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唐渡吉則氏&亀山つとむ氏、プラザで虎トークショー

唐渡吉則氏(左)と本紙評論家の亀山つとむ氏が爆笑トークを展開

◆ スポニチプラザ大阪で「虎ファン大集合 熱血虎トーク&野球検定」開催 ◆

 大阪・ミナミにオープンしたスポニチの新しい情報発信基地「スポニチプラザ大阪」で4日、阪神ファンとして知られるラジオパーソナリティーの唐渡吉則氏(70)と阪神タイガースOBでスポニチ野球評論家の亀山つとむ氏(40)のトークショー「虎ファン大集合 熱血虎トーク&野球検定」が開かれた。2人の軽妙なトークに約30人のファンは大盛り上がりだった。

◆ 「祝勝会はここでやろう」 ◆

 阪神が激しく首位争いを展開するだけに開始前からプラザは熱気ムンムンだった。まずは3連勝した巨人戦の“反動”について、亀山氏は「(巨人戦の後は)昔の方が大変だった。今は勝って終わってるから気は楽。負けるとしんどい」と自らの現役時代と比較。唐渡氏も「当時は巨人ファンから“もうちょっと阪神は強くなって”と言われた。ここのところ阪神が強くなったから、逆に“もうちょっと強くなってくれ”と言った。それが夢やった」と熱烈なファンならではの心情を打ち明けた。

 長年スポニチを愛読しているファンから「スポニチは阪神の記事の書き方が他紙と違う」という声が飛ぶと、唐渡氏も「スポニチの記事にはタイガース愛を感じる」と同調。優勝への条件について亀山氏は「能見、安藤、岩田がオールスター明けくらいに全快でこれたら。2位や3位でクライマックスシリーズを勝って日本一になる可能性は十分あるけど、それじゃ面白くない。巨人をガツンとたたいて首位でいってもらわないと」完全Vを期待した。唐渡氏も「祝勝会はここでやろう」と早くも秋を見据えていた。

[ 2010年5月5日付 ]

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