8月9日[日]　合唱の中のピアノ��

タイトル：合唱の中のピアノ ��
チケット種別：【L-3】
日時：8月9日[日] 10:00〜12:00
会場：大賀ホール・ラウンジホール
講師：浅井道子　[ピアニスト]
内容：日本では数少ない、合唱ピアノの指導講座です。3名のモデル受講生を対象とします。
　　　　モデル受講は、【L-1】【L-3】併せての受講となります。
　　　　聴講のみも可です（定員40名程度）
　　　　浅井道子先生のレクチャーで “合唱の中のピアノ”をテーマとして、
　　　　その技術と感性に、身近に触れていただける絶好の機会です。
　　　　受講生には、ディプロマ（修了書）をお贈りいたします。
　　　　また、クロージングセレモニーにて、受講成果の発表を行います。
使用楽曲：
　　　1. 『NEW東京混声合唱団愛唱曲集�� 唱歌の四季[新訂版]』より
　　　　「茶摘み」
　　　　 （編曲：三善晃　／音楽之友社）

　　　2. 『混声合唱のためのうた・ねがい・明日ともなれば』より
　　　　「ねがい」
　　　　 （作曲：林　光　作詩：佐藤眞　／全音楽譜出版社）
　　　　 ※注：当講座を受講される場合は、楽譜を事前にご準備ください。

指揮：松下耕
モデル合唱：室内合唱団VOX GAUDIOSA


総合音楽監督/講師：松下耕（指揮・合唱指導）




　東京都出身。国立音楽大学作曲学科首席卒業。ハンガリー・コダーイ研究所合唱指揮マスターコース修了。作曲を島岡譲、鵜崎庚一、トーマス・マイヤー＝フィービッヒ、モハイ・ミクローシュ、指揮を高階正光、合唱指揮を故レメーニ・ヤーノシュ、エルデイ・ペーテル、声楽をショモリアイ・パウラの各氏に師事。
　指揮・作曲・教育の各分野から、合唱研究を多角的に行っている。
　合唱曲の作曲・編曲を精力的に手がけ、その作品は国内のみならず世界各国で広く演奏されている。最近作として「Everyone Sang」、「謡舞-Utamai-」 、「Missa Secunda」等がある。
　現在10の団体を有する《耕友会》の音楽監督・常任指揮を務める。いずれの団体も演奏活動を積極的に展開し、国内外のコンクールで優れた成績を収めている。
　客演指揮や審査員として国内外から招聘される機会も多く、また合唱講習会の講師として、各地で幅広く指導にあたっている。自身も最優秀指揮者賞や自作品での国際コンクール作曲部門第1位を獲得。2005年、その年最も国際的に活躍した合唱指揮者、作曲家、合唱団体に贈られる「ロバート・エドラー合唱音楽賞」をアジア人で初めて受賞。昨年は、《マルクトオーバードルフ国際合唱コンクール》（ドイツ）や《トロサ国際合唱コンクール》（スペイン）にて優秀な成績を収め、2008年10月末〜11月初旬にはフランスにて開催の《ポリフォーリア国際合唱フェスティバル》マーケットプレイスに招待されている。
　本年4月よりNHKFMラジオ番組「ビバ!合唱」（日曜夜9時〜）のパーソナリティーをつとめる。
　東京都合唱連盟副理事長。日本合唱指揮者協会、日本音楽著作権協会、日本および国際コダーイ協会各会員。合唱表現研究会代表。《軽井沢合唱フェスティバル》総合音楽監督。
http://komatsushita.com/

担当講座
8/7　みっちゃんと歌おう〜浅井道子さんのピアノで松下耕作品を歌いませんか？　（講師・指揮）
　　　　軽井沢アンサンブルコンテスト2009　（審査）
8/8　合唱の中のピアノ��　（指揮）
　　　　指揮法ワークショップ　（講師）
　　　　合唱フェスティバル　（司会）
　　　　耕友会コンサート　（指揮）
8/9　合唱の中のピアノ��　（指揮）

講師：浅井道子（ピアニスト）




　都立藝術高校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を卒業。
　関根春世、須貝久子、今泉統子、高良芳枝の各氏に師事。　室内楽を三善晃氏に師事。
　独唱、合唱、室内楽における共演者としてさまざまな演奏会・放送に出演、と同時に多くのレコーディングに参加している。
　またソロ・コンサートの他にも東京文化会館主催「今日の作曲家」シリーズ、Music Today等で現代ピアノ作品を演奏。
　CDに「Miyoshiピアノ・メソード」(ビクターエンタテインメント）等がある。

担当講座
8/7　みっちゃんと歌おう〜浅井道子さんのピアノで松下耕作品を歌いませんか？　（ピアノ）
　　　　軽井沢アンサンブルコンテスト2009　（審査）
8/8　合唱の中のピアノ��　（講師）
8/9　合唱の中のピアノ��　（講師）

講師：橋本靜一（ヴォイス・トレーナー）




　東京芸大声楽科在学中より、「ヒトと声との関わり」について研究。
　卒業後は「考える授業」「自ら参加する授業」をテーマに高校教諭を続けるかたわら、各地でヴォイストレーナーとして活躍。数万例にのぼる症例研究と、高校教諭としての経験に基づくレッスンは多彩である。時に格闘技、時に瞑想、時によだれを流して熟睡…等、健康な声を見出すためには手段を選ばない。
　2004年3月、研究活動に徹するため独立。

　「ヒトの声に触れることは、その人のカラダとココロに直接触れることである」を座右の銘とし、声楽・合唱のみならず朗読者や演劇人に至る発声全般について「声の職人」としての訓練を行っている。
　また、ホームページ「鯖親父の部屋」BBSでは、「声楽からド演歌まで」をテーマに、「歌うこと」に関わるあらゆる質問に応えている。

　著書に『声の発見』『小学生のヴォイストレーニング』（音楽之友社）等。
　『合唱表現』『ハーモニー』各誌に記事を連載中。
　1949年生まれ。神奈川県在住。

担当講座
8/7　軽井沢アンサンブルコンテスト2009　（審査）
8/8　Let’s Sing Together!　（講師）
　　　　自分の声を知っていますか？　（講師）
　　　　発声レッスン ��　（講師）
　　　　発声レッスン ��　（講師）
8/9　Let’s Sing Together!　（講師）
　　　　発声レッスン ��　（講師）

ありがとうございました

　「軽井沢合唱フェスティバル2008」は3日間の予定をすべて終了いたしました。
　ご参加くださったみなさま、その後無事にお帰りになりましたでしょうか?

　多くの皆さまの温かいご支援・ご協力をもちまして、今回のフェスティバルを無事終えることができました。
　あらためて御礼申し上げます。
　諸事至らなかった点については、改善に努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

　開催4回目を迎えた今回、「参加は初めて」という方から、「毎回参加しています！」というリピーターの方まで、日本全国の幅広い年齢層のみなさまにお越しいただくことができました。
　オープニングで音楽監督・松下耕は、このフェスティバルのあり方について、
「競いあうのではなく　お互いを認めあう場にしたい」
と語りましたが、合唱団それぞれの個性が表われたステージでは、オリンピック会場に負けないくらいの拍手と熱気がホール全体を包み込みました。

　音楽づくりのプロセスを現場で体験する各講座。
　音楽づくりの結果が呈示される場としてのコンサート。
　どちらも音楽の本質を伝える確かな技術と、妥協のない音楽づくりこそがほんとうの感動や喜びをもたらすのだということを、講師の諸先生方、そして合唱団のみなさんの演奏が教えてくださっていたように思います。

　歌が人と人の間に新しいつながりを生み、またこれまで歌によって結ばれた絆がより一層深まっている様子をそこかしこで垣間見ることができたのは、何よりもうれしいことでした。そしてまだほんの4回目のフェスティバルではありますが、回を重ねてきて良かった！と思えることがいくつもありました。

　軽井沢で生まれた合唱人同士の交流と連帯が、さらに将来新たな音楽シーンをつくっていけるものと信じています。

　さて、次回「軽井沢合唱フェスティバル2009」（KCF2009）は、
　　　2009年8月7日[金]〜9日[日]
　軽井沢大賀ホールにて開催いたします。
　ぜひまた軽井沢の地でお会いしましょう!!

大賀ホール

軽井沢合唱フェスティバル2008とは

今年で4回目となる軽井沢合唱フェスティバル。
今回も素晴らしい講師陣、招待合唱団をお迎えします。
今年の夏もさわやかな軽井沢へぜひお越しください!!

日時：2008年8月8日[金]〜10日[日]
会場：軽井沢大賀ホール

概要：講習会・コンサート・アンサンブルコンテスト・交流会など

総合音楽監督：松下 耕

講師：ティーア=エステル・ロイトメ（合唱指揮者[エストニア]）
　　　　浅井道子（ピアニスト）、
　　　　橋本靜一（ヴォイス・トレーナー）
　　　　松下耕（作曲家・合唱指揮者）

出演：Chor June（東京・甲田　潤）
　　　　信州大学混声合唱団（長野・中村雅夫）
　　　　淀川混声合唱団（大阪・伊東恵司）
　　　　徳島男声合唱団「響」（徳島・白神直之）
　　　　NHK福岡児童合唱団MIRAI（福岡・大庭尋子）
　　　　　　　　　　　　　　　------------------以上　招待合唱団
　　　　ヴォーカル・アンサンブルグループ（公募）
　　　　　　　　　　　　　　　------------------以上　公募合唱団
　　　　耕友会（松下耕）

連絡先：info@ktmusic-pro.com　（耕友会事務局／ＫＴミュージック内）
　　　　　詳細についてのお問合せ、資料・申込書のご請求、
　　　　　受講・観覧のお申込は、上記までご連絡ください。


季刊 合唱表現 22号

『季刊 合唱表現 22号』に、軽井沢合唱フェスティバル2007の関連記事が掲載されました!
今年のフェスティバルに招待合唱団としてご参加くださった、山本啓之さん（MODOKI指揮者）、伊東恵司さん（同志社グリー）によるリポートです。

■「感じる」軽井沢からの贈り物　
　　　　　　　　　　　　（山本啓之）
■　軽井沢合唱フェスティバル2007報告　軽井沢に集うということ
　　　　　　　　　　　　（伊東恵司）

軽井沢で感じられた現場の空気を伝えて下さっていると同時に、今後のフェスティバルの展望についても書かれています。ぜひご一読ください！

軽井沢実況

こんばんは。今日は濃霧に包まれてちょっと涼しい軽井沢です。
フェスティバル２日目を終えました。
たくさんのお客さまをお迎えしてのコンサート、最高に盛り上がりました。
どの団体の演奏も個性豊かで、圧巻でしたね。
詳しいご報告はまた！
ただ今プレイアードのHPにて、軽井沢からの実況がアップされています。

http://pleiade.dip.jp/

こちらもご覧ください。


軽井沢のお天気は…？持ち物は…？

猛暑記録更新中の毎日、本当に暑いですね。
軽井沢合唱フェスティバルも、いよいよ明日開幕です！

軽井沢のお天気は今ごろどうかな？とちょっと調べてみました。
　　　　　軽井沢町のお天気
20℃台の気温って久しぶりに見たような気がしますね！
さすが避暑地の軽井沢、日中でも首都圏よりはだいぶ涼しいみたいです。

とはいっても、真夏の高原ですので、紫外線対策、そして虫除け対策はしっかりしてきてください。
軽井沢は樹木が多く水辺も近いので、夏は蚊に刺される可能性もじつはけっこうあるらしいのです。
これから荷造りなさる方には、虫除けやかゆみ止めのお薬を入れてくるのをお勧めします。

また、高原のお天気は変わりやすく、お盆過ぎの夏の夜は意外と冷えることもあります。
心配な方は、薄手でも一枚羽織れるものを余分にもって来ていただくほうがいいかもしれません。

以上、持ち物チェックでした。

それでは、みなさま気をつけてお出かけください。
元気に軽井沢でお会いしましょう！

蘇慶俊先生講座・歌詞の発音も予習しておきましょう！

みなさまこんにちは！毎日暑いですね。

さて、今回蘇慶俊先生の講座(18日:指揮法講座 ／ 19日:台湾現代作品を歌おう)
では、台湾の楽しい合唱曲をとり上げます。

そこで、歌詞の発音や意味、楽曲の解説などをまとめた資料を作りました。
「台湾のことばは、むずかしそうで、ちょっと不安…」
という方にもわかりやすい発音表記にしてあります。
（なるべく現地音に近いふりがなつき!です）

歌詞の読み方や意味をあらかじめチェックしておくだけで、
とても楽しく歌えるようになりますよ！

資料を事前にご希望の方は、メールタイトルに【講座資料申込】と明記の上、
下記宛にメールをお送りください。

　　　　kcf2007lecture@@koyukai.info
　　　　(★ @を1つ消して下さい)

メール返信にて資料(PDFファイル)のダウンロードサイトをお知らせします。

台湾の情趣あふれる合唱曲を、ぜひ楽しく味わってみてくださいね!

＊当日会場でも、楽譜を販売するほか、同じ資料プリントをご用意しています（有料）。

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