【名護・宜野湾】鳩山由紀夫首相の5月4日の来県について、政府は30日午前、名護市や宜野湾市などに「政府の考えを県民に伝えたい」として面談を要請した。稲嶺進市長は面談に応じる考えを示した上で、米軍普天間飛行場の移設問題をめぐる交渉には「応じない」との姿勢を強調した。
宜野湾市には普天間飛行場周辺の住民との対話集会を開きたい意向を伝えた。鳩山首相は普天間第二小学校から同飛行場を視察する予定。伊波洋一市長は「県民大会で示された県民の意思を対話集会でしっかり受け止めてほしい。総理にとって有意義な対話になるよう取り組みたい」と述べた。首相は県内の基地所在市町村長とも意見交換を行う考え。