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WBCスーパーバンタム級チャンピオンの西岡利晃(帝拳)は同級10位のバルウェグ・バンゴヤン(フィリピン)を5回1分14秒、TKOで下し、4度目の防衛に成功した。初防衛から4連続KOで世界王座を守るのは、渡辺二郎を抜いて国内最多。
自らをずっと支えてきた左が、この夜もさえ渡った。4回終了時点の採点で3−0とリード。西岡は「採点を聞いて向こうが出てきてくれた」。満を持しての5回だった。