風景剽窃裁判/写真家・小林伸一郎氏を盗作で訴えました・・・

一言メッセージ :4月22日、地裁へ傍聴にいらしてください!

  • お気に入りブログに登録

4.本当の問題点

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

(時間限定公開)信じられない出来事a/某カメラ誌による、裁判の争点画像のすり替え…

今までもその片鱗はお伝えして参りましたが、盗用の抗議をはじめてからの
K被告とその周辺の方々の動きは、実際、原告側の理解を超えた
(おそらくは皆さんの常識の範囲をも、いちじるしく逸脱した)ものでした。

とくに、K被告への提訴を行う前後、
原告および原告弁護団は、じつに様々な、不可解な出来事に見舞われました。

(また、後々になってK被告の盗用癖に気づかれたものの、「ウチはいったんKを認め
てしまったのだから、もう引っ込みがつかない。当方の恥にもなる!」という理不尽な
理由から、原告側を潰しに掛かろうとされる方も一部にはいらっしゃいました)

そういった出来事は、写真の世界への世間的評価をも下げかねないものですので、
当初私は黙り通そうと思っていました。が、

K被告と弁護団、K被告の支持者たちの情報操作が酷すぎるため、少し考えをあらためることに
致したく存じます。

けっして私憤などではなく(否、私憤もたしかにあるのかもしれません、が、しかし)
将来、私と同じ被害に遭われた方が、勇気をもって写真界の一部の悪しき習わしに立ち向かわれた時、
私と同じ様な辛い思いをされることが無いよう、

皆さま方に問題提起させて頂きたく存じ上げます。



(※まずは、下の「B」の資料画像をご覧ください)

開く トラックバック(0)

(時間限定公開)信じられない出来事b(資料画像)/某カメラ誌による、裁判の争点画像のすり替え…

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

■画像は上から、

一、月刊カメラ雑誌『Aカメラ(仮称)』2009年3月号の記事。

二、3月号の掲載写真のアップ(すり替えられて載せられてしまった“裁判と無関係な”似ていない画像)

三、同じ『Aカメラ』の翌月号(2009年4月号)――。3月号での捏造記事掲載を「謝罪」した訂正文。

四、4月号のアップ。訂正し、正しく載せられた(裁判で争点になっている)類似した写真のアップ。

これは、いったいどういう一件だったか
「C」でご説明させて頂きます。

開く トラックバック(0)

(時間限定公開)信じられない出来事c/某カメラ誌による、裁判の争点画像のすり替え…

□まずこの事件の概略ですが、
要は、
写真界一の老舗雑誌「Aカメラ」が、
09年3月号で、この裁判を取材され、記事にされたのですが…

取材時に原告弁護団がお渡しした「裁判の争点となっている写真」を、
取材記者と担当編集者が握りつぶしてしまい(!)
争点になっていない、――裁判と無関係な――、“まったく似ていない写真”を載せ、
事実とぜんぜん異なった捏造記事をつくられ、掲載されてしまった、
という信じ難い一件でした。



なぜ、どうして、このような事態となったか…
まず時系列を追って、ご説明させて頂きます。



○09年1月、本件提訴の後、
“写真ライターY氏”より、取材の申し入れがありました。

私と弁護団の野間 啓先生が、このY氏に会い、まず概要をご説明し、
「被告K氏が仰る、
場所は同じだか写真の雰囲気は結構違う、とか、
自分はカラー、丸田は白黒だから違う作品だ、
などというのは事実とは異なるので、
(単に場所が同じ、ということではなく“類似させた写真だ”ということを原告は
問題にしている/また、問題の写真には、私の方がカラーのものもあります)
なので、情報操作には決して引っかからず、争点になっている画像をしっかり載せ、
記事にしてください」とお願いしました。

ライターY氏がその旨、確約されたため、
私と先生は、
小さくしても類似画像であることが分かり易い、変電所の写真(4月号の訂正記事参照)、
およびハグルマの写真等、
裁判の争点になっている写真、数点を、Y氏にお貸ししました。

Y氏からは記事執筆の後、
(私の弁護団に)記事内容の事前チェックもさせて下さり、
「もうその内容のまま一切いじりませんので」との確約も得られたので、
私たちは安心して、発売を心待ちに致しておりました。

写真さえ正しく載ってくれれば、
百聞は一見にしかず、の喩え通り、
理解者はきっと増えることだろう、と思っていたのです。

○ところが、発売日、
発売されたAカメラ09年3月号を見て、
私も弁護団も、心底驚かされました。

なぜなら、記事の内容の要点部分が、約束に反し、書き換えられていたからです。
(※事実と違うので、ぜったい書かない、と約束済みだったはずの、
「カラーとモノクロだから違う」、とか「場所が同じだが写真の雰囲気は異なる」、
といったK氏側の情報操作に、完全に沿った記述がされていたのです)

その上、とりわけ驚かされたのが、
掲載する、と確約されていたはずの「訴訟の争点になっている写真」が、
なぜか使われず
争点になっていない、
ぜんぜん違う写真に“すり替えられていた”(!)ことでした。

…それは、「場所が一緒なだけで、写真の雰囲気は異なっている」
というK被告側の詭弁(←事実じゃないのは勿論Y氏も確認済みです)に、
強引に沿う記事にするため、
場所だけ同じで、構図的にはまったく似ていない
(※裁判で争点になっていない)写真を、
何処かから探してきて、
すり替え、
完全なる“捏造記事”をつくられてしまった(!)というものだったのです。


すぐにライターY氏に連絡をとりましたが、まったく連絡がつかず、

私は、Aカメラ編集部に電話し、Y氏を統括する立場の
“編集者N氏”に事情を伺いました。

するとN氏は、
問答無用、ものすごい勢いで、
私ことを“表現の敵”呼ばわりし出すと、
「お前は情けない人間だ!」「お前なんか写真家じゃない!」といった旨の
訳のわからない罵声を散々浴びせ掛け、
一方的に電話を叩き切ってしまわれましたのでした。


私の弁護団長が、その後、
版元のA社に電話をし、Aカメラのこの奇妙な対応をつよく抗議したところ、
A社の上層部の方々は最初、
「そんなバカなことがあるはずない」となかなか信じてくださらなかったそうです。
が、やがて事の重大さに気づかれ、
「わが社はじまって以来の、大不祥事だ!」と大騒ぎになり、

○翌月発行の、09年4月号に、
「(裁判の記事にもかかわらず)争点になっていない写真を載せてしまった」こと、
「取材にもとづかない記事内容があった(!)」ことを謝罪する、
訂正記事を載せてくださいました。

○後日、
A社による<社内調査>の結果をお伺いしたのですが、
それによると、
ライターY氏は、
(弁護団立ち会いのもとで託した)、肝心な、裁判の争点となっている写真を、
「自分の自宅に隠してしまっていた」
とお認めになられたそうです。

隠してしまった理由は、
「この画像盗用疑惑に関し、画像自体はさして意味を持たないと思ったので…」
という(余人にはまったく理解不能な)お答だったそうです。

編集者N氏の方は、
(上司や他の編集部員には相談せず)自分とライターY氏だけの独断で、
「わざわざ、市販の丸田の本から、似てない写真を選びだし、それを不正に載せました」
とお答えになられたそうです。

どうして、わざと似ていない写真を載せてしまったのか? 
(なぜ読者に、原告側の真意が伝わらないよう情報操作を図ったのか?)
ということに関しては、
「なぜそんなことをしてしまったかわからない」
「記憶がないんです」
「そうしなきゃK氏に一方的に非があることになってしまうので…」
と述べられたそうです(これらもまったく意味不明なお言葉です)。

私の家には、A社の何人もの方々から電話があり、
「代わりに自分が謝るので怒らないでほしい」
「写真をすり替えてまで捏造記事をつくった、ということが世間に知れると、大変マズイ。
とにかくこの件は口外なさらないください」
「当事者にはかならず謝らせますので」といった旨の、お詫びの言葉を頂きました。

○その後、
私は原告弁護団と一緒に、編集者N氏にお会いしました。
ライターY氏は、その場には欠席されておりました。

私は、
N氏もY氏も、(“丸田こそ表現の敵なのだ”と誤解させるような)
K被告の情報操作に、洗脳されてしまっていたのではないか、
それから、Aカメラは、巻頭口絵などに複数回、K被告の写真を大きく載せているため、
K被告をわるく書くと、A誌の名誉に、傷がついてしまう、
という、きわめて狭量な考えに、支配されていたのではないか、
と、そんな印象を持ちました。

が、それ以上の何かがある気も、率直にいたしました。

私は、編集者N氏に対し、
あくまで一般的な想像力として、と前置きした上で、
「この件は、N氏とライターY氏が、○氏と○○○な関係となり、○氏側に有利な嘘の情報を流すため、
意図的に“捏造記事”をデッチ上げた、もう犯罪行為に近しい、卑劣な行いではないか?」
とお伺い致しました。


N氏は、ただ俯くばかりで、一切何も答えられませんでした。




ライターY氏からは、約一年経った今なお、事情説明も謝罪もありません…

開く トラックバック(0)

(時間限定公開)信じられない出来事d/某カメラ誌による、裁判の争点画像のすり替え…

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

※信じられない出来事a〜cの補足です
画像は上から

■「Aカメラ」3月号の記事に掲載された写真のアップ(すり替えられて載せられた“裁判とまったく無
関係な”似ていない画像)

■K被告側の画像

■私の側に使われた画像(丸田祥三「棄景V」オールカラー写真集より)

…どう考えても不可解なのは、この“捏造記事”に掲載されている、
編集者N氏が勝手に探してきたという、「場所だけ一緒で、似ていない画像」(※もちろん
類似作には当たりませんので、原告は裁判の争点にしてはおりませんでした)というのは、
私のオールカラー写真集からとられたものなのです。

その私のカラーの本から独断で抜粋、引用したにも関わらず、
なぜ、「“K氏はカラー、丸田は主にモノクロ”だから雰囲気は異なる」
と、K被告側の情報操作に沿った記載をされたのでしょう?

※くり返し申しますが、原告側はそもそも“場所だけ同じで雰囲気の異なる写真”は、
争点にしておりません。(表現世界に委縮効果を及ぼさぬよう“画像が類似しているもの”のみを問題にしております)

「Aカメラ」のその記事は、掲載ページ自体がモノクロ印刷のページです。記事を読まれ
た読者は、誤ったキャプションを信じてしまい、私のこの写真をモノクロ作品だと思いこ
まれてしまったことでしょうし、「こんなに違うのに、どこが問題なのだろう?」と首を捻
られ、奇異に感じられたことでしょう。

この裁判は、「場所だけが同じで“雰囲気は異なっている写真”をも問題にした、おかしな
訴訟なのだ」といった、嘘の情報を流し、世間に誤解を与え、騒動を強引にでも鎮静化さ
せよう、という、強い意図が働いていたとしか、考えられません。
残念ですが、かなり『悪質な意図』があったとしか、どうしても思えないのです――。

表現の世界は、○○団の世界とは違います。
こういうことは二度とあってはならないと思います。

開く トラックバック(0)

全1ページ

[1]


.

mar*mar*19*4k*ke*
人気度

ヘルプ

  今日 全体
訪問者 437 8633
ファン 0 5
コメント 0 1
トラックバック 0 5
  • My Yahoo!に追加
  • RSS
  • RSSとは?

ケータイで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

URLをケータイに送信
(Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です)

1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

標準グループ

登録されていません

開設日: 2009/12/2(水)

注目の情報
Yahoo!不動産 1000万円台で建てる、理想の家!

こんな限られた予算で家なんて建てられるの?そんなあなたのために1000万円台からの建築実例をご用意しています。応援します!あきらめない家づくり。
注文住宅って、なに?


プライバシーポリシー -  利用規約 -  ガイドライン -  順守事項 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2010 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.