと指摘。「国際社会に生きていく子どもたちが隣国とコミュニケーションできなくなる」と語りました。
参加者は「つくる会」教科書の採択を阻止する運動を進めること、子どもたちの国際交流と友情のきずなが深まるよう努力と支援をおこなうことなどを決議しました。
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2009-11-03 20:02
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キリスト教 カトリック /
西村修平さん「主権回復を目指す会」 |
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今後ともよろしくお願いします。
やはり岐部ホールはペトロ岐部にちなんだホールなんですね。
さて、共同代表の中にはわが宗門の学府、龍大の教授が含まれ、暗澹たる気持ちでおります。
浄土真宗本願寺派や真宗大谷派がお国の尊厳を傷つける行為を繰り返し、本願寺派の門徒として皆さん方に申し訳なく思ってます。
場所を提供して、悪乗りするカトリック・イグナチオ教会も共同正犯です。
岐部ホールは宗教施設?非課税?
あれは完全な政治集会ですから、貸しちゃ、まずいよね。
ガッポリ 課税されればいいのよ。
私はこのことに反対する意思を表明したいのですが
どういうふうにやればいいのかわかりません。
例えば、署名を集めて提出するとか、
例えば、抗議メールをどこそこへどういった文面で送るとか。
個人として反対する場合に、どういう活動をやっていくかを指導する組織とかあればいいなと思っています。
もしくはそんな組織が不要なほど、声をあげる信徒がほとんどいないんですかね。
宗教法人は宗教活動を行うという前提で法人税を免除されてますのでそれ以外の目的ではガッポリ課税されればいいというご意見にはげしく同意します。
ついでに東西本願寺にもガッポリ課税していただきたい(怒)
kenitchieです。
光延 一郎という人物。花園の掲示板でちらっとふれたのですが、「けんきょカト連」という品のないブログをやっている方のようです。
赤いウィルスに感染しておられるようで、早く病気が治るように祈るばかりです。
コメントを見ると赤いウィルス病の重病の患者さんがいっぱいで気が滅入りますが、あちらの動きがわかります。気が向いたとき見てみてください。閑古鳥が鳴いてはいますが・・・・
生憎と、私には自前のホームページ・ブログなどはまだありませんが、外国人参政権BBS「変態!?モリタ倶楽部Part2」で、各種情報をどしどし見境なく書き込んでおります。
おつるさんのブログも(誠に勝手ながら)転載させていただきましたので、よろしかったらご覧ください。
http://jbbs.livedoor.jp/news/2269/
さて、話は変わりますがカトリック大国で長年旧ソ連の圧政下で苦しんできたポーランドで、あの“カチンの森”事件が映画化されて、この度日本でも公開されることになりましたねぇ。
ただ、その上映館が“岩波ホール”というのは、一体何の風の吹きまわしなのでしょう!?
詳細は次のコメントに記載しますので、よろしかったら是非ご覧ください。
何と、“岩波ホール”が一体どの面下げてこんな映画を上映するんでしょうねぇ・・・。↓
2009年12月5日(土)より
2008年アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品
2008年ベルリン国際映画祭正式出品作品
カティンの森
KATYN
アンジェイ・ワイダ監督
2007年/ポーランド映画/2時間2分/R−15/ドルビーSRD
カラー/シネマスコープ/ポーランド語、ドイツ語、ロシア語
字幕翻訳:久山宏一
原作:アンジェイ・ムラルチク「カティンの森」集英社文庫
後援:ポーランド共和国大使館 「日本・ポーランド国交樹立90周年」認定事業
提供 ニューセレクト
配給 アルバトロス・フィルム
www.katyn-movie.com
●上映期間●
2009年12月5日(土)より2010年2月上旬まで
●上映開始時間●
月〜金 11:30 2:30 6:30
土・祝・日
11:30 2:30 5:30
・12月30日(木)〜1月2日(土)は休館
・各回完全入れ替え制、自由席定員制(途中入場はご遠慮下さい)
●上映時間●
2時間2分(本編)
●入場料金●
前売券 一般 \1,500 岩波ホール1Fチケットガイドにて発売中
当日券 一般 \1,800
学生・シニア \1,500 学生は学生証を提示、シニアは60歳以上の方
障害者割引 \1,400 ご本人と同伴者2名まで
※未就学児童のご鑑賞はご遠慮いただいております。
http://www.iwanami-hall.com/contents/next/next.html
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2269/1243473382/534
いつも、こういう反日的行動に
カトリック・プロテスタント・浄土真宗本願寺派や真宗大谷派の左翼勢力がきまって共同で名を連ねているのですよね・・・
胸が痛みます。
こんな事で、連携しないで
もっともっと 宗教者として日本のため、社会のために
真摯に祈る事で、連携すればいいのに・・・
比叡山での宗教サミットは、そういう意味では
素敵なイベントだと思いますが、浄土真宗の僧侶の方は
あまり見かけなかったような・・・
おつるのお友達の 反左翼 河野水軍の末裔の
浄土真宗若手僧侶のベルカンプくんと
クリスチャン信徒は二人だけ tontonさんとおつるが
一緒に 比叡山で参加しました。
チベット問題に取り組む 姫路の円教寺の大樹玄承様が
呼び掛けておられたのです。
社会活動には 税金かかるんですね
それじゃあ 大阪教区、玉造は
税金 思い切り 払わなきゃ。
日々 政治活動してるんだもの。
友人の 大阪の税務署に勤めるYさんに
追及してもらおうかしらー笑
けんきょカト連 http://kenkyokatoren.seesaa.net/
気持ちわるいですね・・・
神父様で上智大学教授とあろう方が なんていうブログ・・・
お気に入りの欄がすごい笑
「九条の会」 社民党・福島みずほ
社民党・辻元清美
日本共産党・志位和夫委員長
日本共産党・こくた恵二国対委員長
日本共産党・小池晃政策委員長
戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)
グリ−ンピース・ジャパン
日本の戦争責任資料センター
日本軍「慰安婦」問題行動ネットワーク
カトリック「正平協」催し
などなどなどなどーーーーーーー
聖イグナチオ教会「メルキゼデクの会」
なにこれ−−−−−−−−????
イエズス会ですね・・・・・
ああああああ、やっぱり聖イグナチオ終わってる・・・・
これ、なんとかしなあきまへんわ
個人個人で、とりあえず動いていきましょう。
それぞれが、気づいた時点で、
バチカンに手紙を送る、バチカン大使館に手紙を送るなど
していますね。
今回もそれが大切だと思います。
バチカン大使館のアルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ 閣下は、日本人信徒の訴えを受け止めて下さる方です。
それと 聖イグナチオ、岐部ホールにも
光延 一郎氏にも 疑問の声をあげていきましょう。
tontonさん他、心ある真摯なクリスチャンはつねに
メールや手紙などで、訴え続けて下さっています。
彦左衛門様も ずーーっと 司教団に手紙を送り続けています。
できることからやっていきましょう
掲示板に ご紹介下さり有難うございます
岩波ホールの映画の件、
この映画の内容を見てみたいです。
カチン事件について 教えて下さり有難うございます。
中国人はドイツが ポーランドにひどい事をしたが
きちんと謝罪されている
日本は過去、アジアにひどい事をしたが謝罪されていない
といっているそうですね・・・
前教皇がポーランド出身という事があり、その側近であり信頼されていた新教皇がドイツ出身のラッツィンガー枢機卿に決まったので、ポーランドにとって反独感情は過去のものになったと
いいますが・・・
このソ連がかかわった事件についてはどういうスタンスなのでしょう????
この日韓のイベントの共同代表である
神谷雅子(京都シネマ)氏は、朝日系列の映画館の主催者。
映画関係者も こういう運動にかかわっているようですね。
比叡山宗教者サミットには、私がお世話になってる下記サイトの神父さんが毎年出席されてます。
http://www.tomoshibi.or.jp/tv/info.html
確かに真宗の坊さんが他宗と交流している話は大きくは取り上げられませんね(全くないわけではなく、上記の神父さんと親しい真宗のお寺さんもある)。
大阪なら金光教の泉尾教会が他宗との交流を大々的にやっておられますよ。
>このソ連がかかわった事件についてはどういうスタンスなのでしょう????
さあ・・・何しろ監督がアンジェイ・ワイダですからねぇ。
生憎と私はワイダ監督の作品は見たことがないので、はっきりしたことは何も申し上げられませんが、ただ記憶に誤りがなければ、あの「連帯」などに連なる反ソ系の闘士だったように思います。
岩波ホールも過去に所謂芸術映画を紹介上映するという方針からか、何本か「大理石の男」「ダントン」「愛の記録」等ワイダ作品を上映してきた実績は一応あるんです。
ただ、カチンの森にもなりますとかなり明確な旧ソ連批判になる訳であり、これをあの岩波系の映画館がやるというのはどうも・・・。それとも、こうした事件を全部“スターリニズムのせい”にしてしまうつもりなのでしょうか、非常に気になるところです。
映画界に関しましては、私の知る限り思いっきり左がかってますよ。
左の連中というのはねぇ、例えば赤軍のベルリン陥落時の婦女暴行などについても平気で「従軍慰安婦と同じ」などと言ってますからね、本当に救いがないです。
私はイグナチオの所属ではありませんが、教会関連の講演やイベント等で何度か岐部ホールを使用させていただいていますので知っているのですが、岐部ホールは聖イグナチオ教会の管轄ではありません。イエズス会の管轄です。まったく別枠です。岐部ホールの運営は、イグナチオ教会とは直接関係がないのです。両者とも同じイエズス会の運営によるわけですから、まったく無関係とまでは言えませんが、岐部ホールで行われるイベントの責任をイグナチオ教会に問うのは、勘違いも甚だしいことです。同じ敷地にあるから混同されても仕方がないと思いますが、これはご理解いただけないと、一般信徒の共同体であるイグナチオ教会の方々には申し訳ない話です。岐部ホールのことで、いくらイグナチオ教会に訴えたって、意味がありません。
また、私は岐部ホールを借りる際、担当のブラザーから説明を受けました。貸し出しには基準があって、ちゃんとパンフレット等を提示して内容を審査されます。宣教に関連しないもの、ふさわしくないものは受け容れられないことになっています。政治に関係したものをどう審査するのかまではわかりかねますが、イエズス会の神父がからんでいて、事前にホール側に実際と違ったあいまいな説明をしてしまえば、こういうことはいくらも起こりうることと思います。
例1:ユダヤ人はゲルマン民族と同じ人間ではない。
例2:黒人あるいはパレスチナ人、チベット族、は人間ではない。
例3:正平協を見よ、日本のカトリック教会は反日左翼に違いない。
例4:同じ敷地にある岐部ホールでこんなイベントを許可しているイグナチオ教会は問題だ!
これ、ぜんぶおなじ構造です。
ついでに言うと、以下も間違いです。
例5:メルキデゼクの会を見ろ、やっぱりイグナチオ教会は反日、左翼、左傾化している!
無関係の事象を結びつけて妄想をふくらませ、印象によって操作され、一方的にレッテル張りをするところから悪は始まります。本当に危険だと思うなら、現地に飛び込み、実際に取材し、そこの人に話を聞きに行くくらいのことはしなければ誠実とは言えませんね。
上智大学のホームページに下記のような記述があります。
聖イグナチオ教会は イエズス会が母体ですね?
上智大学は学校法人上智学院のもとにあり、ローマ・カトリック教会に所属する男子修道会の一つ、イエズス会が設立母体です。上智大学に隣接して建てられている聖イグナチオ教会も宗教法人ですがやはりイエズス会の経営によるものです。この聖イグナチオ教会はイエズス会の創設者で初代総会長を務めたイグナチオ・デ・ロヨラ(1491-1556.7.31)にちなんで名づけられたものです。
また イグナチオの教会報には、下記のように
教会とイエズス会の共用になるとされています。
関係ないとは言えないのではないでしょうか??
イエズス会の新管区長館である「岐部ホール」の建設が終わり、1月26日(金)竣工式が行われました。
すでに、教会案内所と外国人司牧のための三つの事務所(セントロ・ロヨラ、セントロ・クラベール、ジョン・デ・ブリット)および教会倉庫は新しい場所に移されました。
ゴミ置き場についても、「岐部ホール」1階に新しい場所が設けられましたが、
★イエズス会と教会の共用になるため、鍵の開閉など管理について取り決めが必要となります。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
*******************************
あからさまな 政治集会が行われているのを知ったら
万が一、管轄が違うとしても、抗議すると思いますし
私だけではなく、同じ教会の信徒さんたちや
神父さま方も 意見を言われたり 反対されると思います。
幸い、私の所属教会はそんな政治集会はしませんが。
前回のイグナチオでの カトリック正義と平和協議会の
反靖国分科会の時も「イグナチオは関係ない」
「抗議する場所が違う」と 他人事のような事をおっしゃる
方がおられましたが、
私は、前回の件も、今回の件も 同じカトリックとして
知っていながら知らんふりをしたり見て見ぬふりをしたり
自分には関係ないという人、憂いていながら何もできない人
自分を含めて
同罪だと恥ずかしく思い、心を痛めています。
引用されたWebサイトの文章は私が言ったことをそのまま繰り返しているだけです。
岐部ホールは、イグナチオ教会の管轄下、管理下にあって運営されているのではないのです。ですから、岐部ホールの運営に問題があるとすれば、岐部ホールの事務方、そしてその上部組織であるイエズス会に訴えるのが筋です。
ですから上智大をふくむあの敷地内でたまたまとなりに位置しているからといって、イグナチオ教会にその責任を問うのは筋違いもいいところですよ、と申し上げているわけです。もしも同じイエズス会の運営だから関係があるじゃないか、と言われるのならば、たとえば教会のすぐ裏、上智大学の教室のどこかで政治集会があったり、はたまたSJハウスの中で同じようなことがあったとしても、ぜんぶイグナチオ教会に責任を問えることになってしまいます。こんな変な話はありません。大きな組織です、管轄が違うということは、権限や命令系統が違うのですから、イグナチオに文句を言うのは元来筋違いでナンセンスだということは理解しなければ。財務省の役人の不始末について厚生労働省に苦情を申し立てているようなものです。文句を言うなら財務大臣か、上司の総理大臣です。
なお私は正平協分科会の件については、ここではなにも申し上げていませんので誤解なきようお願いします。あくまで、岐部ホールの責任をイグナチオに問うのは変ですよ、とだけ申し上げているわけです。
もしこの件についてイグナチオ教会に言えることが仮にあるとすれば、となりのホールでこんな政治的イベントをやるのは、おなじカトリックとして、おなじイエズス会運営としてイメージダウンにつながりかねないですよ、と警告することくらいではないでしょうか。
「共用」ということについてですが、Webサイトの文言だけ見て判断してもしかたないと思いますが、この文章を見ると、これは「ゴミ捨て場」の「共用」「鍵の開け閉めの管理」について述べている文章と読めます。
するとなんですか、ゴミ捨て場が共用のマンションでは、隣の部屋で行われた犯罪の責任が、ゴミ捨て場が共用だから無関係の住人にも追及できてしまうということになってしまいませんか。ちょっと誤読があると思いますがいかがですか。
あなたはイグナチオの所属ではないからわかっておられないのでは
ないですか??
教会報に再三とりあげられ
主任司祭からも下記のような説明があります↓
教会案内所まであり 聖イグナチオ教会の信徒のための
宣教司牧のための3つの事務所もあるということ
無関係だというのは、無理があると思います。
↓
教会との関係では、まず、鐘楼近くの1階部分に聖イグナチオ教会案内所兼書院(女子パウロ会)がオープンします。また、Br.エルナンデスの部屋の前には、聖イグナチオ教会のスペイン語圏と英語圏の人々の宣教司牧のための3つの事務所が移動します。
1、2階の中央部分は吹き抜けになっており、そこから土手の草花や桜の木々が楽しめます。広いピロティーはくつろぎの場になるでしょう。
大学側に隣接する1階と2階部分には聖三木図書館が、さらに、3、4階には使徒的活動のための多目的スペースが設けられ、大小さまざまな集会室とホールがあります。
>本当に危険だと思うなら、現地に飛び込み、実際に取材し、そこ>の人に話を聞きに行くくらいのことはしなければ誠実とは言えま>せんね。
frederic さんは 実際に抗議のあった日にいかれたのですか?
私と友人たちは、現地に行き、イグナチオの信徒さんにも
現地で当日、信徒会長とともに、対応をされていた
信徒会の女性にも、また抗議団体の方々の事務所にも伺い
さまざまな方から お話をうかがいました。
その時いた、正義と平和協議会の事務局の助祭の対応も
間近で見ました。逃げてましたが笑
信徒の方は、政治利用は嫌だとおっしゃってますよ。
正義と平和協議会の司教様や神父様方とも
直接、話をし、抗議をしたこともあります。
あなたご自身が、事実を目で見て行動して
おっしゃっているようには思えません。
例1や 例2は あなたが言っていることで
私はそんな事を一度も言ったことがないし
抗議団体も言っていません。
例3は、東京の公安警察はそう思っていますし
日本中に今、そう思われつつあるということです。
それと カトリック正義と平和協議会は日本カトリックの組織
の委員会のひとつであり 無関係な団体ではありません。
例4は もちろん問題です。
信徒さんにとっても 問題だと思われるでしょう。
誰が聞いても同じ施設内で、教会案内所や教会の宣教司牧の
スペースまであり教会との共用施設であるならば
イグナチオ教会が問題だと 外部から思われてもしかた
ないでしょう。
あくまでも関係ないと逃げるのは、あのイグナチオで
反靖国の分科会が行われようとした時の
信徒会長の対応や 逃げた正義と平和協議会の助祭と
かわらないと思います。
比叡山宗教サミットの 神父様
この方は、比叡山で
お会いしました。 tontonさんが、お知りあいで
ご挨拶されてました。 tontonさんって、とっても
お顔が広いの。
>映画界に関しましては、私の知る限り思いっきり左がかってます
>よ。
>左の連中というのはねぇ、例えば赤軍のベルリン陥落時の婦女暴
>行などについても平気で「従軍慰安婦と同じ」などと言ってます
>からね、本当に救いがないです。
やはり映画界も、そうなんですね・・・・
今度、公開される 日航機墜落事故の映画も
思いきり 左翼っぽい内容だそうです。
原作は読みましたが
とても長くて、労働組合委員長を主人公には、していますが
そこまで、ヒダリーという感じはしなかったのですが・・・
では、「ゴミ捨て場を共用しているんだから、岐部ホールの貸し出しについてイグナチオ教会に運営上の責任がある」と問うのが筋違いだというのは認めていただけたと理解してよろしいのでしょうか。
私は、イグナチオの隣の教会の所属ですが、イグナチオの信徒委員会と組んである活動をしている関係で、ある意味で所属の信徒よりも良く知っています。
それで、たしかに入り口横の書店には、お店が開いている時には、教会の案内の機能があります。これは女子パウロ会の運営で、建物でいう岐部ホール(貸し出ししている4Fのホールも岐部ホールと呼ばれるのでややこしいです)の一階にあります。
で、この書店の運営は、書いてある通り、女子パウロ会のシスターです。イグナチオ教会ではありません。場所は、岐部ホールの一階ですのでイエズス会の管轄で、書店の運営は女子パウロ会にまかせているということになります。彼らの専門分野ですからね。ここで、管轄が違うということがどういうことか、一つの例を出しましょう。
この書店に何かトラブルがあったとします。例えばカトリック書店でありながら、カトリックにあるまじき卑猥な本や、危険な政治的思想を啓蒙する本が売ってあったとします。大問題ですね。ではその場合、そんな本が売っていることに対して、誰に責任があり、誰にクレームをつけるべきでしょうか。
岐部ホールの貸し出しについても、これと完全に同じレトリックで、イグナチオ教会に文句を言うのは筋違いであって、あくまで、何か言えるとしたら:「同じ場所にあって、他人が見たら教会がそれを推進してると誤解されかねないのだから、こんなことがあったら、おたくのイメージダウンにもつながるんですよ」程度だということが理解していただけるでしょう。私がここで言っているのはこの一点のみです。
なお、岐部ホールには、「聖イグナチオ教会の信徒のための」事務所は一つもありません。建物に行って見ればわかりますよ。ぜんぶ、イエズス会の宣教司牧のためのものです。「イグナチオの」ではなく、「イエズス会の」神父たちが聖書勉強会などを行っています。イグナチオの信徒が参加することもあるでしょう。ですが、参加する人がいるからといって、ホールの運営について、参加者の所属組織に責任を問うべきだというなら、参加している他の組織、教会所属の人たちたちにも同じことを問わなければならなくなってしまいます。
これくらい書けば、きっと理解していただけることでしょう。
なお、おつるさまはその次の書き込みで、正平教の分科会に対する抗議について書かれています。ですが、私はこの件については何の意見も持っていませんし、何も書いていません。ですので、この件について現場がどうなどと問われても、もともと私はそれについて何も言っておりません。
私が最初に挙げた4つの例は、レッテルを貼って、味噌も糞もいっしょにして非難する手法とは、対象が何であろうと、同じ構造を持っていますよ、ということを指摘するために、いかにもありそうな一例の一つとして挙げたにすぎず、私はその例の問題について何の問題提起もするつもりはありませんので、あしからず。
それではこのくらいで失礼します。
例4ですが、この例について私はここで意見しています。で、この例4は他の例と同じように、事実誤認を含んでいます。
例4:同じ敷地にある岐部ホールでこんなイベントを許可しているイグナチオ教会は問題だ!
この文言に間違いがあることは自明の理です。1.ユダヤ人が人間であるように、2.黒人もチベット族も同じ人間であるように、3.日本のカトリック信徒が皆反日左翼ではないように、4.岐部ホールを運営し、イベントを許可しているのは聖イグナチオ教会「ではない」のです。
ところが、その事実でないことを、あたかもそうであるかのようにレッテルを貼るという、つまり事実でないことを勝手に事実化して非難してしまう構造は同じなのです。この一点をのみを申し上げているわけですね。
というわけで、これにて説明は十分かと思います。
失礼します。
frederic
私は、ここでfrederic さんと
どちらが正しいかとかの議論するつもりはありません。
感じ方の違いだと思いますね。
>1.ユダヤ人が人間であるように、2.黒人もチベット族も同じ人間>であるように、3.日本のカトリック信徒が皆反日左翼ではないよ>うに、
このたとえは 飛躍しすぎていて、ピンときませんね。
たとえば、岐部ホールは、私の教会から、はるかかなたの
東京のイグナチオ教会の敷地内にありますが
しかも 私は反日左翼ではありませんが
それでも 私は カトリックの一人の信徒として
これをみすみす、見逃している事、何もできない事に対し
カトリック全体にも責任があるし
私にも責任はあると思っているぐらいです。
まして 同じ敷地内にあるイグナチオが関係ないと
責任がないという発想は、理解できません。
先日のイグナチオを拠点とした 正義と平和協議会の反靖国の
騒動があったばかりなのです。
この事については、イグナチオの責任はもちろんあるでしょう。
>誰に責任があり、誰にクレームをつけるべきでしょうか。
>答えは、その書店を運営している女子パウロ会と、書店に場所を>貸しているイエズス会です。書店の運営の問題について、入り口>の案内について協力しているからといって、イグナチオ教会の事>務所、主任司祭、信徒に文句を言うのは、筋違いだということは>理解していただけると思います。教会はいわば、イエズス会の下>部組織の一つに過ぎないのですから
>岐部ホールには、「聖イグナチオ教会の信徒のための」事務所は>一つもありません。建物に行って見ればわかりますよ。ぜんぶ、>イエズス会の宣教司牧のためのものです。「イグナチオの」では>なく「イエズス会の」神父たちが聖書勉強会などを行っています
あなたは、はっきりと イエズス会に責任があると
おっしゃっているではありませんか・・・
イグナチオ教会の 神父様はたくさんおられますが
全員、イエズス会ですよ。
聖イグナチオ・デ・ロヨラは イエズス会
上智大学はイエズス会が設立母体
イグナチオ教会は イエズス会が母体の教会
これで どうして関係がないといえるのか理解できません。
ボーイスカウトの、建物があります。
もちろん、所属教会とは直接的に関係があるわけでないですが
ありえない事ですが、
もし、そのボーイスカウトの建物で 同じ敷地内で
反日集会やサヨク集会、テロリスト集会が行われるのならば
そして同じ住所が記載された
案内などが ホームページに掲載されていとしたら
私たち、所属教会の神父様や信徒は 反対の声をあげるでしょう
責任をともに負うべきでしょう
同じ敷地内にあるということは、たとえ 内部事情がどうであれ
近隣の方々や 信徒でない一般の方々にとっては
所属教会が、このような反日集会を開いていると言われても
しかたないでしょうし、
もし 一切声もあげず無関心で見過ごし、街宣右翼などが大挙して
押しかけてくるような事があれば、これは
所属信徒の怠慢、無関心が原因と言われてもしたないことです。
マザーテレサの言葉
愛の反対は憎しみではなく、無関心である。
所属教会以外で、日本のどこかの教会で
関連施設で、何が行われようと
カトリック正義と平和が何をしようと、
自分の所属教会と関係ないと 無関心でいることが
今日の カトリックの腐敗 左傾化を招き
カトリック信徒の減少につながり 宣教の妨害になって
いる事を カトリック信徒は 自覚するべきでしょう。
自分の誇りを守ることにもつながります。
日本の殉教者が守り続けてきた カトリックの信仰
私たちも 誇りを守るべきなのです
>日本の殉教者が守り続けてきた カトリックの信仰
>私たちも 誇りを守るべきなのです
今日の日本カトリック教会の隆盛は、有名無名の殉教者の尊い犠牲によるもので、彼らに対する顕彰を忘れてはなりませんね。
私もちょうど1年前、その殉教者の顕彰の式典である列福式に参加させていただきました。
殉教者に弥栄あれ!
列福式に行かれたのですね
tontonさんmaggieさんも 行かれたんですよ。
殉教者は日本のカトリックの宝です。
左翼的思想で殉教を語るなど 本当に許せないこと。
しかも 戦争の尊い殉国者を侮辱し、悲劇としか見れない人たちが
殉教をともに語るということは、
殉教をも侮辱していることです。
こんな講演会を開く カトリック教会は 反日カルトと
言われてもしかたがありません。