関西クラシック音楽情報  ・・・・・音楽賞のページ・・・  (10.3.7掲載)
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 青山音楽賞


「青山音楽賞」とは・・・

 財団法人 青山財団が主催する音楽賞。音楽を志す人々の活動を支援するため、バロックザール (青山音楽記念館) の施設使用料を、《財団法人 青山財団 助成公演》として助成し、あわせて、演奏家に対する顕彰事業として、毎年1月から12月までの期間に、バロックザール (青山音楽記念館) で開催された演奏会のなかから、選考により「青山音楽賞」を選定している。
 「青山音楽賞」は、「新人賞」「音楽賞」「バロックザール賞」の3賞の総称としている。

flyer  *《財団法人 青山財団 助成公演》は、財団が定める条件を満たした演奏会に対し、演奏家本人のために、
  バロックザール (青山音楽記念館) のホール使用料の約3分の2を助成し、
  その活動を支援するというもの。
  その要項は、「バロックザール (青山音楽記念館) 」のホームページに詳しく掲載されている。


 問い合わせ:財団法人 青山財団
       615-8282 京都市西京区松尾大利町 9-1
       Tel:075-393-0011

 2009年度「青山音楽賞」決まる

 このほど、2009年度の「青山音楽賞」の受賞者が決定し発表された。賞金総額は1,360万円。
 授賞式は2010年3月6日に行われる。

■ 青山音楽賞


新人賞
 当該演奏会当日、25歳以下の演奏家のソロ リサイタルを対象に財団が選考し、2名以内の受賞者を決定。各受賞者あたり、賞金80万円、海外音楽研修費200万円、および、研修成果披露演奏会 (バロックザ−ルで開催) の開催費用として、開催時に50万円が贈られる。
 なお、この海外音楽研修は受賞後3年以内に終了し、研修終了後1年以内に、その研修レポートの提出と研修成果披露演奏会の実施が求められる。

音楽賞
 当該演奏会当日、26歳以上35歳以下の演奏家のソロ リサイタルを対象に財団が選考し、2名以内の受賞者を決定。各受賞者あたり、音楽研修費150万円、および、研修成果披露演奏会 (バロックザ−ルで開催) の開催費用として、開催時に50万円が贈られる。
 なお、この音楽研修は受賞後3年以内に終了し、研修終了後1年以内に、その研修レポートの提出と研修成果披露演奏会の実施が求められる。

バロックザール賞
 演奏会当日、36歳以上の演奏家のソロ リサイタル、および、デュオ、トリオ、カルテットなど、複数の編成や団体での演奏会を対象に財団が選考し、3名 (または団体) 以内の受賞者を決定。各受賞者あたり、賞金100万円が贈られる。


 受賞者、受賞の対象になった演奏会、受賞者のプロフィール (財団の資料による) は、次の通り。

《新人賞》

 久末 航(ひさすえ わたる)/ピアノ 1994年8月19日生まれ 大津市出身 (大津市在住)

 09.3.27(金)18:30 バロックザール 青山音楽記念館
 久末 航 ファースト ピアノリサイタル
 曲目:ショパン/ノクターン 変ロ長調 op.9-1,スケルツォ 第2番 変ロ長調 op.31,舟歌 嬰ヘ長調 op.60,リスト/忘れられたワルツ
 嬰ヘ長調,「リゴレット」より 演奏会用パラフレーズ,プロコフィエフ/束の間の幻影 op.22 より,ソナタ 第1番 ヘ短調 op.1,
 ラフマニノフ/練習曲集「音の絵」より

Photo 第20回滋賀県ピアノコンクール低学年の部奨励賞。第8回ショパン国際ピアノコンクール in Asia 小学5・6年生部門金賞。第25回滋賀県ピアノコンクール小学校高学年の部第1位、あわせて滋賀県議会議長賞受賞。2007年3月びわ湖シンフォニーホールにて、若杉弘指揮、京都市交響楽団と「動物の謝肉祭」ピアノパートで共演。第7回ノーヴィ国際音楽コンクール学生部門銀賞。第8回大阪国際音楽コンクールピアノ部門 Age-J 第3位。2007年12月木津川市アスピア山城にて “京都ラビッシュ・アンサンブル“ と共演。第13回神戸国際学生音楽コンクール最優秀賞、あわせて神戸市長賞受賞。第32回ピティナ・ピアノコンペティション Jr.G級金賞、あわせて讀賣新聞社賞・ソナーレ賞受賞、および入賞者記念コンサートに出演。第13回青少年のためのコンサート「子供の領分」出演。5歳からピアノを習い始める。小学1年〜6年まで、辰巳晴生氏に作曲、美行氏にピアノを習う。これまでに田隅靖子、アンジェイ・ピクル、ギリアド・ミショリー、アルバート・ロト、ディグラン・A・アリハノフ各氏のレッスンを受ける。現在、村上久仁子氏に師事。


 堀江 牧生(ほりえ まきお)/チェロ 1990年6月11日生まれ 吹田市出身 (東京都豊島区在住)

 09.12.18(金)19:00 バロックザール 青山音楽記念館
 堀江牧生 チェロリサイタル
 ピアノ/榊原紀保子 曲目:J. S. バッハ/無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV.1008,ベートーヴェン/無伴奏チェロ・ソナタ 第4番
 ハ短調 op.102-1,リゲティ/無伴奏チェロソナタ,ショスタコーヴィチ/チェロソナタ ニ短調 op.40

Photo 3歳からチェロを始める。6歳から毎年自主リサイタルを開く。9歳で「札幌ジュニアチェロコンクール」優秀賞とあわせて山藤賞受賞。「泉の森ジュニアチェロコンクール」小学生部門・中学生部門金賞。14歳のときにスロバキアの国際チェロフェスティバルで14歳以下部門1位。17歳のときに、ニューヨーク、ヤング・コンサート・アーティスツ、セミファイナル出場。第12回松方ホール音楽賞受賞、第77回日本音楽コンクール・チェロ部門入選。 大阪シンフォニカー、関西フィル、大阪フィル、長岡京室内アンサンブル、大阪センチュリー交響楽団と協演する。 また、2007年8月、京都フランスアカデミーのスカラシップを得て、フランス・サントの音楽祭に招待参加。バロック音楽を学ぶ。2009年5月には、日独協会のオーディションを受け、日独青少年交流コンサートに参加。ハンブルグ・ライプツィヒなどドイツ5都市で10回のコンサートで演奏する。 大阪府立夕陽丘高校に入学、2年時、東京音楽大学付属高校に転入し、東京音楽大学1年在学中。これまでに故 杉山實、ギア・ケオシヴィリ、後藤敏子、近藤浩志の各氏に師事。現在、ドミトリー・フェイギン氏に師事。


《音楽賞》

 小沢 麻由子(おざわ まゆこ)/ピアノ 1976年11月24日生まれ 大和市出身 (大和市在住)

 09.9.21(月・祝)15:00 バロックザール 青山音楽記念館
 小沢麻由子 ピアノリサイタル
 曲目:J. S. バッハ/コラール前奏曲「来たれ, 異教徒の救い主よ」BWV.659,ドビュッシー/前奏曲集 第1巻より “亜麻色の髪の乙女”,
 シマノフスキ/前奏曲 op.1-2,op.1-7,ラフマニノフ/前奏曲 op.23-4,op.23-7,op.3-2,ショパン/24の前奏曲 op.28,ほか

Photo 東京藝術大学、同大学院を経て渡仏、パリ エコール ノルマル音楽院をピアノと室内楽の2つのコンサーティスト ディプロムを取得し卒業。文化庁派遣芸術家在外研修員、ローム ミュージック ファンデーション奨学生として研鑽を積むほか、エポンヌ市音楽院にて後進の指導にもあたる。ソフィア国際コンクール「アルベール・ルーセル」(ブルガリア) 優勝、あわせてルーセル賞、室内楽賞を受賞。シマノフスキ国際コンクール (ポーランド) ディプロマ受賞、サン・セバスチャン国際コンクール (スペイン) ファイナリスト。フランス、ブルガリア、オーストリア、ギリシャ、キプロスをはじめヨーロッパ各地で数々のリサイタル、オーケストラと協演、音楽祭に出演。7年のフランス滞在より2006年に帰国後も日本とヨーロッパで演奏活動の場を広げるとともに、昭和音楽大学・同短期大学、尚美学園大学・同大学院講師として後進の指導にもあたっている。ナミレコードよりCD「小沢麻由子playsショパン&ラヴェル」「小沢麻由子 plays 前奏曲集」がリリースされている。これまでに小川富美子、深澤亮子、高良芳枝、田辺緑、浜口奈々、故 ジェルメーヌ・ムニエの各氏に師事。


 山口 博明(やまぐち ひろあき)/ピアノ 1974年2月6日生まれ 堺市出身 (神戸市在住)

 09.11.23(月・祝)14:00 バロックザール 青山音楽記念館
 山口博明 ピアノリサイタル
 曲目:モーツァルト/幻想曲 ニ短調 K.397 (385g),ベートーヴェン/創作主題による32の変奏曲 WoO.80,
 ラフマニノフ(G.キルコール - 山口博明 編)/交響的舞曲 第2曲 op.45,カプースチン/ピアノソナタ 第6番 op.62,
 ムソルグスキー/組曲「展覧会の絵」

Photo 京都市立芸術大学音楽学部卒業。音楽学部賞受賞。同大学大学院音楽研究科修了。大学院賞受賞。ピアノを故 宮田直子、大野順子、志水英子、田隅靖子の各氏に、作曲を具志堅清一氏に、室内楽を C.Ivaldi 氏に師事。1991年第15回PTNAピアノコンペティションF級 (高3以下) 全国大会第2位。1993年第4回吹田音楽コンクールピアノソロ部門第2位。1996年第1回堺国際ピアノコンクール第2位。同年第12回園田高弘賞ピアノコンクール、園田高弘賞 (第1位)。1998年第10回宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第1位、および特別賞。1999年第68回日本音楽コンクールピアノ部門第2位、および三宅賞。2000年第14回ショパン国際ピアノコンクール、参加者ディプロマ賞。また、Duo Yamaguchi (ピアノ/山口博明 チェロ/山口真由美) として、2005年第6回日本アンサンブルコンクール、最優秀演奏者賞 (全部門中第1位)。2008年より (財) 地域創造公共ホール音楽活性化支援事業登録アーティスト。現在、京都教育大学音楽科准教授。相愛大学音楽学部、京都市立芸術大学非常勤講師。


《バロックザール賞》

 名倉 誠人(なくら まこと)/マリンバ 神戸市出身 (米国 ニューヨーク在住)

 09.11.3(火・祝)15:00 バロックザール 青山音楽記念館
 全委嘱作品による 名倉誠人 マリンバリサイタル「森と木の音楽 II 」
 ヴァイオリン/戸田弥生 ヴィオラ/ケンジ・バンチ ピアノ/モニカ大内 曲目:真島俊夫/「大樹の歌 - 紅」〜マリンバ,
 ヴァイオリン, ピアノのための〜,Ricardo Zohn-Muldoon/「新作」〜マリンバ独奏のための,Carlos Sanchez-Gutierrez/
 「新作」〜打楽器とピアノのための,Kenji Bunch/「新作」〜ヴァイブラフォーンとヴィオラのための〜,Jacob Bancks/
 「新作」〜マリンバとヴァイオリンのための〜 (以上 世界初演),長田 原/「樵歌牧笛」〜マリンバ独奏のための(2007)

Photo 名倉誠人の演奏は、マリンバの全く新しい地平を切り拓くものとして、文化庁芸術祭新人賞を受賞、権威あるYCA国際オーディション (ニューヨーク) に、マリンバ奏者として初めて優勝する等、高い評価を受けてきている。「我々の時代の音楽」を常に求め、各国の作曲家達から多くの新作が彼に捧げられている。 カーネギーホールやケネディーセンター等でのリサイタル活動に加え、NY室内管弦楽団、シカゴ・シンフォニエッタ、ロサンゼルス室内管弦楽団等とも共演し、全米41州で演奏を行っている。南北アメリカ、ヨーロッパ、アジアの多くの国々でも演奏活動を行っており、英国王立音楽院より、栄誉、ARAMを授与された。ダンス、詩の朗読、映像など、他分野の芸術とのコラボレーションも、自身で数多くプロデュース。日本でも、東京文化会館、サントリーホールを始め、全国でリサイタルを行っている。彼の演奏は、NHK、CBS (米国)、KBS (韓国) 等から放映されている。委嘱作品を収録した3枚のCDと、全作バッハ作品の SACD「Bach Beat」が、全世界で発売中。名倉モデルのマレットが、米国プロマーク社から発売されている。第1回松方ホール音楽賞大賞、神戸灘ライオンズクラブ音楽賞を受賞。神戸市出身。京都市立芸術大学非常勤講師。ニューヨーク在住。


 クァルテット・アルモニコ
  菅谷 早葉(すがや さよ)/ヴァイオリン 横浜市出身 (東京都練馬区在住)
  生田 絵美(いくた えみ)/ヴァイオリン 豊中市出身 (東京都世田谷区在住)
  阪本 奈津子(さかもと なつこ)/ヴィオラ 藤沢市出身 (西東京市在住)
  富田 牧子(とみた まきこ)/チェロ 府中市出身 (府中市在住)

 09.11.29(日)15:00 バロックザール 青山音楽記念館
 クァルテット・アルモニコ 京都公演
 ヴァイオリン/菅谷早葉,生田絵美 ヴィオラ/阪本奈津子 チェロ/富田牧子 曲目:ハイドン/弦楽四重奏曲 第79番
 ニ長調 op.76-5「ラルゴ」,クルターク/アンドラーシュ・ミハーイへのオマージュ op.13 〜弦楽四重奏のための12のミクロリュード,
 ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 op.132


Photo 1995年に東京藝術大学の学生によって結成、2000年弦楽四重奏専攻として大学院を修了、2000年〜2004年ウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。澤和樹、菅沼準二、河野文昭、岡山潔、ヨハネス・マイスル (アルティス弦楽四重奏団) の各氏に師事。第4回シューベルト国際コンクールにおいて優勝、あわせて20世紀音楽最優秀演奏賞受賞をはじめ、第8回ロンドン国際弦楽四重奏コンクール第2位、第2回ハイドン国際室内楽コンクール最高位など数々の国際コンクールにて高い評価を得ている。また、松尾学術振興財団、伊藤謝恩育英財団、文化庁より、音楽助成、奨学金を授与。 東京オペラシティ「B→Cシリーズ」、トッパンホール「エスポワールシリーズ」第1弾などに出演。2005年6月にはドイツ、オーストリア公演を行い大成功を収めた。エクサンプロヴァンス音楽祭 (フランス)、ハイドンフェスティヴァル (オーストリア) に出演、ヨーロッパ諸国や日本で活発な演奏活動を行なっている。2007年より毎年トッパンホールにて定期演奏会を開催。現在、聖徳大学音楽学部兼任講師。東京藝術大学とウィーン国立音楽大学による共同プロジェクトである、ハイドンの弦楽四重奏曲全曲録音にも取り組んでいる。


 尾池亜美・内田佳宏 デュオ
  尾池 亜美(おいけ あみ)/ヴァイオリン 東京都杉並区出身 (東京都杉並区在住)
  内田 佳宏(うちだ よしひろ)/チェロ 茨木市出身 (東京都台東区在住)

 09.12.20(日)14:00 バロックザール 青山音楽記念館
 尾池亜美(ヴァイオリン)・内田佳宏(チェロ) デュオリサイタル
 曲目:ラヴェル/ヴァイオリンとチェロのためのソナタ,コダーイ/ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 op.7,
 ピアソラ(内田佳宏 編)/ル・グラン・タンゴ,ほか

Photo ◇ 尾池 亜美・内田 佳宏 デュオ
2008年、富山室内楽講習会をきっかけに結成。以後、オリジナルの曲や奏者による編曲物など、レパートリーを増やしながら様々な場で演奏会を行っている。弦楽デュオとは思えない充実した、味のある音楽、また弦楽デュオならではのエキサイティングな音楽を目指して、さらなる可能性を追求している。デュオとしてジェラール=プーレ、オレグ・クリサ、河野文昭各氏の指導を受ける。

◇ 尾池 亜美 (ヴァイオリン)
現在東京芸術大学音楽学部3年在学中。第54回、第56回全日本学生音楽コンクール東京大会第2位。第11回日本モーツァルト音楽コンクールに最年少で入賞。第11回江藤俊哉ヴァイオリンコンクール優勝。第78回日本音楽コンクール・ヴァイオリン部門第1位。あわせて岩谷賞 (聴衆賞)、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞を受賞。
◇ 内田 佳宏 (チェロ)
京都薬科大学入学と同時に学内のオーケストラにてチェロを始める。卒業後東京芸術大学に入学。その後同大学院修士課程に進学、現在2年目。2006年熊楠の里音楽コンクール第1位、および紀伊民放社長賞受賞。2007年度青山音楽賞新人賞受賞。2009年アゼリア新人演奏会出演。

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■青山音楽賞 審査委員・選考委員

審査委員長(財団法人 青山財団 理事)
蔵田裕行(京都市立芸術大学 名誉教授、声楽家)

副審査委員長(財団法人 青山財団 理事)
岸邉百百雄(相愛大学 客員教授、ヴァイオリニスト)

審査委員(財団法人 青山財団 理事)
青山令道(財団法人 青山財団 理事長)、青山政雄(指揮者、作曲家)、仙崎和男(元 京都市交響楽団 首席ファゴット奏者)、田隅靖子(京郡女子大学 教授、ピアニスト)、田中美鈴(財団法人 青山財団 常務理事、京都市教委 音楽専門主事、ピアニスト)、福井尚子(京都市立音楽高等学校 講師、ピアニスト)

選考委員(財団法人 青山財団 評議員)
小久見豊子(同志杜女子大学 講師、フルート奏者)、奥村隆雄(元 京都市交響楽団 首席打楽器奏者)、葛西 進(作曲家)、川村輝夫(音楽評論家)、木村和代(京都市立音楽高等学校 講師、ヴァイオリニスト)、藏野雅彦(京都市立音楽高等学校 音楽科主任、トランペット奏者、指揮者)、小室彰子(声楽家)、鈴木由喜子(京都女子大学 講師・地歌箏曲演奏家)、平田あゆみ(京都市立音楽高等学校 教諭、作曲家)、藤原靖彦(島本音楽協会 会長)、山本 毅(京都市立芸術大学 音楽部 教授、打楽器奏者)、山本裕樹(同志社女子大学 准教授、ヴァイオリニスト)


問い合わせ:財団法人 青山財団(075-393-0011)


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