サムスン電子は28日、次世代のメモリー半導体として注目を浴びるPRAM （相変化メモリー）の供給を携帯電話端末メーカー向けに世界で初めて開始したと発表した。PRAMは電源を切っても内容が消えない半導体メモリー（不揮発メモリー）の特性とDRAM（記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー）の高速処理特性を兼ね備えている。