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自称振付師というあるドイツ人が26日、自分の振付とアフタースクールの新曲「バン!」の振付を比べる映像を公開し、論議を呼んでいる。
カミロという名のダンサーは映像オープニングの英語メッセージを通じて「2010年2月にニカ・クルズンらとユーチューブサイトに振付映像を載せた。ところが5週間後、アフタースクールという韓国の女性グループが「バン!」というミュージックビデオで私たちの振付を盗んだというメールを何通ももらった」とし「彼らはひと月後、ミュージックビデオを放送した」と述べた。
続いて自分たちの振付と「バン!」ミュージックビデオ映像の一部を比べた編集映像を掲載し、これを見た韓国ネチズンたちの間で盗作をめぐり論争が起こった。一部盗作だと主張するネチズンは「腕の動作がそっくりだ」と主張しているが、説得力に欠ける。大多数は「わずか2秒間、そっくりな場面がある」と偶然の一致と断定する雰囲気だ。
この振付師も「アフタースクールをとがめない」と盗作に対して問題視はしないという意をほのめかしている。
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