阪神・城島、強竜クリーンアップにしてやられたぁ
4回に2本の連続ホームランを許し、悔しさをにじませる城島 |
<中日6−2阪神>阪神・城島健司捕手(33)が3連敗阻止を誓った。先発の久保が2発を被弾するなど4日の中日戦は2−6完敗。今季ナゴヤドームでの連敗は5に伸びた。城島は負の連鎖を断ち切るべく、森野を筆頭にした主軸への対策に思いをめぐらせた。8連戦の最終戦。「事実として5連敗。ずっと戦っていく相手。交流戦に入る前に、一つ、そういうのはなくさないといけない」と逆襲を宣言した。
▼阪神・城島 (森野は)バットの先っぽでもヒットになる。いいポイントで打っているんでしょうね。こっちも違う入り方、もちろん(配球も)工夫してないことはないんだけど。やっぱり彼を抑えないと4、5番が生きてくるんでね。十二分にミーティングして十二分に分かっているんですけど。もう1回、キャッチャーとして、あしたのゲームに入る前に考えたい。(4回、ブランコ、和田に連続被弾)久保は失投じゃなかった。(この2試合、森野に8打数6安打と打ち込まれ)1、2番をとっているだけにね。彼がノーアウトから出ての得点パターン。そこの得点パターンに入っていかないように。事実としてことし5連敗。ずっと戦っていく相手なんで、交流戦に入る前に、一つ、そういうのはなくさないといけない。
試合結果
[ 2010年5月5日付 ]
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