韓国刑事政策研究院は児童の行方不明事件が2004年の4000件から2008年9400件と2倍以上増加したと4日、明らかにした。
特に9~14歳の子どもの行方不明者が4700人余り(2006年)から7700人 (2008年)とほかの年代に比べ、大きく増加したことがわかった。
地域別発生の割合はソウル(28%)、京畿(23%)、釜山(8%)の順だった。
また行方不明の男児は2006~2009年63%から51%に減った一方、女児の割合は37%から49%に増加したことが今回の調査でわかった。