おえーっ アメリカの牛って鳥のウンコを食わせてるって~
知人で、某食品会社の研究室に勤務しているのがいるのですが、その知人から聞いた話をひとつ。 今年になって、またまた輸入禁止になったアメリカ産牛肉ですが・・ このアメリカの牛が驚愕の飼育方法で育てられているという事を知ってしまいました・・ ワタシャ もー気色悪くて アメリカの牛なんて絶対食えないです。
どんな方法で育ててるかといいますと 鶏のウンコに蜜をぶっ掛けて食わせてるらしいんですね~ これを聞いたとき、「嘘や~ 鳥のウンコなんかやってなになるの?」と思いましたが よくよく話を聞いていくと、
ん~ そんなことまでして、牛を促成飼育させているのか・・・ と驚き半分納得してしまいました
簡単に説明しますと 日本でも、BSE問題が騒がれる前までは、牛に肉骨粉(解体された牛のガラを乾燥粉砕したもの) を与えて飼育していたのはご存知かと思いますが アメリカでも、日本より もっと以前から肉骨粉飼育をしていたそうです。 ところがBSEが世界的な問題として騒がれた為、肉骨粉飼育はアメリカでも1999年頃に全面禁止になってしまいました。
畜産業者は、コストがかからず大きく育てる術が禁止され、一時期業界内でテンヤワンヤの大騒ぎになったようですが、 人間こーいう時に限って とんでもないアイデアを考え出すものです。
牛に直接、肉骨粉をやってはいけないのなら、他の動物を介してならいいだろう という わけのワカラン理屈に基づいて、先の鳥ウンコの飼育方法が開発されたようです。
鶏に肉骨粉を与えると、鶏の体内で70%は消化されてしまうそうですが、残りの30%くらいは、糞に混じって排出されるそうなんですね~ 畜産業者は、この糞に目を付けたわけです。 このウンコを牛に食わせたら、まったく肉骨粉を食わせないよりは、早く大きく育つやろ と思ったんでしょうな~
ただ、いくら牛とはいえ ウンコはなかなか食いませんわ。 そこで、ウンコを食べやすくするために、ウンコに甘ーい蜜をぶっ掛て ウンコをデリシャスな食べものに変身させたわけです。おえーっ 蜜にだまされた牛ちゃんたちは、そのウンコスィーツをモグモグ食べだしたそうです(^^ これが、鶏のウンコ飼育の始まりだそうです。
正式な飼育名称は糖蜜飼育というらしく、アメリカでは、かなり盛んに行われているそうです。
でも、これって 消費者を完全にバカにしていますよね。 直接、肉骨粉を与えていないとはいえ、牛に食わせているわけですから・・ それにもっと怖いのが、鶏のウンコには大腸菌やら、鶏由来のウィルスなどがウジャウジャいるので、ウンコと一緒に 抗生物質なんかも大量に食わせているそうですよ。 この抗生物質というのは、牛の体内に蓄積していくそうで、最終的に、その牛を食べる人間も、間接的に抗生物質までも、摂取していることにるわけです。
こんなの聞いたら、本当にアメリカ産の牛肉なんて食えませんわね。 輸入解禁になっても、私的にはXです
吉○屋の牛丼も、名前を変えて、牛ベン丼 とでも名前をつけなあきまへんね。 ああー気色悪~
これは、余談ですが 吉○屋 に使われていた牛肉はショートプレートと言う部位を使っていまして、いわゆる皮の極近くの部位なので、栄養学を学んでいるような人たちからは、ヘップ丼とか革靴丼とか揶揄されています(^^
ちなみに、このショートプレート 1kg 200円(100g 20円)くらいです。 一杯290円で出しても、ぼろ儲けです。
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