「辺野古回帰、あってはならない」稲嶺市長 鳩山首相と面談

2010年5月4日 19時54分この記事をつぶやくこのエントリーを含むはてなブックマークLivedoorクリップに投稿deliciousに投稿Yahoo!ブックマークに登録
(46分前に更新)

 【名護】稲嶺進名護市長は4日午後、鳩山由紀夫首相と同市民会館で面談し、米軍普天間飛行場の移設先について「辺野古に戻ってくるようなことがあっては絶対にならない」とあらためて移設反対の意思を伝えた。県内移設を示唆した鳩山首相の発言に「県外と言ってほしかった。残念で心外」と落胆の意を示した。

 会場周辺では集まった約300人の市民らが「県内移設反対」と書かれた看板などを掲げ、面談の場に入る稲嶺市長に大きな声援を送った。

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