団長安田“奇跡”出産立ち会えた!待望第1子誕生
元気な女の子を出産したさち夫人と団長安田 |
お笑いトリオ「安田大サーカス」の団長安田(36)が4日、妻でタレントの安田さち(旧姓・岩田、28)が同日午前7時56分、愛知県豊橋市内の病院で第1子となる3048グラムの女児を出産したと、所属する松竹芸能を通じて発表した。
分娩(ぶんべん)室に入って2時間足らずの安産だったといい、母子ともに健康。豊橋市はさち夫人の地元で、安田は3日夜から付き添い、出産に立ち会った。4日夜にテレビの収録の予定が入っていたが、ロケ先が番組の都合で富山県から病院に近い名古屋に急きょ変更。これが幸いしたといい、「赤ちゃんが引き寄せてくれた奇跡だと思いました。いきなりの親孝行です」と興奮気味。
09年9月にさち夫人と結婚したが、その2カ月前には精巣捻転(ねんてん)で緊急手術を受け、睾丸(こうがん)喪失の危機に遭っていた。それだけにパパになった喜びは大きいようで、赤ちゃんが出てきた瞬間について「めちゃめちゃテンションが上がりました。“よっしゃー出てきた”と叫びました」と語っている。この件で今後、会見する予定はないという。
[ 2010年5月5日付 ]
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