(パ・リーグ、楽天3−2オリックス、9回戦、楽天5勝4敗、2日、Kスタ宮城)オリックスはすべて1点差で楽天に3連敗した。12安打でわずか2点と、不満の募る展開に、岡田監督は今季初めて試合後の記者会見を拒否。集まった報道陣に対し「何してんの?(会見は)せえへんよ!」と怒りを隠さなかった。
終盤に続いた好機を生かし切れなかった。1点差に迫った八回は1死満塁から代打下山が3球三振。続いて代打で起用されたバイナムも初球を捕邪飛に倒れた。ともに打率1割台の2人を勝負どころで送った場面に、選手層の薄さが浮き彫りとなった。(Kスタ宮城)
後藤(9試合連続安打となる3安打)
「今はうまくバットをコントロールできている」
伊原
(1回2/3を3失点で、プロ1年目の昨季から5連敗)「試合の流れをつくりたかった。チームに申し訳ない」