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プロレスリング・ノア「Spring Navig.'10」
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第5試合 「グローバル・リーグ戦10」Aブロック公式戦 30分1本勝負
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21分49秒 スターネスダスト →体固め
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■試合の見どころ
ここまで無敗のGHCヘビー級王者・杉浦と、単独首位の秋山による注目の一戦。07年9.2名古屋大会以来となるシングル対決で、過去3戦全敗の杉浦が王者の意地を見せ付けるか。
■試合前
試合開始前に現在のAブロックの得点状況がアナウンスされ、この試合の勝者が決勝進出、時間切れ引き分けの場合は同点の健介を交えた三つ巴戦、両者リングアウトなどの場合は単独首位の健介が決勝進出となることが告げられる。
■試合経過
ゴングが鳴らされても両者はしばしにらみ合ったまま距離を取り、おもむろにロックアップ。杉浦はエルボーを打ち込むと場外へ落とすが、秋山が素早くリングインしたため再び試合はリング上の戦いに。秋山のジャンピングニーに杉浦も前蹴りで呼応する。 会場スクリーンには会場奥で試合を見守る健介の姿が映し出される中、秋山は杉浦の左腕、左足を捻り上げる。
5分経過。杉浦は串刺しハイキック2連弾を放つが、秋山もカウンターのジャンピングハイキックで反撃。杉浦は秋山の後頭部をジャーマンでターンバックルに投げつけると、秋山はたまらず場外でダウン。リングへ戻ったところを杉浦がヘッドロックで締め上げ、横殴りのエルボーを連打。さらに花道でトップロープを利用したネックスクリューを放つと、秋山は花道から場外へ転げ落ちてダウン。それでもカウント19で自力でリングに戻る。
10分経過。杉浦はなおもヘッドロックからストンピングを顔面に打ち込むと、秋山は大きな声で気合を入れ、気迫のこもったジャンピングニーを2連発。エルボーの打ち合いから杉浦がソバットを放つと、秋山はターンバックルに杉浦の顔を打ちつけ、ヒザ蹴り、背後からのダイビングエルボー。杉浦もエンクルロックで反撃に出るが、秋山は必死でロープをつかんでエスケープする。 杉浦は再度アンクルローックを狙うが、観客の大「秋山」コールを受けた秋山が、15分経過のアナウンスをはさんで渾身のロープエスケープ。ド等のエクスプロイダー2連発に杉浦も投げ捨てジャーマン連発でやり返す。
両者ダウンから張り手の打ち合いとなり、杉浦が強烈なビンタを連発してダウンさせると、さらにドラゴンスープレックス。これを2で返した秋山だが、杉浦もなおもランニング式の顔面ヒザ蹴りへ。さらにオリンピック予選スラムで脳天から真っ逆さまに落とすが、秋山はこれをカウント2ではね返すと、フロントネックロックで杉浦を捕獲。 20分経過。エクスプロイダーをカウント1で返された秋山は、ヒザ蹴りからリストクラッチ式エクスプロイダーで投げるも、これもカウント2。ならばと走りこんでのヒザ蹴り2連弾からのスターネスダストで3カウントを奪取した。
■試合後のコメント
杉浦 「(質問には答えず控え室に戻りながら)秋山準が強かっただけ、素晴らしかっただけ。秋山さんが上だっただけ」
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