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日米首脳会談 共同会見の要旨(2/2ページ)

2009年11月14日0時44分

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写真:共同記者会見を終え、鳩山由紀夫首相(右)に近寄って手を上げるオバマ米大統領=13日午後9時6分、首相官邸、川村直子撮影共同記者会見を終え、鳩山由紀夫首相(右)に近寄って手を上げるオバマ米大統領=13日午後9時6分、首相官邸、川村直子撮影

 ■大統領 作業部会は、在沖米軍再編に関する日米合意の履行に焦点を絞るものだ。作業を迅速に完了することを希望している。

 我々は、「核のない世界」というビジョンを、長期的目標として共有している。具体的な措置をとらなければならない。核兵器が存在する限り、我々と同盟国のための抑止力を維持していく。

 広島と長崎で原爆が投下されたことにより、日本は核兵器について特有の視点を持っている。首相が深い関心を持っているのはよく分かる。私が広島と長崎を将来訪れることができれば、非常に名誉なことだ。短期的には訪問の計画はないが、私にとって有意義だと考えている。

 北朝鮮については、核実験や好戦的な行動を非常に懸念している。北朝鮮に対し、国際社会に再び参加する扉があるということを伝えたい。

 ■首相 アフガン支援では、テロの根源を断つという民政支援中心の支援が日本流の望ましい支援だと考えた。

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