文書番号: 310530 - 最終更新日: 2002年3月21日 - リビジョン: 1.0 [HOW TO] Windows XP のコマンド プロンプトでファイル名などの補完機能を使用する方法この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP310530 目次概要
この資料では、コマンド プロンプトに入力したファイル名およびフォルダ名が補完されるように Windows XP を設定する方法について説明します。この機能は、機能を呼び出す制御文字を入力すると実行されます。
補完機能 を有効にするたとえば、Program Files フォルダに移動するには、cd \pro制御文字 と入力します。または、Myfile.txt ファイルの内容を表示するには、type myf制御文字 と入力します。入力した文字と一致するフォルダまたはファイルが複数ある場合は、制御文字を再度入力すると、一致する次のインスタンスが表示されます。目的のフォルダまたはファイルが表示されたら、Enter キーを押してコマンドを実行します。入力した文字に一致するフォルダまたはファイルがない場合は、ビープ音が鳴ります。コンピュータ、ユーザー、または現在のコマンド セッションのみについて、この機能の有効と無効を切り替えることができます。 現在のセッションで補完機能を有効にする現在のコマンド セッションで補完機能を有効にするには、cmd /f と入力します。Ctrl キーを押しながら D キーを押すとフォルダ名が補完され、Ctrl キーを押しながら F キーを押すとファイル名が補完されます。補完機能を無効にするには、cmd /f:off と入力します。 補完機能を常に有効にする警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要です。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。レジストリの編集方法の詳細については、レジストリ エディタ (Regedit.exe) のヘルプ トピック「キーおよび値を変更する」、または Regedt32.exe のヘルプ トピック「レジストリ情報の追加と削除」と「レジストリ情報の編集」を参照してください。レジストリを編集する前にレジストリのバックアップを必ず作成してください。Windows NT または Windows 2000 を実行している場合、システム修復ディスク (ERD) も更新する必要があります。
その他の情報フォルダ名とファイル名の補完機能には、以下の違いがあります。
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