オトムギブログの更新とまってますね さぁーせん関係。。。
この3日くらいは、泰造さんも稔もそして中神さんも凄く忙しくしています 昼夜稽古になってテンションも高まり、作品へのスパートにターボかかっています
皆それぞれに体力も気力も使うだろうけど、稽古場はいつも笑いが絶えず、僕は時には他の役者さんの芝居を見て、泣きそうになったり、エナジーの凄さにビンビン感じたりしています
石川さんは台詞覚えが超速くて、そして塩田脚本を瞬時に見抜き、懐も超ふかい素敵なお嬢さんです
大澤さんは昔からずっと一緒に芝居してきた盟友なので、今回再びの大澤節が懐かしく、そして微笑ましくなります
橋本さんは持ち前の天然キャラに鋭い洞察力もあって、しかもほんわかしていて見ていると笑ってしまいます
将護君はいつもとにかく全力なやつで、本当に気持ちのよい好青年で、いつもダメな僕を再生してくれます、超マジさと、ひょうきんさに痺れちゃいます
佑介君は身体能力の高さに加え、熱い最高な心意気があって、さらにユーモアのセンスも抜群で、たまーにすっとぼけてて(笑)これまた痺れまくりナイスガイです
深寅(みとら)さんは、爆発的に笑わせてくれたり、稽古場に懐かしい昭和のお菓子の差し入れを持って来てくれたり(笑)芝居に対して責任感とプライドある姿勢で稽古場にたつ姿が胸にくらいます
村上さんは、中年の僕らに青春させてくれる元気で素敵な女の子で、芝居の自由な箇所では必ず新しい何かを提案してくれます
仙石さんは塩田さんの狙い通りの脚本に狙い通りに答えてくれて、日に日にパワーアップして行く姿に目を見張るばかりです
吉川さんはその目ぢから(眼力)で塩田脚本の胸キュン台詞をズバッと演じきっている瞬間のリアルさに感服です
そして池田稔 彼がいなければ僕はここにはいない いつだって俺のツボ、稔節は正確で的確な職人芸
こんなにも世代や環境が違う、生き方もそれぞれで、なかなか普段じゃあえないようなメンバーが、一つの作品を通じて同じカンパニーで芝居をする そうするとだんだん自然に同じ世界の住人になってゆく
その瞬間が重なり合って、みんなで笑いあって、ともに感動して、皆で同じ釜の飯を食う それが演劇の最大の魅力なのかもしれない そんな事をおもった
それが見に来てくれる人にしっかり伝われば、その世界の住人は客席の数だけ増えて行く
俺はそうなればいいなって思う あしたもがむばるでやんす
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Date: 2010/04/29(THU)
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