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アルカイダ、W杯でのテロを計画か

 米国のCBSニュースの報道によると、イスラム系国際テロ組織アルカイダが、6月に開催されるワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会で爆弾テロを行う計画があるようだ。

 アルカイダはオンラインマガジン『Mushtaqun Lel Jannah』の最新号の中で、「米国対イングランド戦の最中にスタジアムが爆破するさまが生中継されたらどうなるだろう。観客席には爆音がとどろき、数百もの死体が転がることになる」との声明を発表し、W杯のスタジアムでテロを行う計画があることを示唆した。

 アルカイダはまた、セキュリティーチェックでは検知ができない特殊な爆弾を使用すると表明しており、米国、イングランド以外にも、ユダヤ教を支持するフランス、イタリア、ドイツの試合がターゲットになり得るとしている。

(C)MARCA.COM

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[ スポーツナビ 2010年4月9日 12:15 ]

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