日米密約:「日米関係に影響せず」米国務次官補、報告受け

2010年3月10日 11時26分 更新:3月10日 11時33分

 【ワシントン古本陽荘】米国務省のクローリー次官補(広報担当)は9日の記者会見で、日本の外務省の有識者委員会が発表した日米間の外交「密約」に関する報告について、「日米の協力関係に大きな影響を及ぼすとは考えていない」との認識を示した。

 次官補は「日本国民が核兵器について特別な感情を有していることを理解している」と強調。また、「米国は日米安全保障条約上の(日本防衛)義務を忠実に履行してきたし、これからも続けていく」と語り、密約の報告が日米安保の見直し論議につながることをけん制した。

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