しーた
2010-04-23 11:00:00

遅刻と逆ギレ

テーマ:あすぺさんの気持ち

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私はアスペルガー症候群でしーた♪-がんばれあすぺさん110

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…99%文章を書き終えた所で、間違ってBackSpaceキーを押したら…

画面が切り替わって、記事が全部消えてしまいました叫び

ぜんぜん書いた内容を覚えていないよ~しょぼん

ということで、泣く泣く書き直したのが今日の記事です…


---

今日は、昔の私がよくやった「遅刻&逆ギレ」のお話です。


私はよく遅刻をしました。

昔は、携帯電話もなかったので、遅刻すると連絡が取れなくなって、相手に心配をかけてしまったものでした。とは言え、携帯電話が普及した今でも、やはり「遅れるわ~」という連絡は気分のいいものではありませんが…


予定していた時間に家を出れず、電車も乗り遅れ…


そんな時、私は、電車に乗ると

ドア付近で、そわそわ、ウロウロしたり…

ドアをこんこんこん!と叩いてみたり…

とにかく、イライラプンプンしていました。


もちろん、電車は時刻どおりに運行しているので、予定より早く着くはずがありません。


それがわかっているのに…

イライラむかっイライラむかっイライラパンチ!


目的地に着くまで、終始イライラを募らせ、駅から待ち合わせ場所まで人ごみを掻き分けて歩くと、さらにイライラは増幅し…


その結果、待ち合わせ場所に着く頃には、イライラは頂点に達してしまいます。

遅れて待たせた側であるにもかかわらず、なぜか超不機嫌で怒り口調です。


そんな状態で、遅刻を批難されたら、もう爆発爆弾です。


そう。いわゆる逆ギレってやつです叫び


かわいそうな友達…ガーン


そんな私でしたが、ある日、気がつきました。


イライラしても、のんびり座っていても、電車が着く時刻は同じ。予定より早く着くことはない。

しかも、こんなにイライラしていても、待っている相手にそのことは伝わらない。

…ということは、イライラし損?!


実は、「イライラする」ことは、「自分が遅れたことを悔やんでいる」というポーズで、「相手への誠意の表現」のような気持ちだったのです。

「遅れたのに、電車の中でのんびりしてるなんて、誠意がない!」

そんな気持ちが心の奥底にあったのです。


けれど、これって、ただの自己満足ですよね。


自分が「遅刻した」という事実を受け止めずに、

「遅刻したことを後悔して、私はこんなに誠意をもった行動をしている」

という表現に終始しているわけですから…


私って、最低~叫び


そんな自分に気付いてから、遅刻してもイライラするのをやめました。

「イライラしても遅刻の事実は変わらん。電車も早く着くことはない。イライラし続けて行くも、のんびり座って行くも自分次第。」

と考えて、イライラをやめたので、逆ギレもなくなりました。


なによりも、遅刻自体が減りました。


おそらく、「遅刻の事実」をきちんと受け止めたので、次回の行動に改善・反映されるようになったのだと思います。


イライラしていた頃は、「遅刻の事実」を「後悔の誠意」に摩り替えて免罪符にすることで、自己満足していたわけです。つまり、心の底では「遅刻の事実」を反省していなかったわけです。「こんなに後悔して反省している私ってすばらしい!」なんて考えていたわけですから…そんな状態では、遅刻が減るはずもないですよね。


単にイライラするのが損、というだけではないのですね。

まずは、自分の過ちをきちんと受け入れることが、「イライラ」を根本的に防ぐことになるのだなぁと、しみじみと感じました。



私と同じように「遅刻&逆ギレ」している方がいたら、参考にしてみてくださいねあせる

きっと、友達との関係が良好になると思います。

(経験者は語る…汗)


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