2010年04月07日

東京の学生は違うね

またまた久しぶりに。

予備校がかなり忙しいもんで、神奈川の江ノ島付近に住んでいながら四ツ谷とか表参道に行くこともあってなかなか大変。楽しいけどね。

さてさて。そんな中、予備校主催のあるワークショップに行ってきました。

?今自分が情熱的になれるもの
?身の回りにある問題

を挙げて、?に対して?を使って解決するにはどうすればいいか。
こんな感じのワークショップでした。

4人でグループディスカッションをしながらやっていく授業なんですが、田舎学生の私と同行した同じ校舎の塾生S君。完全にフリーズでした。
東京の学生は男女関係無くどんどん意見を言って、さらにそれに反論したり。歯が浮くような台詞を簡単にズバズバ言うんです。
最初は「フン、何いい子ぶってんだよ」って思ってたんですけど、彼らが主張したり意見を言っていることは、ただ上っ面の知識とか見え張りで言っているだけではなかった。
自分が問題視したことや、情熱を傾けられることに対して、ただ言うだけでなく実際に取り組んでいる人が多かった。

例えば、「発展途上国の問題が・・・」と言った学生。
内心、「あっそ。」と思っていたら、彼の口から出た一言。
「僕らは日頃から発展途上国という言葉を多用するけれど、実際に発展途上国がどのようなものか、見たわけでもない。だから僕は先月バングラデシュに行ってきました。」

自分が関心を持った問題に対して具体的な行動をしているわけです。
ものすごく自主的に取り組んでいる彼らに敬意を示さずにはいられなかったですね。

ああいう学生が多ければ、HP企画室も違ったんだろうね。あ、HP企画室のメンバーはいい人が揃ってるよ。そうじゃなくて、周りの人間が。
顧問の問題、学校の問題に真摯に取り組む学生が居ればって話。

ついでに。表参道でのワークショップの前に表参道・新潟館「ネスパス」に行ってきました。新潟日報当日付けの新聞が置いてあって買っちゃった(笑)
こんな都会のど真ん中で故郷の匂いを感じることができました。
今度表参道行く機会あったら時間に余裕を持って行ってまた行こうかな。ネスパス。

ネスパスのHP⇒http://www.nico.or.jp/nespace/

takubon_nigamo at 14:37│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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