2004年 参議院選挙 選挙区 当選者 愛知
当選者 木俣 佳丈
きまた よしたけ (39)

現 当 (2) 民主

党県副代表〈元〉県民社協会長・党県幹事長・経団連職員▽一橋大
2004年 参議院選挙 愛知県 改選数 3 確定得票
浅野 勝人  自民 新  824,941
佐藤 泰介  民主 現  742,882
木俣 佳丈  民主 現  672,450
  八田 ひろ子  共産 現  417,587
  古井戸 康雄  無所 新  177,349
  佐々木 賢治  無所 新  71,099
  林田 好文  諸派 新  19,156
民主・木俣参院議員を書類送検 傷害容疑で愛知県警

飲食店で女性従業員に暴力をふるい、けがをさせたとして、愛知県警は2日、民主党の木俣佳丈参院議員(40)=愛知選挙区=を傷害の疑いで、名古屋地検豊橋支部に書類送検した。木俣議員は県警の事情聴取に対し、容疑を大筋で認めたとされる。 豊橋署の調べなどによると、木俣議員は昨年12月29日夜、地元の同県豊橋市の繁華街にある飲食店で、30代の女性従業員の足をけって転倒させ、手の指にねんざを負わせたとされる。2週間程度のけがだったという。

関係者によると、木俣議員は、地元の民主党関係者らと別の店で酒を飲むなどしたあと、数人でこの店に来ていた。 女性は同署に被害届を出したが、その後、示談が成立し、1月下旬、被害届を取り下げた。 参院委員部によると、木俣議員は1月25日付で予算委員会の委員を辞任した。内閣委員会の理事についても同日付で辞任願を出している。 木俣議員の事務所は「本人とは依然、連絡がとれず、事実関係を確認できていない」としている。 Asahi 2006年02月02日
道路特例法改正案、参院本会議で否決…13日に再可決へ

参院本会議で道路財源法改正案を否決し、拍手する野党議員、道路特定財源を10年間維持する道路整備費財源特例法改正案は12日午後の参院本会議で野党の反対多数で否決された。 参院での否決を受け、与党は憲法59条の規定に基づき、13日の衆院本会議で3分の2以上の賛成で再可決して成立させる方針だ。民主党は再可決直後の福田首相問責決議案の参院提出を見送る方針を固めており、ガソリン税など道路特定財源をめぐる与野党攻防は山を越える。

 改正案は、2008年度からのガソリン税収を10年間道路特定財源に充てる規定のほか、地方自治体に6825億円の地方道路整備臨時交付金を配分する規定などを盛り込んでいる。 道路特定財源を09年度から一般財源化するとした政府・与党決定との矛盾を解消するため、政府は13日に「道路特定財源制度の規定は09年度から適用しない」とする方針を閣議決定し、世論の理解を求める。

 ◆民主2氏が造反◆

 採決結果は、賛成108票、反対126票だった。自民、公明両党が賛成し、民主、共産、社民各党は反対した。衆院で改正案に賛成した国民新党は、参院で統一会派を組む民主党に配慮し、本会議を欠席した。 民主党からは、渡辺秀央、大江康弘の両氏が党の方針に反して賛成票を投じた。木俣佳丈と広中和歌子の両氏は欠席した。

 改正案は3月13日に衆院を通過したが、税制関連法をめぐる与野党攻防の影響などで、参院での審議入りが4月16日にずれ込んだ。 民主党は当初、「審議が尽くされていない」として改正案の採決に応じない構えだったが、党執行部が、今後の国会論戦では後期高齢者医療制度(長寿医療制度)などで政府を追及する方針に転換し、改正案の採決には応じることにした。(2008年5月12日 読売新聞)
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