川崎市の人工の海岸で50年ぶりに潮干狩りが復活(05/03 00:51)
川崎市の海岸では、50年ぶりに復活した潮干狩りに多くの親子連れなどが訪れました。
川崎沖では、1960年代から京浜工業地帯の埋め立て工事のためアサリが取れる海岸がなくなってしまいました。地元住民の強い要望を受けて2008年に一部が人工の浜として整備されると、アサリの稚貝が多く見つかったということです。
川崎の海の歴史保存会・老川美芳事務局長:「昔は東京ドーム10個から20個分の広さがあった。環境を良くして、楽しく遊べるような浜辺にしたい」