東海旅客鉄道(JR東海)が28日発表した2010年3月期の連結決算は、純利益が917億円と前の期に比べ27%減少した。景気低迷に加え、新型インフルエンザの流行や高速道路料金の引き下げなどが響いた。売上高は5%減の1兆4866億円だった。
11年3月期の連結業績予想は売上高が前期比2%減の1兆4570億円となる見通し。長期債務の削減による支払利息の減少が寄与し、純利益は970億円と6%増を見込む。
東海旅客鉄道、純利益、売上高、新型インフルエンザ、高速道路、減益
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