うーーん・・・
テーマ:政治5日、予算委員会が開かれました。私は質問者の後ろに座っています。テレビからは死角になるようで、「名札だけが見える」と地元では言われています。
質疑の内容については、各議員の質問権に属するものなので、あまりチマチマとここで論評することはしません。ただ、一つだけ「あれっ?」と思ったことがありました。もしかしたら、私の大きな勘違いなのかもしれないという不安はあります。もし、私の疑問がピント外れだったらご指摘ください。
それは石破議員の質問で「普天間の代替地の問題が解決する際には、海兵隊のグアム移転協定の改定が必要になる。それについても5月までに合意するということか?」という内容でした。しきりに「5月までにグアム移転協定の改定にも合意するのか?」と鳩山総理と岡田外相に詰め寄っていました。
グアム移転協定の内容が普天間基地の移転先によって変わるということが言いたいのでしょう。「そうなのかな?」と思って、もう一度グアム移転協定 を読み直してみました。
「政治的にどうか?」という点はさておき、法的に普天間基地の移転先が何処になるかによって、改正を迫られる部分はないような気がしますけどね。普天間基地の移転先が決まらないとグアム移転はスタートしないということは書いてありますが、それは別の話です。
そもそも、これまで名護の辺野古を前提に普天間の移転が計画され、それにある程度依拠しつつ、前政権はグアム移転協定を作っているはずです。それが移転先が辺野古でないということになれば、協定に何らかの変更が必要になるのでしょうか。辺野古と県外で差を設けなくてはならないような部分があるのかな、とまた読み直しています。
しかし、あれだけ詰め寄って聞いていただけに何らかの確証があるのでしょう。特に石破議員は防衛大臣経験者ですので、変な勘違いはないと思いたいです。
・・・、よく理解できていなくて、ちょっと困っています。誰か教えていただける方がいれば大歓迎です。
1 ■緒方さん、お疲れ様です。
予算委員会、お疲れ様ですね。
国内外は別として、代替地の基地の規模や形状によって、部隊の運用方針が変わってくるから、という意味合いだと、私はみます。
「新基地」と「グアム」の統合運用の計画を立てるうえで、8000人が増減したり、日本の負担金額が増減したりするからではないでしょうか。
これを狙ってゼロベースから代替地を検討しているのだと、私は考えます。