たんぽぽ書庫リード集
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書庫のリード部分の特集です。
さいきん、またPETAなどの愛誤が、広告塔の女優さんを押し立てて「盲導犬は動物虐待だ・・・」などと騒いでますね。「虐待の事実が誤報」であれ何であれ関係ない様子・・・現在に至るもこの女優さんからの撤回も謝罪もないようだ。
当然のことながら、これには多くの愛護家の中からも批判が出ている。
何故にこの女優さんは開き直りを決め込んでいるのだろうか・・・
それは彼女らにとっては盲導犬であうと金魚であろうと、本質論からすれば何も関係ない、「動物の権利」運動にとっては区別する必要はないことなのです。
「使役動物」は愛誤運動にとっては動物虐待にすぎないからだろう。
これは愛護か？？・・・何が愛『誤』なの？
(写真はベトナム農耕牛。 農村にとって家畜は、田畑を耕す大事な労働力である。）
「命の差別は良いことだ・・」？？[ リスト | 詳細 ]
「動物の命も人間の命も、みんな同じ命だ・・」として、「生物学的な種の平等」を主張し、生物圏平等主義を主張する「動物の権利」運動。
その彼らが「種の差別は悪い差別だが、しかし命の差別は良い差別だ・・」という。 「悪い差別」とは何か・・と問うと、彼らは例えば「チンパンジーという種と、人類という種を差別する事が悪い差別である」と言う。
「良い差別」とは何か、そしてその根拠となるものは何か・・・と問うと、彼らは例えば「重度障害者の命と健常者の命を差別する事は良い差別である」という。
その根拠となるものは「(肉体的)痛みを感じる能力である」と言う。 なるほど、・・とある病院の病棟には「痛い」とも「カユイ」とも意思表示できない人間たちがたくさん居る。
なるほど、・・重度障害者に比べなくとも動物達は充分に「肉体的痛み」を感じるだろう。
その両者の対比において「痛みを感じる能力の程度に応じて、全ての動物は尊重されるに値する法的権利があるのだ」、と言う。
この論拠から彼らは、障害者の命の尊重よりもチンパンジーの命の尊重のほうが、より道徳的に高く、
倫理的である、と声高に主張するに至った。 「動物の権利」運動の、確信犯的「良い差別」の差別主義はここである。 かくして現代における「生きるに値する命と、値しない命」の、命の選別運動が、再び始まった。
動物の権利運動の祖・ピーターシンガーはいま、熱心な「障害者」安楽死推進論者である。
※「動物の権利」哲学者トム・リーガンの言葉：：『 もし知能の遅れた赤ん坊と犬とであったなら、私は犬の方を助けるだろう。』
何が愛『誤』か？「これは愛誤？」[ リスト | 詳細 ]
以下は、昨年夏ころの動物権論者への私の投稿コメントから(抜粋)
かれは飼育放棄に「厳罰化」を呼びかけていた。これこそは愛誤の典型です。 【厳罰要求主義の愛誤運動は、現代社会の現状を反映しない危険なファシズム運動だ】
最初はみんな動物好きの心優しい愛護家さ。
しかし、愛玩動物の飼育放棄は近年、世界中で増えている、日本だけじゃない、イギリスでもアメリカで
も同じ、厳しい愛護法の国で倍増した。 社会環境の変化で今までどおりには飼えなくなってるのだよ。
リーマン以後、とくに顕著だ。 ヒステリックに厳罰を叫ぶ御仁が多いが、それは愚かではなかろうか。
そんなことでは何も解決しない、なぜなら、そもそも動物愛誤運動自身が現代社会の現状を反映してな いからだ。 欧米もシェルターはパンク状態だし、ドイツでもシェルター運営は財政破綻寸前だ。 いずれにしても、最初はみんな心優しい愛護家なのです、最初から虐待しようと思って飼いはじめる者
はいない。
不景気やら失業やら、諸般の事情で飼えなくなるのだ。 この不透明な時代に、ご自分の御主人の会社の経営状態まで誰が分かるというのだろ、貴女にはわか りますか。
わたしは止む無く飼育放棄した人たちを口汚く責め立てる気持ちにはなれない。 そしてそういう人に厳
罰を科して何とかしようなる運動は、弱いもの取締り要求運動であり、一種のファシズム運動だと言える
だろう。 わたしは反対である
さて、これを動物権論に基づいて言うならば、動物の飼育放棄は「子供の養育放棄」である。「飼育放
棄」とは言わない。
なぜなら動物権論によれば、人格化された動物は家族の一員であり、独立した人格としての生存権が あり、「動物には二歳児相当の保護を受ける権利があり、人間には動物養育の義務が課せられる」と、
いうものであるからだ。
「動物を人格化して家族化し、二歳児相当の法的権利を与える」という。
空論といえば空論ではあるが、しかし、こういうことを国家の指針とした国が欧米に在ることを思えば、絵 空事の空論として片付けるだけでは危うい。
空論とは言えど、それは「恐ろしい空論」だからである。
貧困層を狙い撃ちするとしか思えない厳罰化運動は絶対に反対しなければいけないと思う。
それだけですか?? 心優しい殺しの美学「安楽死」[ リスト | 詳細 ]
昨年六月頃の私の投稿コメントからの引用です。
動物愛護運動家らが「ドリームボックスは安楽死ではない」、として「改善するべきだ」と、議論していました。なお、「動物の権利運動」の創始者ピーター・シンガー氏は現在、人間の安楽死を推奨しています。 悪魔の哲学「安楽死」
これだから動物愛誤は恐ろしい。
悪魔の哲学を平然として語っている。 受け入れ難い「死」という現実を平然として受け入れやすくする哲学、それが「安楽死」という感情論的
哲学だった。この感情論を「完成」させることで人間は数百万人の大虐殺が出来るようになったのだ。
すなわち、心の葛藤、心の苦しみを取り除いたのである。
六十年前、ナチスは身近な動物を媒介して、国民に心優しい殺し方を教育した。「苦しい死か、苦しまな
い死か」に特別な価値をもたせ、大衆に「精神の訓練を施す身近な装置」を用意した、それが動物愛誤
だったのである。
安楽死は似非哲学を発展させた結果の「悪魔の価値観」に過ぎないのだが、大衆がそれを生活の日常
性のなかで論じる合うようになれば、行政権力側としては大成功だ。
「障害者」やら寝たきりの重病・難病患者など「社会のお荷物と社会の負担になる厄介な命」を手を汚さ ずに、労せずして排除できるからである。 ナチスだって最初から肉体を破壊し、血を見る殺し方を好んだわけではない。
最初は銃弾で射殺していたが、哲学的な矛盾があることから、肉体を破壊しない「心優しい殺し方」を思 いついた、それがガス室処分という方法だ。肉体が残酷に傷つくこともなく、血は一滴も流れなかった。
この方法を思いついたことで何かが弾けた。
つまり、心の葛藤がなくなったのです。仏心で人を殺すことに疑問も心の抵抗も無くなった。 「安楽死はやむを得ない」「せめてもの処置方法」だと、命をとることに何ら変わりが無いのに「格段の違
い」を見出すところに動物権哲学の恐ろしさがある。それが「慈悲殺」である。
(中略) 「人の命も動物の命も、同じ命」とする動物権の愛誤は人と動物の垣根を取り払ったばかりか、命の重
さを量りにかけて「軽い命、重い命」を区別した。
生きるに値しない命に対してナチスはガス室処分という「仏の心・慈悲の心」を与えて殺し、動物愛誤も
また、この慈悲の心に精神の価値を見出す。 恐ろしい。
悪魔の哲学だと思う。 平和憲法改悪が目標の愛誤法改悪[ リスト | 詳細 ]
動物権論者への投稿コメントより抜粋
2009/8/17(月) 終戦記念 【「憲法の改悪」が最大目標の動物愛誤法改悪運動】
動物愛誤が平和に寄与する道があるとするならば、それは「動物愛誤が平和憲法への凶悪な挑戦を
止めること」である。
それが動物愛誤の立場から平和に寄与する一番の道です。 動物愛誤は「活動の最終目標は動物愛誤基本法の制定」にある、と公言している。
基本法の制定とは国家の基本法のことなのだから、すなわち「憲法改悪するべきだ」という意味です。 ドイツがそうであり、ナチスの動物管理基本法を復活させています。 実に邪悪な目標であり邪悪な活動だと思う。即座に止めるべきだ。
動物愛誤は決して護憲派ではない、名実ともに改憲派なのです。右翼やファシストと同じ立場なので ある。
平和憲法の脅威であるのです。 動物を国家基本法に祭り上げるということは、他でもなく「動物たちが人格化される」という事であり、
犬や猫が権利主体になるということなのです。
アメリカの犬は生存権のみならず財産権も持っています。
犬にお金の意味が解りますか。 ネコに小判の価値が解るのですか。
みなさま、ペットであった貴女の犬ネコが、まさに「お犬様」になって牙をむきます。 考えてみれば動物愛護も、道を間違えるとこのように恐ろしいことなのです。 人格化された動物はあ なたの子供に同列して、末席から財産権さえも主張できるのですよ、おそろしいな話しだが・・アメリカ
ではこんな本末転倒が現実に起きているのです。 まるでカルトだが、しかし、カルトで済めばまだ良いが、ナチスドイツのように基本法化されて国家目標
にされる愚行は繰り返してはならないと思う。 愛護家の皆さん、「動物愛誤基本法の制定の意味すること」は重大です。
動物愛誤が平和に寄与する唯一の道は「愛誤の邪悪な活動を停止することだ」ということがご理解い ただけると思います。
一般愛護家はそれとは知らずに支援参加している人も多いと思う、そういう人達も今一度よくよく考え 直してほしいのです。 とりわけ、動物愛誤が呼びかける署名集めやら募金協力などには安易に応じるべきではない。 愛犬家、愛猫家の皆さま
お肉を食べることはいけないことですか？ お魚を食べることは人間の罪ですか? 今一度、よくよく考えてみましょう ファシズムのタマゴと動物権運動[ リスト | 詳細 ]
たんぽぽが動物大好きさんにお勧めしたい愛護団体さん、愛護家さん。
比較的に健全だと思われる優良愛護団体さんです。
HPムクムク 獣医師広報板より
ワンちゃんのためなら
人の迷惑にならないように活動を行うべきである。
社会で一番大事なのは人間です。 人間をいかにして大事にしようかと国家・行政が限られた予算の中で苦心しているなかで、「ワンち ゃんのため」に何かすることは、法治国家では限られている。
犬好きの人の、好みの自由は認めます。 ただし、国家・行政の公務執行妨害は認められないし、地域社会の安全を脅かすようなことも許さ れない。 動物愛護はもともと力の弱い立場の者をいたわる道徳観の一つであったが、現在では、動物福祉
活動家と称する人間が現れ、一部カルト化している。
カルトの論理は簡単です。 「行政は大量の犬を殺している。」 実はこれには論理マジックがあって、行政が犬を用意して殺処分しているのではなく、ペットブーム で市民社会からあふれでた動物を、行政が社会の安全を保つために法律に基づいて動物管理して
いるにすぎない。 動物管理を行っていない行政は日本にはありませんが、カルト信者に穏やかな心は必要とされま
せん。 人を愛する心も必要とされません。 求められるのは憎悪です。 教団は人をそして行政をもっと憎めと信者をたきつける。 次に地域社会からも受け入れられないと知れば、自分たちは間違っていない、社会が悪いと説き始
めるでしょう。
今後ますます社会から閉鎖的な存在となり、被害妄想から社会への増悪はつのる。 そんな彼らに社会としては、絶対、サティアンを作らせてはならないと私は考えます。 徹底的に阻止活動をする。 つぎに、官民協力の動物愛護活動振興を行い、まじめな動物愛護家をカルトに走らせないようにする。
カルト教団などというのは、化けの皮をはがせば銭の亡者です。 そんな奴らは、あらゆる法規を駆使して塀の向こうに隔離する。 社会の安全を保つには、市民と警備当局が協力しあうことが大事だと、私は考えます。 ムクムク 獣医師広報板 意見交換掲示板 2007/05/21 (転載自由・改変不可) |
長い長い文章ですが、兎に角人間が一番だと言うことでしょうね。
私も動物愛護をチョコチョコとやっていますが、人間も大切にしています。
結構色んな人と出会う職業なので面白いですよ。
たんぽぽさんは動物を大嫌いなようですが、せめて虐待はしないで下さいね。
人間好き、大いに結構です。素晴らしいですよ。
もうとっくにされているとは思いますが、困った人を助けるなり、人間を救うボランティアをして頂きたいと願っています。
明日のごはんも食べられない、困っている人は沢山いるのですから。
人間ボランティアのご活躍を期待しています。
2010/5/2(日) 午前 3:14 [ pome1952 ]
なにこれ、↑のひと。何が言いたくてコメントしたのかわからん。
ボランティアじゃなくて動物愛護を職業にしている人だということはわかったが、職業の動物愛護を自慢しに来たのかな、それだけ?
お笑いだな。
自分は動物愛護が職業、たんぽぽさんにはボランティアをしなさいだと。
笑わせるぜ、ギャハハ。
2010/5/2(日) 午前 7:56 [ やまやす ]