2010年 5月 2日 |
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ファジアーノ岡山VSギラヴァンツ北九州
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サッカーのJ2第10節、ファジアーノ岡山は連勝を目指し、ホームでギラヴァンツ北九州と対戦しました。岡山市のカンコースタジアムには、ゴールデンウィークという事もあって、8000人近い観客が訪れました。前節で強豪・徳島を破ったファジアーノは、下位の北九州相手に連勝を狙います。前半、ファジアーノは、フォワードの岸田や中野が、積極的に裏に飛び出す動きを見せますが、相手ディフェンダーのマークも厳しく、ゴールが奪えません。すると後半、逆に北九州の猛攻を受け、何度も決定的なシーンを作られます。さらに後半33分には、ディフェンダー近藤が2枚目のイエローカードで退場処分に。10人で戦ったファジアーノ、何とか失点を防ぎ、試合は0対0の引き分けに終わりました。
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西川で花と緑のハーモニーフェスタ
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ゴールデンウィークに音楽とともに町の豊かな自然に触れてもらおうというイベントが岡山市の西川緑道公園などで行われています。この「花・緑ハーモニーフェスタIN西川」は去年から岡山市などが行っているものです。会場の西川緑道公園や下石井公園では市民によるミニコンサートや押し花体験などが行われ訪れた大勢の家族連れで賑わっていました。主催した岡山市ではゴールデンウィークに身近にある自然に触れ、地元の良さを感じてもらえればと話していました。
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障害者のピアノコンサート
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障害者の演奏活動を広く知ってもらおうと障害を抱える人によるピアノのコンサートが倉敷市で開かれました。これは障害がある人へのピアノの指導に取り組むIPDハート岡山が開いたもので、自閉症や知的障害などを抱えながらピアノの演奏に取り組む5人の演奏が披露されました。このうち、篠原加代子さんは、自身も左手の親指と人差し指の欠損という障害を抱えながらピアノの演奏や指導を行っています。IPDハート岡山では今後も定期的にコンサートを行い、活動の場を広げていくということです。
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写真展 どうぶつたちへのレクイエム
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捨てられたペットの様子などを写した写真展「どうぶつたちへのレクイエム」が高松市で開かれています。この写真展はペットブームの陰で毎年数十万匹の犬や猫が処分されている現実を多くの人に知ってもらおうと企画されたものです。会場には大阪在住の写真家児玉小枝さんの作品など120点余りが展示されています。このうち引き取り手がなく施設で処分される前の犬や猫たちの姿をとらえた写真は、見る人の胸を締め付けます。また年老いて体が不自由になった老犬を介護する様子や人間に捨てられて屋外で暮らす猫を写した写真も展示されています。この写真展は今月5日まで開かれています。
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レクザムスタジアムに名称変更
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高松市の香川県営野球場の愛称が1日から「レクザムスタジアム」に変わり、球場でセレモニーが行われました。レクザムスタジアムは高松市香南町に生産拠点を置く電子機器メーカーのレクザムが香川県から命名権を取得したものです。新しい愛称に変わったスタジアムでは香川オリーブガイナーズと高知ファイティングドッグスとの公式戦に先立ちセレモニーが行われました。そしてレクザムの住田博幸副社長が「末永くよろしくお願いします」とあいさつしたあと始球式を行い、スタンドから大きな拍手が送られていました。試合はガイナーズが4対0で高知ファイティングドッグスを下して「レクザムスタジアム」の初日を勝利で飾りました。
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