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2010年4月28日（水） 19:30 |
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JAL鹿児島便、岡山と高松運休に
ＪＡＬ・日本航空は、今年10月以降の運行計画を国に提出しました。
経営再建を進める中で、黒字経営を目指すとして、岡山鹿児島便と高松鹿児島便は10月31日から運休となりました。
日本航空によりますと、今年10月以降で運休する路線は、国内線で30、国際線で15に上ります。
このうち、岡山・鹿児島線と高松・鹿児島線はともに10月31日から運休することになりました。
鹿児島路線の搭乗率は、岡山からで47・2％、高松からは49・4％と、思うように伸びていないのが現状です。
しかし、鉄道などでは移動時間がかかることなどから岡山県の石井知事、香川県の真鍋知事はＪＡＬに存続を求めていました。
運休の連絡を受け、石井岡山県知事は「経営再建の一環とはいえ地方の実情に配慮することなく運休が決められ、誠に遺憾」とするコメントを出しました。
岡山県は今後、国に対して地方路線の維持を訴えていく方針です。
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