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2010年4月29日(木) 19:30 |
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シーガルズから全日本登録メンバー
女子バレーボールの岡山シーガルズから、今年も3人の選手が全日本登録メンバーに選ばれました。 30日から始まる黒鷲旗全日本選抜大会でも活躍が期待されます。
Vプレミアリーグでは4位以内を目標に掲げながら、結局6位に終わった岡山シーガルズ。 しかし、つなぐバレーで戦い抜いたことを評価され、去年に続けて3人の選手が全日本入りしました。 切れのある速攻や移動攻撃が持ち味の山口舞選手は、2年連続の選出です。 去年は初めてのことで不安もあったといいますが、それを吹き飛ばす活躍で今や全日本に欠かせない存在です。 その山口選手と同じ26歳の福田舞選手。 去年デンソーから移籍後は、スパイクなどでのパンチ力に磨きをかけてきました。 加えて、レフト・ライトともにこなせる器用さも買われての嬉しい代表入りです。 そしてもう1人。 昨シーズン、史上最年少のVリーガーとして注目を集めた15歳の宮下遥選手も初めての全日本入りです。 176センチの長身セッターには、2年後のロンドン、さらにその先のリオのオリンピックを見据えての英才教育が施されます。 この3人も出場する30日からの黒鷲旗大会では、絆を武器に戦うシーガルズ本来の粘りのバレーをやり切れるかどうかがポイントとなりそうです。 黒鷲旗全日本選抜バレーボール大会は、30日から大阪市の大阪府立体育会館で行われます。
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