しーた
2010-04-30 11:00:00

慌てて被害拡大!

テーマ:あすぺさんの気持ち

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私はアスペルガー症候群でしーた♪-がんばれあすぺさん114

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今日は、よくやってしまいがちな「慌てて被害拡大させてしまう」についてのお話です。


私は、砂糖なしのカフェオレをよく飲みます。

ブラックコーヒーをカップに入れて、200mlの小さな牛乳パックから牛乳を注いだとき、手元が来るって、ばちゃっ!と牛乳が少しこぼれました。


昔なら、「うがーーーーーーーっ!!と怒るところですが、最近、その辺は制御できるようになって来ました汗


「はぁ、しょーがないなぁ…しょぼん


カップをのけて、布巾でこぼれた牛乳を拭いていました。自分的には、かなり冷静に対処したつもりでした。


…が、牛乳を拭くことに意識が向きすぎていました。

牛乳を拭く動作で、左手に持ったカップがゆれていることに気がつかず…


ばちゃっビックリマーク


初めにこぼした牛乳よりもたくさんカフェオレをこぼしてしまいました。

しかも、キーボードの上に…叫び


さらに被害が拡大させてしまいました。


がっくぅぅぅぅ…ガーン


自分では冷静に対処しているつもりでしたが、やはり慌てていたようです。


今回は、カフェオレをこぼす程度の話ですが、普段から、

慌てて被害を拡大させてしまうドクロ

ということがよくあります。


仕事上のトラブルの場合は、慌てるを通り越して、非常事態モードに切り替わる ため、被害を拡大させることはあまりありません。


しかし、普段の生活だと、ちょっとしたトラブル(コーヒーこぼした程度でも)慌てふためいてしまって、それをフォローすることに集中しすぎて、さらに周囲が見えなくなって、さらに別の被害を引き起こしてしまいます。場合によっては、2次災害、3次災害まで…


困ったもんですしょぼん


ただ、昔は慌てるよりも「怒る」ことのほうが多かったので、被害拡大はもっと大きかったです…


最近は、とにかく失敗をしたら、

「すぐ!早く!早く!なんとか!うああ!」(がくがくぶるぶる)

という気持ちを抑えて、

「やっちまったぜぇ?さぁて、どうするかな…と」

と、アメリカ映画もどきの反応で対処を考えるようにしています。


アメリカ映画って、血みどろになって爆破の真っ最中でコレでもか!っていうぐらい悲惨な状態で、必ずジョークを飛ばすんですよね。

そうやって、意識的に自分で心の余裕を「作る」ことができるんじゃないか、と思ったので、最近はアメリカ映画方式を試しています。


結構、効果ありますチョキ


他にも、苦境に立ったときは「プロジェクトX」もどきで、BGMに中島みゆき+あのナレーションを思い浮かべています。そうすると、なんとなく、苦境も乗り切れそうな気になるから不思議です(笑)


どうしても、苦境に陥ると、人は悲劇の主人公に鳴りたがります。しかし、悲劇の主人公になりきってしまうと、本当に人生はその方向にしか進みません。


逆に、サクセスストーリーの主人公になると、気持ちが前向きになるので、ほんとうに乗り切っていけてしまうのです。


だから、私はサクセスストリーの定番「プロジェクトX」の主人公になりきってみました(笑)


どちらの方法もそうなのですが、こういう想像をすることで、実は、

自分自身の状況を第3者的視点から観察できるようになる

ということだと思うのです。

第3者的な視点に切り替えることで、当事者の視点では見えない全体像が見えるようになります。全体像が見えると、見通しがつきやすくなるので、かなり気分が安定し、トラブルに強くなれると思います。


みなさんも、自分の好きな映画やドラマ仕立てで、第3者的視点に切り替えてみるといかもしれませんね。

あ、でもバッドエンドの映画やドラマはだめですよ!


自分の人生を

サクセスストーリーに

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