奈良日日新聞

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中村法務政務官の若き妻 ″DV生き地獄で自殺″

 法務大臣政務官を務める民主党の中村哲治参院議員(県選挙区)=写真=の妻、瑞惠さんが35歳の若さで平成18年4月に自殺したが、その大きな要因が中村氏の度重なるDV(ドメスティックバイオレンス)だったことが、遺族や友人らの証言で明らかになった。さらに、中村氏が衆院選に落選した17年9月から亡くなるまでの8カ月間、瑞惠さんは中村氏からわずか2万円の生活費しか受け取っていなかったことが、27日までの奈良日日新聞社の調べで分かった。中村氏は落選後も同党から収入があったといわれており、極めて無情で理不尽な対応に遺族らは今も怒りを抑えきれない。「自殺に追い込んだ中村氏からは、いまだにきちんとした謝罪の言葉もなく、国会議員はもちろんのこと人間として失格。決して許すことはできない」と語っている。また中村氏の行為は「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」(DV防止法)に抵触する恐れもあり、中村氏の政治家としての資質が厳しく問われそうだ。 [04月28日]

主要ニュース

さあGW、晴天で人・人・人 平城宮跡会場

さあGW、晴天で人・人・人 平城宮跡会場

 ゴールデンウイークの初日を迎えた29日、平城遷都1300年祭のメーン会場の平城宮跡会場は、大極殿を見学するたくさんの来場客でにぎわっていた。殿内の見学は一時、30分待ちとなった。 [04月30日]

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市民記者募集

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奈良日日新聞社では、より県民の皆様から親しまれる紙面づくりを目指し、子どもの笑顔やちょっといい話など皆様の身近で起こった出来事や催しを記事および写真で募集します。スタイルや記事内容にこだわる必要はありません。どんな些細なことでも皆様が「おもしろい」と思うことはニュースです。市民記者となって情報発信してみませんか?

◆具体例◆
  • 地域の話題(ど根性大根、「こんな活動しています」など)
  • グルメめぐり・体験レポート
  • ベストショット(霧の朱雀門といった芸術作品から子ども・ペットの写真まで)
  • 絵はがき・イラスト・コラムなど

※著作権に関わる記事、人権侵害的記事は使用できません。

◆応募規定◆

職業、国籍、年齢、居住地を問うことなく、誰でも市民記者になれます。記事スタイルは自由ですが、記事の編集権は奈良日日新聞社が持つ。掲載・不掲載の判断、添削等は一任いただきます。

◆投稿方法◆

記事はワード形式、写真は画像データ(JPG、GIF、ビットマップ、ピクト)をEメールで。記事に関しては実名、ペンネームどちらでも可。
送付先:koho@naranichi.co.jp(問い合わせもこちらまで)

※原稿送付の際、御名前と連絡先(できれば携帯電話番号、携帯メールアドレス)をご記入ください。記事内容についての確認で連絡させていただくことがあります。

 
 

奈良市観光特別大使・奈良日日新聞イメージガール
風香さんも平城遷都1300年祭を積極的にPR

奈良市の観光特別大使で、奈良日日新聞のイメージガールをつとめる人気アイドルレスラー風香さんも、ふるさとの奈良で開催される平城遷都1300年祭を積極的にPRしている。せんとくんと一緒に東京日本橋にある奈良まほろば館を訪問。「歴史に彩られた奈良は、日本のふるさと。文化財だけでなく、おいしい食べ物があることを知ってほしいですね」とにっこり。「少しでも多くの人に奈良に訪れてもらえるように頑張ります」と気合を込めた。

風香さんプロフィール
小学校から高校までを奈良市で過ごした。プロレスラーを志して平成15年に上京し、翌16年にプロデビューした。アイドルレスラーの地位を確立するとともに、テレビや雑誌などでも活躍。今年から世界のリングでも戦う。 いつも一生懸 命、クリーンなファイトを展開する姿勢を本紙も応援。風香さんのますますの活躍を期待したい。
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