カタールW杯招致委がエアコンスタジアムを構想
サッカーの2022年W杯開催国に立候補しているカタールの招致委員会は28日、開催が決まれば太陽光発電による空調設備を備えて温度を27度以下に保つスタジアムを整備すると発表した。
W杯開催期間の6、7月の中東は酷暑で、サッカーの試合実施は厳しいとみられていた。国際サッカー連盟(FIFA)は12月の理事会で18、22年両大会の開催地を選ぶ。日本はイングランドや米国などとともに両大会に立候補している。(共同)
[2010/4/29-10:53 スポーツ報知]