2010年 5月 5日 |
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40歳の次男殺害の父親を送検
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高松市で40歳の次男の首を絞め殺害したとして逮捕された70歳の父親は犯行の動機について「以前から次男の生活態度をめぐって言い争いがあり思いが爆発してやった」と供述しています。殺人の疑いで逮捕された高松市西春日町の無職、山本進容疑者(70)は5日、高松地方検察庁に身柄を送られました。警察の調べによりますと山本容疑者は3日、自宅で次男の昇さん(40)と口論になり、背後からネクタイで首を絞め殺害した疑いです。親子は以前から無職の昇さんの生活態度をめぐって言い争うことがあり犯行当日も昇さんが金を借りに山本容疑者の自宅を訪れていたということです。取り調べに対し、山本容疑者は「以前からの色々な思いが爆発してとっさにやった」と供述しているということです。
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子供の日で催し
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子供の日の5日、各地で様々な催しが行われました。岡山市では小中学生が本物のよろいを身に付ける体験イベントで子供たちが「侍」に変身です。このイベントは岡山県立博物館が毎年、こどもの日に行っているもので、事前に応募した県内の小中学生が体験しました。よろいと兜は江戸時代に作られた本物で重さは約11キロです。子供たちにはちょっと大きめですがなかなかの若武者ぶりに一緒に参加した家族の人も目を細めていました。一方、天満屋岡山店では抽選で選ばれた小学生4人が1日店長に挑戦しました。大勢の従業員の前で少し緊張している様子の子供たち。副店長から辞令を渡され、お仕事スタートです。午前10時の開店と同時に来店客の出迎え。4人とも、早くも息ぴったりです。そして次に向かったのは2階、婦人服売り場。母の日のお薦めファッションをコーディネートします。みんなで選んだ服をディスプレイに飾りました。このほかにも、店内放送やケーキ作りなど1日店長として様々な仕事に挑戦しました。子供たちにとって忘れられない貴重な1日となったようです。
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端午の節句で菖蒲湯のサービス
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端午の節句はお風呂に菖蒲の葉を入れて入浴する菖蒲湯の日です。香川県内の銭湯でも菖蒲湯のサービスが行われました。菖蒲は邪気を追い払うと言われていて端午の節句には、子供の健全な成長を願い、昔から菖蒲湯に入る習わしがあります。高松市高松町の銭湯、「クア温泉屋島」でも露天風呂の湯船に菖蒲が浮かべられました。子供の日は、小学生以下の入浴料が無料となっていて、近所の子供たちがさわかやかな香りのする菖蒲湯につかり、お年寄りと触れ合っていました。40年前には香川県内に200以上あった銭湯も今では23カ所のみ。菖蒲湯を主催した公衆浴場の組合は「こうした機会を通じて子供たちに昔の風情を味わってもらいたい」と話していました。
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岡山湯郷ベル第6節 伊賀に勝利
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女子サッカーなでしこリーグ第6節。岡山湯郷ベルは、伊賀FCと対戦しホーム初勝利を飾りました。開幕戦勝利のあと4連敗、、悪い流れを断ち切りたい湯郷ベル。前半6分13番中野のフリーキックを伊賀がオウンゴール、湯郷ベル1対0とします。そして後半30分24番松岡のシュートはポストにはじかれますが、9番中川千尋が頭であわせ技ありの2点目。終了間際にも中川千尋のクロスを中野がへディグシュート。結局3対0でホーム初勝利を飾りました。きょうは初めてとなる有料試合でしたが入場者は普段と変わらない914人でした。
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