石原信市郎です。

官僚政治を打破し国民政党による政治を実現しよう!!

兄弟の事について

2010年04月29日 12時05分58秒 | 日記
弟の事についてお叱りを頂いていますが、ここのブログで兄弟の事について触れたことはあまりなかったので、書き込みしてみたいと思います。


Unknown (Unknown)
2010-04-29 03:02:27
先にコメントを述べさせて頂いたモノです。
その後の貴君の声明を読み「政治家以前に人としてどうあるべきか」を踏まえた立派な文章だと感服しました。

ブログの読みやすさ(3行程度に文章をまとめる)も即実行されたようで、大変読みやすくなりました。

流石、誠に失礼ながら、運良く代議士になった洋三郎氏とは違い、石原家の全てを背負い多くの苦労をしてきた長男だけのことはあると感じ入りました。

週に何回か洋三郎氏を国見交差点でみかけますが、一時流行した民主党のパフォーマンスに精をを出すことも大事ですが、国民県民市民の中に自らを投じ、真に国民県民市民が望んでいることを感じ、行動することが肝要と思います。

今後のご活躍を注視して居ります。
頑張って下さい。


私の妻の弟、義弟になりますが真田広志君というものがありますが、彼は現在福島市議会議員2期目、まだ39歳の若さでありますが、その若さを存分に活かし思い切った政治活動を展開しています。

彼とは福島市の重要案件では今までは全く違う立場で来ました。

一つは福島市役所に絡む廃道問題。福島市役所を建設するときに市道を排道しようとの計画を、彼は地元の要請を受け、計画の変更を市に迫り、排道の中止を実現しました。この時、私は排道に賛成の立場でおりました。

一つは福島市庁舎移転問題。新築するより移転の方が安上がりだろうとの声が市民よりあがり、賛否が分かれたところですが、彼は積極的に移転を阻止し、議会においても移転の不合理の論陣をはり活躍しました。私は正直申し上げ、市民の判断に任せました。ちょうど市長選挙に時期がかぶり、私は新築派の現職市長を応援しましたが、現職が勝ち新築の計画が実現となりました。

このような形で義理の兄弟でありながら、政治的な立ち位置は今までも別であり、今回の福島自立更生支援センターの件でも彼は反対派、私は賛成派できました。

4月16日の私の反対派への合流により、初めて義弟と福島市民にとっての重要案件で同じ立場、同じ目標で活動を行う事が出来るようになりました。

洋三郎と私と真田広志とそれぞれ自分の判断で活動を行ってきており、また、立ち位置もそれぞれ微妙に違っております。

私は兄弟が同じ立場でなければおかしいとは思いません。

引用のコメントに石原家の全てを背負いとのお話を頂戴しましたが、別に石原家のタメに政治家をしているわけでなく、私は市民・県民の幸せや安心のために政治活動を行っていきたいと思っており、当局に嫌われた事も多々あったと思います。

もし兄弟が一つの政治課題に同じ方向で結集したとしても、それは石原家のタメにではなく、それぞれの判断の中で市民・県民にとって一番いい方法であるとの判断からだと思います。

昨日真田君と話す機会がありましたが、彼も全く同じことを言っておりました。先に言われてしまったので黙っていましたが、実は一つの課題で兄弟が結集したことはまだ一度もありません。それはそれでありかなと思います。

弟洋三郎には洋三郎の理念があるのだと思います。
辻立ちは政治的パフォーマンスと判断する方もいるかもしれませんが、彼はそうすることによって自分を育てて地域を忘れることなく、初心を忘れることなく、常に地域のタメにという気持ちを持ち続けてくれるのだと思います。

更生自立支援センターの件については中立の立場であると表明されていますし、地域のための活動も積極的にこなしているようです。
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リンクはとくに問題ありません。

2010年04月28日 22時54分40秒 | 日記
昨日の書き込みに対しリンクの許可依頼を頂きました。私の雑文をリンクしていただけるのは大変ありがたいことです。一つ申し上げたいのは、私の書き込みは、私の身の回りで起きたものを私の主観で書いたものです。それで良ければリンクは問題ありません。
ただ、ブログそのものをリンクするのでなく、書き込みに対するリンクにしていただければと思います。


活動お疲れ様です。 (kanri)
2010-04-27 22:24:34
日頃から様々な活動お疲れ様です。
福島市街地周辺地域の安心を守る住民の会のサイトを管理しているものです。
http://f-anshin.com/
私たち一般市民の気持ちを整理して発言してくれる政治家がようやく現れたことに感謝申し上げたいと思います。
つきましては、こちらのブログの記事へのリンクを
住民の会のサイトに掲載してもよろしいでしょうか?
ご承諾を得てから掲載したいと思います。
お忙しいところは思いますが、コメントか記事で
お返事いただければ幸いです。
お手数をおかけいたします。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
活動お疲れ様です。 (kanri)
2010-04-27 22:24:34
日頃から様々な活動お疲れ様です。
福島市街地周辺地域の安心を守る住民の会のサイトを管理しているものです。
http://f-anshin.com/
私たち一般市民の気持ちを整理して発言してくれる政治家がようやく現れたことに感謝申し上げたいと思います。
つきましては、こちらのブログの記事へのリンクを
住民の会のサイトに掲載してもよろしいでしょうか?
ご承諾を得てから掲載したいと思います。
お忙しいところは思いますが、コメントか記事で
お返事いただければ幸いです。
お手数をおかけいたします。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


今日は東京に行ってきましたが、人が多くて疲れました。
帰りの新幹線では上野を過ぎたあたりから、郡山までまさに熟睡でした。
福島更生自立支援センターの件で民主党副幹事長と懇談をしてきました。
私は付き添いみたいなもので特に発言とかはしませんでしたが、反対する住民の会の熊坂さんが十二分に説明していただいたので、私たちの気持ちは伝わったことと思います。
あとは、党本部の回答を待つのみですが、副幹事長より経過やトピックなどあればいつでも直接送付してもいいよと許可をいただいたので、しっかりと受け止めていただいたとの反応を一堂抱きました。

今回の件で、反対する住民の会、そして各学校の保護者会の皆様は地域や子供たちの事を真剣に考え、福島更生自立支援センターについて反対活動を展開されてきましたが、本当に頭の下がる思いです。
反対運動そのものがここまで継続されてきたこともさることながら、分裂することなく来れた事も素晴らしいと思います。
全くのボランティア活動であり、地域の事や子供たちの事を真剣に考えてきたからこそだと改めて思います。
私は当初賛成派でしたので、また違う見方をどうしてもしてしまいますが、法務省の地域を無視し市民を無視したありえないやり方を確認するたびに、何とかして真面目に地域や住民や子供たちの事を考えている方々の思いを実現したいものだと思います。




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福島更生自立支援センターにかんしコメントいただきました。

2010年04月27日 10時38分13秒 | 日記
コメントありがとうございます。激励や指摘のコメントではなく疑問を投げかけていた代ので私個人の考えを述べさせていただきます。なお、今後同様の疑問についてはこちらの書き込みで御答とさせていただきたいので、その点もご了承お願いします。


信じられない (政治家不信)
2010-04-26 22:39:14
今回の福島での出来事は、まったくおかしい。
権力で住民をねじふせているかのように感じます。
このブログを初めてみたが、正論です。
いったい、他の福島の政治家は何やってんだろう。
普通の一般市民さえ福島にとって大切な問題だと思うのに、なんにもしないのはなぜなんだろう。
これでは福島の民主党への不信感は増すばかりだ。
応援しているものとして残念です。
特に石原洋三郎さんが賛成しているといううわさが流れているけど、そんな馬鹿な話はないですよね。
いずれ何とかしてくれるとまだ信じています。
でもその確信がぐらつきつつあることも事実です。


別のコメントにも、民主党の政治家は何をしているのだという疑問がありましたので自分の知る範囲でまとめてお書きします。

私が反対派に身を投じて一番最初にした事は、当然国会議員に働きかけると言う事でした。
まずは総支部長たる石原洋三郎衆議院議員にこの問題について積極的に関与してもらいたいと投げかけました。
彼は、すでに賛成派、反対派両方の要望書を受け取りそれを党本部、そして法務省に送付しているので、どちらかに偏った活動は出来ない、再度要望を上げるのであれば、正規の手続きを踏んでくれとの連絡をよこしました。
そのために、急きょ要望書を作り上げたのですが、タイムスケジュールが非常にタイトだったため、総支部を通さず直接県連にあげることになりました。その調整もしなければならなかったのですが、高橋秀樹県議会議員、亀岡義尚県議会議員は個人的には法務省の進め方は賛同できないとの見解を示し、協力してくれることとなりました。民主党1区については石原洋三郎衆議院議員は中立であり、お二人の県議会議員については個人的には消極的反対派ではないかと思います。

私が次に取った行動は法務委員会所属のY議員にこの問題を国会で取り上げていただくための働きかけでした。合同会の方々と懇談し問題点、訴えたい事、そして考えられる対案を協議しY議員に文書送付いたしました。
内容はA4のペーパーをファクスで資料を含め50枚は超えたと思います。
要点は
住民に対し説明がなかった
文教地区である
自民党時代の法務大臣は住民の理解を得るまで凍結と表明してくれた
いまだに住民理解は得られていない
保護司による更生保護の体制を強化すべき
刑務所内での更生プログラムの強化
薬物乱用に対する治療的対応の取り入れ
施設建設時時の地方自治体の関与などを始めとするガイドラインの作成公表
文教地区での建設中止後の合同会による協力体制の構築
などでした。
Y議員からは当初
保護司による更生保護の体制を強化すべき
刑務所内での更生プログラムの強化
薬物乱用に対する治療的対応の取り入れ
について質問しその答弁を受け福島自立更生センター開所見直しについて質問するとの確約を得たのですが、ここで金子参議院議員から圧力がかかってしまい、福島自立更生促進センターについての質問は取りやめとなってしまいました。この動きを見れば金子参議員が積極的賛成派であることは明白でしょう。

Y衆議院議員からは反対派の方々のご意見はもっともだが、地元の参議院地方区の先輩議員からの要請は断ることができないので、今回は質問できない、申し訳ないとの御答を頂いています。この発言を見ればY議員も消極的反対派であると言えます。Y議員に対する金子議員の行動を見れば、洋三郎が中立の立場を取らざるを得ないという事は、政治の世界に身をモクものとしてはなんとなく理解できるところです。

その間、先に述べましたが、高橋県議、亀岡県議の了承を頂き、県連に直接新たな陳情を持ちこむ事が出来たので、石原衆議院議員やY衆議院議員に働きかけて幹事長室メンバーとの公式面談の約束を取り付けました。

その後、福島県出身で小沢一郎政治塾塾頭の参議院議員に働きかけを行い、今回の問題についてご理解を頂いたところであり、また、別の法務委員会所属の衆議院議員にも連絡を取り、今回の福島更生自立促進センターの抱える問題点についてご理解を頂いたところです。

ではその他の地方議員についてどうかと言われれば賛成する方もいますし、私と同様に保護司をしている方もいます。賛成派の議員さんからは今回私が総支部を通さず県連に直接陳情を持ちこんだ事に対し露骨に批判を受けました。

党の中には党のルールがありますので、私が今回ルール違反をしたことにより、この問題について民主党1区としては動きが鈍る可能性は大です。ただ、今回は時間があまりにも少ないので、とにかく目先の活動を優先し、今後の事は今後として対応しました。

ではほかの地区の国会議員さんはどうなんだとのご質問があるかもしれません。合同会のメンバーがそれぞれに依頼をしている最中であり、役割分担の中で働きかけをしているところです。

私が賛成派の方、反対派の方それぞれの方に知っていただきたいことは、今回の法務省のやり方は、地域を無視した手法をとり、なおかつ、自分たちを正当化するために、賛成派、反対派両方に対し誤魔化しを行い続けているということであり、このままいけば長期間にわたり、更生保護の意義が地域の方々に理解されない状態が続く危険があると言う事です。

反対派の方々と短期間の間でありますが、そのうちの多くの時間を過ごしました。当然、建設場所について反対されていますが、多くの方はプロセスがあまりに筋が悪すぎると言う事でも一致しています。

私は気付くのが遅すぎたと忸怩たる思いでありますが、一部反対派の方もおりますが、ご理解を示され賛成してくださっている方々も増えています。という話に憤りを感じますし、長い間に反対派の方々と意見交換の中で積み上げてきた約束事を反故にするような、開所宣言の中身については許すことはできないと思い、反対派に身を投じました。

自分の身を省みて考えれば、最初から法務省の発言が正しいと思っていれば、反対派の行動は更生保護に対して反対をする悪者にうつるものです。私はたまたま直接話を伺う事が出来、その誤魔化しに気づく事ができました。ですから賛成している議員さんを攻めることもできませんが、この経過を知ってもらい、建設場所云々の問題だけではないんだと言う事を伝えていきたいと思います。

政治的にはかなり厳しい状況にはなりましたが、嘘で構築されたこの問題に対し反対の行動をとれることになり、よかったと思っています。

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久しぶりにコメント頂戴しました。

2010年04月26日 23時05分14秒 | 日記
今回の福島更生自立支援センターの件ではじめてコメントが付きましたが、きつい内容でした。金子参議院議員と弟洋三郎が署名を握りつぶしているのではというコメントです。

民主党になり、陳情の方法が大幅に変わりました。自民党時代は国会議員個人を通して陳情する形態でしたが、現在は党の組織を通しています。

福島更生自立支援センターに関する陳情ですが、今回は賛成・反対両方の陳情が民主党福島県連にありました。

その時点では私は賛成派でしたが、両方の陳情を同僚の県議会議員と協議の上、幹事長室を通じそれぞれの陳情先に送付するよう手配いたしました。

党に頂いた陳情は必ず届けるシステムになっており、一国会議員が握りつぶす事は出来ない体制になっていますので安心していただければと思います。

この陳情システムですが、国会議員には国の問題にしっかりと取り組んでもらいたいという狙いがあるのですが、その分、国の場でしっかりと国会議員としての役割を果たして頂かないと、行政の裁量権の範疇で好き勝手されてしまう危険が今回の更生自立支援センターの問題で浮き彫りになった気がします。

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根拠はないけど一定の賛同をえているそうです。

2010年04月26日 16時12分34秒 | 日記
以前から思っている事なのですが、市民が公共事業に関し反対の運動を起こすと、では対案を示してくれと発言する議員がいます。

最良の策だと思っているからこそ対案を示せとの発言になるのでしょうが、市民に反対されるような策しか打ち出せない議員の資質にも問題があるのではないかとも思ってしまいます。

福島自立更生促進センターの反対活動に身を投じてみて、法務省がどれほどだらしない組織か良く見えてきました。保護司をやめるときは、同僚保護司に対して申し訳ないとの思いもあったのですが、今はあなたたちも騙されてるんだよ。と教えてあげたい気持ちでいっぱいです。

そして、その法務省の更生保護の意義という点にのみ目配りしている国会議員の先生方には正義を実現することも大事だけど、社会というか、地域には人が生活していて、色々な心配や不安、楽しみ、喜び、期待といったものに囲まれながら、現実社会で精いっぱい生きていて、そういった様々な要員のバランスの上に生活が成り立っているんだという事、そしてそのバランスにも目配りしてもらいたいとの思いがいっぱいです。

私は自分が更生保護に携わってフィールドで更生保護というものを見てきました。もちろん一面しか捉えていないのかもしれませんが、対案を示してくれよという声を国会議員の方々からいただいたので、自分なりに考えて、先のブログに取りまとめてみました。

ここで大きな疑問がわきます。国会議員の先生は国全体の運営を考えているわけであり、そのために高額の報酬を頂いていると認識しています。今回問題となっている更生保護の在り方も国の運営の中で大きな課題となっているものであると思いますが、その点について国会議員が国の方針に反対する方々に、ではどうしたらいいのですか、対案を示してくださいと言う事自体、本末転倒ではないかと思うのです。

私は自由党出身の民主党合流組ですが、自由党出身の国会議員に今回の問題を訴えたところ、法務省は何をしとるんだ、地元の議員は何をしとるんだと言っておりました。

今回、更生自立促進センター開所を支援している参議院議員さんは生粋の民主党系議員ですし、対案を示さないとだめだよと言ってくれた方も生粋の民主党系の方です。

本来であれば法務省に対し、今のままでは問題がありすぎるのだから違う案を考えなさいと言わなければならないはずなのに、市民に対し対案を示せと発言したり、法務省が誤魔化しを行っているのに、その誤魔化しには目をつぶり正義のみを主張し続けるのでは、なにか歯車がかみ合っていないような気がしてなりません。

今日も更生自立促進センター開所反対の方々は行動しております。
先日山林火災で消防団として出動したのがたたり先日来風邪ひきで今日は動けない状況だったので妻に参加してもらいました。

今日の行動は保護観察所長さんとの懇談だったのですが、前の法務大臣は住民の賛同を得られるまで開所は凍結との話をされていただ、今回一定の理解と賛同を得たので開所するという事だが、一定の賛同とはどのような事だ、その根拠を示せ。と質問されたそうです。

保護観察所長曰く「根拠はありません。」

根拠はないという事は賛同者がどれだけいるかわからないという事で、もしかしたらゼロかもと言う事ですね。

まぁ、漫才にもならないような事を法務省はやっているわけです。
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