クラウンジュエルブログトップへ
MY SWEETY - MAKE YOU HAPPY
カウンター enquete.mrkx.biz

講演会終了後

2009-06-25 21:35:23
テーマ:ブログ

凄く疲れた・・・。就労支援の講演会とバサラカンパニーの講演会の原稿を2つ朝4時迄書いていたからだ。


講演会を終えてから反省会をした。


”恋愛と結婚第2弾をやろう”


”講演を一つ減らして質疑応答時間を増やそう”


と、なった。


次の開催日は未定ですが、より良い講演会になるようにしたいので、お時間のある方、御参加宜しくお願い致します。


次の日は出勤。疲れが取れないままだったが、心の中に充実感があった。


又、講演会をやりたい。


講演会の依頼があればどこでも行かせて頂きたい(都合が合えばですが)


私の想いを伝えたい。






同じテーマの最新記事

シンポジウム 「発達障害と恋愛と結婚」

2009-06-25 21:28:13
テーマ:講演会について

講演を終えてからシンポジウムを開始。

テーマは「発達障害と恋愛と結婚」

シンポジスト4名が前に来て頂き、私が質疑応答をした。

「発達障害者のパートナーとして、どういう人が良いですか?」
「発達障害者のパートナーに合わない人はどんな人ですか?」 (他にも質問多数)

共通するのは合う人は発達障害を理解してくれてサポートをしてくれる人、合わない人は発達障害を理解しない人という意見でした。

私も同感。個人的な意見として女性の場合、お母さん的なモノを求める男性と合わないと思う。

アレしてコレもして、なんて言われたら対応出来ないかも。最低限の家事をするだけで大変なのに。


シンポジウムの後は質疑応答タイム。


皆さん、質問を沢山して下さった。質問内容は切実だった。参加者のプライバシーがあるので書けないですが。


助けて下さい系の質問が多く、私たちが出来る事の限界を感じた。


会場を借りるのに時間の制限があり、質疑応答に全て答えられなかった。


参加者の皆さんに対し、申し訳無くなった。すみませんでした。

バサラカンパニー プレゼンツ第四回発達障害理解啓蒙の講演会

2009-06-25 20:59:13
テーマ:講演会について

午後の講演会では立ちっ放しで足が棒のまま、飯田橋の講演会会場へと向った。

講演会前にスタッフ達と打ち合わせ。


それから会場準備。他の発達障害団体との主催でないのに40人以上もお客さんが来て下さったのはとても嬉しいです。有難うございます。


参加費500円の元以上取れるようにしないと。


そして時間がきて、講演会がスタート。何度も人前で話しているので緊張をしなくなった。


今回、講演は金子さんがやる予定でしたが、体調不良の為、私がやる事になりました。


テーマは「発達障害と恋愛と結婚」


過去の恋愛話と今の夫と結婚するまでについて話した。モラルハラスメントについて知って欲しくて、モラルハラスメントの経験を包み隠さず話した。


恥ずかしいけれど、私の経験が誰かの役に立つなら話せる限り話したい。


与えられた時間は30分だけれど、足りなくて、話す内容はグダグダだった。先延ばし癖のあるADHDの私。

何故なら、講演会前日の夜に原稿を書いたのだから。


質疑応答では沢山の人達が質問をして下さった。他にも聞きたそうな人がいたけれど、時間切れで出来なかった。質問をして下さった方、すみませんでした。






ADHD -私はダメ人間だと思っていた2- 専用の足跡帳

2009-06-19 18:52:36
テーマ:ブログ

1のブログだけで無く、2のブログにも足跡帳を作ってみました


記念にコメント欄に書き込みをしてみませんか?


ここでは発達障害に関するブログ、本、発達障害の講演会、勉強会、発達障害に関する親の会の宣伝をして構いません。


沢山の書き込み、お待ち致しております。




第3回発達障害就労支援研究会の講演会に行ってきました

2009-06-15 22:26:14
テーマ:講演会について

6月13日(土)は第3回発達障害就労支援研究会の講演会で講演をしてきた。


講演内容は


・役に立った就労支援

・欲しかった就労支援

・これから就労される方へのアドバイス


私は就労の成功者で無いので、就労の為には健康管理をする、余暇を楽しむみたいな事を話した。


上記の3つを話しながら司会者が質問をし、話を膨らませた。参加者の皆さんは熱心に聞いていた。


司会者の方は発達障害者と接するのに慣れていて質問をする時一つだけ聞き、そして分かりやすく話してくださったので、回答がしやすくて助かった。


休憩時間に参加者から共著の「私たち、発達障害と生きています」の本のサインを頼まれ、嬉しかった。

何名かの参加者と名刺を頂いた。私は名刺が無いので、今度作ってこようかな。


休憩の後は質問タイム。


悲しい事に質問が理解出来ないのだ、いくつも話されると最初に聞いた事は忘れてしまう。ワーキングメモリーに問題があるのだ。


司会者さんが察したのか「質問は一つまで」としてくださり、それ以上質問すると「ストップ」をかけて下さった。


私が理解出来なければ、分かりやすく通訳して下されば質疑応答はうまくいった。通訳が無いと「ちゃんと質問に対して答えられているのか?」と心配になった。


皆さん、活発に質問をして下さり、答え甲斐があった。


質問の中で中学生の時、勉強で困った事は何ですか?と聞かれ、返答に困った。余りにも昔過ぎて思い出せないのだ。質問された方、すみません。


講演を終えた後、私はバサラカンパニーの発達障害理解啓蒙の講演会の為、飯田橋へ向った。

発達障害診断への道 - 診断結果2 -

2009-06-15 21:57:06
テーマ:ブログ

検査から以下の事が分かった


・見て理解をする事、処理をする事が苦手。聞いた方が理解出来る(私は聞いて理解をするのが苦手と思っていたので意外だった)


・作業記憶が苦手。頭に情報を溜めて組み合わせるのが出来ない


・手を使って処理をするのは普通の速さで出来る。


・単純作業は出来る


・次々と来る指示を覚えて対処するのが苦手


・言語理解は普通に出来る。あせらず、ゆっくりなら言葉が理解出来る


私は一体どんな仕事が出来るのだろう。先生に聞いてみたら以下の答えが返ってきた


・自分のペースで出来る仕事、単純作業


・色々と任されるのは苦手なので1つか2つだけキチッとやるのを理解してくれる職場が良い(そんな夢のような職場があるのだろうか。今の職場は無理だ)


私の特徴を考えて仕事をするには、得意部分はしっかりとやり、苦手な事は多少遅くても許して貰い、苦手な作業を減らして貰うと良いとの事だ。


私は仕事で得意な事なんて何も無い。社会人失格だ。しっかりとやり様が無い。だから「私はこれが得意だから任せて、コレはお願いします」と任せられたらどんなにいいだろうか。


だから何もかも自分でやっている。


「私は人の指示が理解出来ないので、どの仕事をしても躓くと思うんです。どうすれば理解出来るようになるのでしょうか?」と聞いた。


先生の返答は無情だった「そんな方法無いですね。ここでは(仕事で適応する)訓練が出来ないですよ」


悲しい・・・。


カウンセリングは受けられないのだろうか聞いてみた。なんとカウンセリングはやっていなくて、発達障害を知っているカウンセラーを紹介出来ないと言われた。


病院の都合があるのは分かるが、まるで見捨てられたみたいだった。


私は40、50歳代になっても同じ悩みを抱えて生きるのだろうかと思うと気が重い。どうすれば私の困り事が解決するのだろうか。



発達障害診断への道 - 診断結果 -

2009-06-15 21:44:40
テーマ:ブログ

最後の検査を終えて2週間後、結果が出た。


診断名は


”ADHD、LD傾向がある発達障害”


だった。何それ!?傾向って・・・。ADHDやLDで無いって事?


先生に聞いて見ると、


典型的なADHD,LDの特徴が無いからとの事でした。典型的なADHDの人みたいに集中力が無いわけではない、字が読めない、書けないというLDの典型的な特徴が見当たらないからという理由なのだ。


まだ意味が分からないので聞いてみた。「もしかして、アスペルガーや広汎性発達障害や高機能自閉症ですか?」


先生「成育歴やテストの結果を見ると、それらの特徴は無かったです。


検査結果を見ると場に合った行動は出来るし、常識もあるので。片桐さんはこだわりはあるけれど、アスペルガーの人みたいなこだわりは無いです。


片桐さんは こだわりがあっても人に合わせられるし、アスペルガーなら合わせられないです。片桐さんの こだわりと生育歴は障害というより性格の範囲内です。


SCTの結果を見ると学生時代のいじめを引きずっているのと、自分を責める傾向があるのが分かります。いじめが人間関係に影響しているのかもしれませんね。」


ハッキリとADHDやLDだと診断されたかった。がっかりした。まるで偽ADHD、偽LDと言われたみたいだった。

でも、自閉傾向が無いと分かったからヨシとしよう。