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Dec 26,07 @ 10:53PM
 目が覚めたとき?そこは眩しい?雲の上のようなところだった。
 そう、カズキは天国のような、神の居所に来ていた。
 「目が覚めたようだな」その…人?は言った。
 「ここは神の集う処…貴様らからしたら『天国』とも呼ばれるかもしれん」
 え?俺死んだの?と思ったが、
 「お前は死んではおらん。お前は裁きを下すため、人間の一人としてここに召喚されたのだ。つまり、お前は…『神様代理人』というやつだな」
 俺…神様かよwww 嘘でしょ?と言ったら殺されそう。
 依頼が、一ヶ月間、神様をする。ということ。
 つまり、人間を殺そうが生き返らせようが自由ということ。ただし本当の神様方は、死者の蘇生は混乱を招くため、やってはならないというのが暗黙の了解である。
 「私たちはこの地球においてのみの神様だ。地球の混乱を治めるために閻魔(エンマ)と話し合ってこなくてはならない。お前の選択によっては人間を救うことになるかもしれないし、滅ぼすことになるかもしれん」
 …俺に任して大丈夫なのか?
 「お前が適任。そう私たちが判断した。人間の中でもっとも常識的かつ偏見が無い。悪も知れば善も知る者。それが君だった」

 こうして彼は、「神様代理人」となった。…優柔不断ということを知らないのだろうか…
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Dec 14,07 @ 00:51AM
※小説の見分けはタイトル名かカテゴリで判断できますよ

 夢を見た。まるでルネサンス期の絵画のように。でも銃器の種類から恐らくはその時期ではない。今戦争をやったらこんな感じになるだろう。
 燃え上がる街、血まみれの死体の山。それを踏み越えたと思ったらそれらは撃ちぬかれていく…
 「滅ぼし合い」だった。

 こんな夢を見たものだからいい目覚めなはずが無い。朝。それは人口オゾン層を通して見える太陽で判断できる。
 一応今日は月曜日。気分も悪くまさしくブルーマンデーである。学生であるからには学校に行かなくてはならない。試験が終わった分、気が楽なだけまだマシであった。
 彼は上田カズキ。名前からしても平凡ではあるが、一つ、雨が降っているときに彼が屋外に出ると、雨が止むという…雨男なんだか晴れ男なんだか分からないような能力を持っている。ただ単に夕立の時間帯に行動するからかもしれないが。
 ちなみに人間関係はというと、石川アズサという幼馴染と、安部リョウというこれまた竹馬の友と。大抵一緒に行動している。ちなみに全員16歳(高1)。言ってしまえば13年間の腐れ縁である。
 そこで軽い三角関係になっているのは確かなのだが…両方保留というなんとも逆ハー状態である。が、仲良し3人組でもある。

 昼休みに入り、カズキは今朝の話をしようとしたときに…
 眩暈がし、視界が星で埋め尽くされ?寝不足なわけでも無いのに偏頭痛がして?
 保健室に運ばれたものの、一向に目を覚まさない。呼吸も安定し、時々寝言を吐くので放置だが…
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— posted by mcd4  comment[ 0 ] trackback[ 0 ] Up
Dec 13,07 @ 00:10AM
 真ブログでもお伝えしたとおり、また新しく小説を作ることにしました。「神様になりませんか?」と。
 デスノートにドキュメンタリー要素を加えたようなものです。だんだんリアルにしていくつもりです。かといってラノベっぽい雰囲気を持たせたまま〜って感じです。ではどうぞ。

 21世紀末。初頭に叫ばれてきた地球温暖化、海洋汚染、森林伐採の目標もままならず、人々は地球からの警告を無視したかのように、熱帯地域にはドーム状の施設を作りその内部で生活し、海水面上昇により沈没した国では海底都市を作り?まるで地上がコロニーのように、人々の生活はもはや20世紀に思い浮かべたような世界になっていた。
 しかし、安泰かと思われた人間の生活は、人間の手によって滅ぼされ始めていた…
 完成された世界、何一つ不足されていない世界。働くことも不必要。人間として生きる目的を失った今、人は何を求めるのだろうか…
 神の気まぐれで、ある少年はこの世界の管理人となる。
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