日本球界復帰の横浜・大家が勝利投手 

 6回、遊撃手石川(左)の好守備をねぎらう横浜先発の大家=神宮
 6回、遊撃手石川(左)の好守備をねぎらう横浜先発の大家=神宮

 「ヤクルト1‐4横浜」(2日、神宮)

 横浜の大家が12年ぶりの日本球界復帰後、初登板初先発し、6回1/3を投げ1失点。日本では16年ぶりの勝利投手となった。横浜は三回に村田、カスティーヨの適時打で3点を先制。五回にも村田の5号ソロで1点を加えた。ヤクルトは先発・村中が5回4失点と誤算だった。大家は「初回を投げてから徐々に(緊張が)ほぐれていった。先制点を取ってもらって、かなり楽になった」と話した。

(2010年5月3日)

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