沢尻エリカの夫・高城剛氏は28日夜、デイリースポーツの電話取材に対して「この件はプライバシーにかかわることなので、メディアにお話しするのはいいとは思わない。メディアに言うのはおかしいもの」と主張。前日までの饒舌(じょうぜつ)さからは一変して、“貝”になった。
27日まではマスコミと直接会って取材を受けるなど積極的に対応していたが、同日夜に沢尻がホームページで正式に離婚声明を発表。一夜明け、対応が急変した。
27日夜に、沢尻からパソコンにメールが届いたことは認めたが、内容については「中身はプライバシーにかかわるから」と明かさず。離婚協議を進める上で、沢尻側の仲介役となる兄に会ったかどうかについても「ノーコメントにさせて下さい」と口を閉ざした。沢尻は高城氏からの電話に対し、常に留守電状態。携帯メールには全く返信していない。
沢尻は28日、離婚騒動がぼっ発後、初めてマスコミの前に登場。吹っ切れたような笑顔を振りまいたことを伝え聞いても「仕事でしょうから」と素っ気なかった。