2010年01月28日

「廃品回収」と訪問し、トラックに載せた後で法外な請求! 国民生活センター

見守り新鮮情報 第75号には「廃品回収」と訪問し、トラックに載せた後で法外な請求があった事について掲載されています。

 

◇発行:(独)国民生活センター 企画・編集:(社)全国消費生活相談員協会◇

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「廃品回収」と訪問し、トラックに載せた後で法外な請求!

・平成2111

・関東地方

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 「廃品回収している。不要なものはないか」と男性2人が突然訪れた。返事する間も無く、家の中を見回して、勝手に物置に行き自転車2台やストーブを引っ張り出してきた。代金をたずねたら、「自転車1台千円」というので2千円ぐらいになるものと思い、それならと了承した。しかし、軽トラックに積み込んだ後に13万円請求された。「戻して」と言いかけたが、怖くて手持ちの全額113千円を支払ってしまった。その後、業者は携帯電話で私の顔の写真を撮って帰った。不安。(70歳代 女性)

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<ひとこと助言>

☆巡回している廃品回収業者に声をかけ、その後トラブルになるケースは多く報告されていますが、今回は、業者が一方的に家を訪問して来て、法外な料金を請求するものです。

☆中には、家に上がりこみ、依頼しないものまで勝手に持ち出すケースもあります。

☆粗大ごみの処分方法が分からない場合は、市区町村に問い合わせましょう。

☆廃品回収業者とのトラブルは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

 

リーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen75.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。

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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

 

●全国の消費生活センター等の相談窓口

http://www.kokusen.go.jp/map/index.html


akutokugekitai at 21:11│Comments(4)TrackBack(0)訪問販売 

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この記事へのコメント

1. Posted by ブロガー(志望)   2010年02月14日 09:28
3 お邪魔します。
 いわゆる「ゴミ屋敷」の問題で、「たとえゴ
ミであっても所有者が『財産』と主張すれば処
分するのが困難」といった事を聞いています。
とすればこの業者(?)の行為は「他人の『財
産』を強引に持ち去った」という事にはならな
いのでしょうか(強盗に等しい?)。それとも
そういった主張はゴミ屋敷の主にはできても本
件の相談者にはできないのでしょうか。

 それからこの例と「美術品鑑定詐欺」の例か
ら考えて「ブランド品を持っている人に対し、
『それは偽ブランド品だ。偽ブランド品の所持
は許されない』とか言って(『正規代理店
で大枚はたいて購入したものです』と言って
も『嘘をつくな』とか言って)強引に持ち去
る」というのも考えられますが、そういった事
例は無いのかが気になります。
2. Posted by カマキリ   2010年02月14日 10:49
ブロガー(志望)様

ご投稿ありがとうございます。
おっしゃるとおり財産権は誰も侵害できませんから主張すれば処分できないと思います。
ただし、ゴミ屋敷の問題は公共の福祉によって制約を受ける可能性がありますから、本人との十分な信頼関係を構築の後対応することが必要でしょうね。
私も過去、そうした人の相談に応じて片付けた複数の経験があります。
これまでの経験ではありませんが、偽ブランド品や偽貴重品をかたって持ち去る手口は十分考えられますね。
3. Posted by ゎ   2010年03月30日 00:34
統一教会の人間が多いようですね。
ちょっと怖いです。
4. Posted by 悪徳業者は、一日も早く無くなって欲しい。   2010年05月05日 14:26
悪徳廃品回収業者 chライフサービス 大野 勝彦 大野 大助氏のその後の営業活動について。
驚くことに、さらに営業展開を企て違法行為による事業展開をしています。

http://benriyakun-2.com/company001/より

今後の展望と計画東京埼玉を中心に業務を展開。より一層の地域密着と機動力発揮のために、営業拠点の分社化を進めています。
人口50万人規模に1営業拠点の設置を目指して、拠点づくりを推進しております。
平成24年度より関東圏以外にも営業店の出店を計画しております。
平成22年度計画1−春日部店オープン 平成22年3月
2−営業倉庫、埼玉に新設の計画中(春予定)
3−熊谷店オープン予定(秋予定)
4−営業車両3台増車予定(今年度中)

私は現在入院と退院を繰り返しておりますが善良なる市民としてこの様な組織的犯罪を助長する
悪徳フランチャイズコンサルト 大野勝彦 昨年 ぱる出版よりフランチャイズの立ち上げ方を
書いたフランチャイズ業界の第一人者 大野勝彦氏の行為を黙認する事が出来ません。
そのため、今後も力が続く限り悪徳業者ゴミ業者chライフサービスの犯罪活動に対して
注意を呼びかける活動を行っていきたいと思っております。

大野 勝彦氏が犯罪活動にて使用している携帯電話
平成22年5月時点、080-5457-6492

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