ヒディンク氏来韓「ギリシャ戦がカギ」

  2002年のサッカー・ワールドカップ(W杯)韓日大会で韓国をベスト4に導いたフース・ヒディンク氏が26日、仁川空港に到着した。

 今年開催されるW杯南アフリカ大会への出場を果たせなかったヒディンク氏は、「1次リーグの第1戦が重要。これに勝てば決勝トーナメントに進出できるだろう」と述べ、韓国が初戦で対戦するギリシャを破れば、ベスト16の夢がかなうとの見方を示した。ヒディンク氏は27日、 オランダ・ベルギーの2018年、22年W杯招致(共催)に関する広報記者会見を開く。28日には、仁川市西区にあるヒディンク・サッカー・センターでサッカー教室を開き、29日には光州に移動、「ヒディンク・ドリームフィールド」を設立する内容の了解覚書を光州広域市と締結した後、5月1日に出国する。

 この日、ヒディンク氏は恋人のエリザベスさんと共に到着ゲートに姿を現した。

仁川空港=チョン・ジュンヨプ記者

スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版

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