ヤクルトの藤本敦士内野手(32)が1日、横浜(8)戦(神宮)で審判員に暴行し、退場処分を受けた。退場者はセ・リーグで今季2人目。五回1死二、三塁で、三塁走者だった藤本は宮本の一ゴロで本塁に突入。タッチアウトとされた判定を不服とし、深谷球審の胸ぐらをつかむなどした。ヤクルトの大木球団常務は「(映像では捕手の)タッチはなさそうだ」と、プレーの映像を添えて文書をコミッショナー事務局に提出する意向を示した。
(2010年5月2日)
ヤクルトの藤本敦士内野手(32)が1日、横浜(8)戦(神宮)で審判員に暴行し、退場処分を受けた。退場者はセ・リーグで今季2人目。五回1死二、三塁で、三塁走者だった藤本は宮本の一ゴロで本塁に突入。タッチアウトとされた判定を不服とし、深谷球審の胸ぐらをつかむなどした。ヤクルトの大木球団常務は「(映像では捕手の)タッチはなさそうだ」と、プレーの映像を添えて文書をコミッショナー事務局に提出する意向を示した。