長野・安曇野市で住宅と乗用車が相次いで燃え3人が遺体で見つかる 焼けた家の親子3人か
1日夜、長野・安曇野市で、住宅とこの家の乗用車が相次いで燃え、3人が遺体で見つかった。警察は、死亡したのは焼けた家の親子3人とみて、調べている。
1日午後8時前、安曇野市の羽多野 嘉徳さん(75)の住宅から出火し、2階建ての1階部分を焼いた。
焼け跡からは1人の遺体が見つかり、嘉徳さんの息子で消防職員・智義さん(48)とみられている。
さらに直線で1km余り離れた霊園で、嘉徳さんの乗用車が焼け、中から2人の遺体が見つかった。
嘉徳さんと妻・好子さんの行方がわからなくなっていて、警察が身元の確認を進めている。
2つの火事が関係している可能性があり、近所の人によると、最近、家族同士でトラブルがあったという情報もあることから、警察が慎重に調べている。
(05/02 06:28 長野放送)