備前の日記帳 ��
- 532 ：蛍：2010/05/03(月) 14:27:30 ID:rFkk5mmk0
- >>529
>>菊川氏の場合は無償で配布する書籍ということだから過料の金額は
>>「ゼロ×５＝ゼロ」になるんでね？
裁判所は、価額のないものには「〜円が相当」と値段を決めてくれますから、そういう懸念はご無用でしょう。
無料本でも法の適用対象外にはなりません。
もっとも、納本制度に違反しても過去に過料が適用されたことはないそうですので、取り立てて騒ぎ立てる問題ではないんですけどね。
法律を理解していながら、不法行為を教唆するようなカキコミって変だよね、というのが527の趣旨です。
個人的見解ですが、
菊川氏の今回の出版は、学会の組織論的観点から近視眼的に批判されているようですが、社会文化史上、一定の意義を有するものだと私は受け止めています。
市井の一学会員のブログの書籍化にいかほどの価値ありや、などと侮るなかれ。
以前、江戸時代の下級武士の日記が発見され、庶民に近い目線から歴史を考察できる史料として、官製史料に匹敵するほどの価値ありと話題になった例もあります。
末端学会員の目線で綴られた菊川ブログ本も、数百年先、創価学会史研究者にとって、官製（学会本部製）記録以上に重要な史料と目されるようになる可能性はゼロではないでしょう。
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